団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

セリーグ球団の上層部の良識は!

2011-03-19 08:50:00 | 日記
3月17日プロ野球のセリーグ球団が、選手会が延期を要望しているのにもかかわらず、今月25日に開催することを決めた。
セリーグ球団のオーナーや球団社長の幹部、そして良識を持っていると思われていた加藤良三プロ野球コミッショナーのアホさ加減が目にあまる。
開催を延期しなかった理由に「必死でプレーする姿勢をお見せすることが使命、責務だと確信しました。こういう状況においてこそ、野球の出番があり、プロ野球は被災地の人々にできる限りの勇気を届け、日本国全体に夢と希望を与える役割を担うべきものだと考えます」と、コミッショナーはコメントされたが、じゃなぜパリーグ球団は、4月12日という良識ある日程にされたのか?という疑問を持つ。
スポーツ新聞によると、巨人の滝オーナーが25日開催を強行に主張したらしい。
それにしても、読売新聞、中日新聞、TBSなどのマスコミが、球団を保持している。
新聞、テレビは「この非常時、良識ある行動をとりましょう!」
と、言っているにもかかわらず、自分達は営業損失を防ぐために、電力の自粛を叫ばれているにもかかわらず、東京ドーム、神宮球場でナイトゲームを実行しようとしている。
本当に球団の上層部のアホさ加減にいやになる。

今朝の新聞を見ますと、文部科学省が18日日本野球機構に対し、東京電力と東北電力の管内でのナイター開催を慎むよう文書で要請されたとのこと。
セリーグは今日臨時理事会を開くらしいが、恐らく延期する結論になると思います。
お役所から言われないと、判断できないセリーグ球団幹部の良識って、何!
選手もこんな輩が上層部にいるなんて、かわいそう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする