一昨日の地震は３．１１の記憶を生々しくよみがえらせました！

寒い朝を迎えました。
今夕は雪との予報が出ており、今日中にスタッドレスタイヤに取り換えるお宅が多いのではないかと思います。

ところで一昨日の地震は３．１１の記憶をよみがらせ、私の娘も東京にいますので心配しました。
娘は無事でしたが、娘の話では久しぶりの大きな揺れで会社の事務所の机の下に隠れたとのことでした。

一昨日の地震に関して、今朝の中日新聞に

福島は震度４。
最も危険といわれる福島第一原発４号機の核燃料プールは損傷しなかっただろうかと、ひやひやしながら見守った。
幸いどの原発にも異常はなかったが、地震列島の中に五十基もの原発を抱え込む恐ろしさを思い知らされた。
大規模な余震はまだ続くだろう。

東大地震研究所が作成した「日本の地震活動」と題する地図が手元にある。
１９９６年から昨年５月までに起きたマグニチュード３以上の地震の震源に赤い丸印が付けてある。
東日本の太平洋は真っ赤に染まっている。

地震学者の石橋克彦さんによると、日本列島はほぼ全域で大地震の活動期に入りつつある。
それでも原発の新設すら認めようとする政党がある。
郷土を半永久的に破壊しかねない政策を平然と続ける政党を果たして「保守」と呼べるのだろうか。と結んでいました。

安倍総裁率いる自民党、石原・橋下さんが率いる維新の会を批判していると思うのだが、国を外国から守ると声高々に叫んでいる自民・維新の会が、国の内部から破壊させる政策を改めようとしないのは納得できない！
一昨日の地震は３．１１の記憶を生々しくよみがえらせ、このまま原発維持を続けたら日本が破壊するという警告であったような気がします。


久しぶりに喫茶店で聴きました。冬にピッタリの歌ですね！　中島美嘉　『雪の華』