団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

この地震によって、すばらしい人々が日本を支えているのを再認識しました。

2011-03-15 11:23:00 | 日記
今朝の朝刊で東北地震の募金を、ポイントを使って多くの寄付が集まっているのを知りました。
私もポイントがあるのを思い出し、先程全ポイント寄付しました。
全ポイントと言ってもしれていますが。

ところで昨日から計画停電が関東方面で行われています。
私の娘は東京にいますが、どのグループにも見当たらないのです。
昨日娘から「いつ停電するかしら?」とメールが来ましたので、東京電力のホームページを視てみましたが該当の区がないのです。
娘には「恐らく停電しないのでは?」と、電話しました。
娘は念の為に区役所に聞きに行くと言っていました。
どうも千代田区とか新宿区とか渋谷区などの東京の中心は、計画停電から外されているようです。
テレビ局も知っているのに対象から外れていると発表していません。
新聞によると、被災地の茨城県鹿嶋市の産婦人科病院の電灯が昨日の午後5時に計画停電の為にすべて消えてしまい、看護師さん達は戸惑ってしまわれたとのこと。
東京の生活を重視し、被災地をないがしろにするなんて、いくらあたふたしていても東電の対応は問題がありすぎると思いました。

昨日のテレビ報道で、避難している少女が「このような災害を経験して、以前は当たり前だと思っていたことが、大変幸せだったことに気付きました。」と、語っていました。

私は日本には、この少女のような多くのすばらしい人々がいるのを、この災害で再認識しました。
コメント
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