団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

でも一抹の寂しさが文章から伺えます。

2019-01-08 06:41:57 | 日記
昨日の夜 病院へ行ってきました。
鼻水は出るし、背中は痛いし、夜 体温を計ったら37、3度もあったし。
先生が計られたら38度もあったのにはびっくり。
今日7人の患者さんがインフルエンザだったとのことで、インフルエンザの検査をしました。
検査の結果インフルエンザではなかったので、助かりました。
2〜3日休めば治ると思います。
というわけで、
今日のコメント欄は閉じさせていただきます。


  中日新聞の「くらしの作文」で83歳の男性が「ずっときれい」というタイトルで投稿されていました。



 「家のこと、何か手伝ってよ」と、毎日のように言われていた。
時には俺は風呂掃除と灯油ストーブの給油、ゴミの持ち出しをやっておる」
と彼女に聞こえないようにつぶやいていた。

 独り者になって、笑顔の写真にたびたび、「俺は全部やっておる。
何か手伝ってくれ」と抗議をしたものだ。

 毎日が家事の見習いのころ、洗濯物の干し方にも色々あって、
角の家が抜群で、タオルすらアイロンをかけたようにピーンと伸びていた。

 リンゴの皮も上手に向けるようになったし、タマネギを切ってももう泣かなくなった。
おまえが一番気にしてくれた食事も、一日三回きちんとしているよ。

 今度手をつないだら、「手が荒れたね。ごめんなさいね」と言ってくれるだろう。

 旅行も多くの共に恵まれ楽しんでおるよ。

 水泳だって頑張っておるよ。
800メートル自由形で二年連続日本一になった。
だから2021年、福岡で行われる世界選手権で金メダルを狙うことにした。

 もし何かのメダルがもらえたら、報告に行くよ。
その時おまえはあの時から10年以上もたっているのだが、ずっときれいなままだろう。


 以上です。


 投稿者の男性は立派ですね。
食事も洗濯も一人前にやられているし、旅行も多くの友人たちと出かけられて楽しんでいらっしゃいます。
水泳も2年連続で日本一になられて、まさにスーパーおじいちゃんですね。
でも一抹の寂しさが文章から伺えます。
とても愛妻家だったんですね。








故郷のように.西田佐知子.長崎港と クィーン.メリー2. 2017.3.25
コメント
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