団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

この時期ヒートショックを 起こさないように気をつけています。

2019-01-23 02:46:54 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「あれから2年」というタイトルで73歳の女性が投稿されていました。



 息子が出張先で脳出血で倒れ、2年がたちました。
あっという間だったような、長かったような2年でした。

 言葉や右半身に障害が残り、汗にまみれてのリハビリ漬けの毎日でした。
目覚ましい回復で、病院の先生から「学会で発表させてほしい」と言われたそうです。
いつも隣で嫁がサポートしてくれてこそと、頭が下がります。

 会社のご配慮もあり、昨年12月に暖かな沖縄での職場復帰を果たせました。

 息子は「人生の裏も表も見てきた」と言うとおり、悔しかったこと、
情けなかったことなどいっぱい経験したのだと思います。
悔しいこと、情けないことは隣にいる嫁と半分ずつ、
うれしかったことは二人で喜びを倍にして、私たちまで喜ばせてくれました。

 息子を救ってくれた救急隊の皆さんへのお礼を書いた
私の作文が新聞に載り、40年も50年も前の同僚だった人たちから
慰めや励ましの電話をいただきました。
見知らぬ人からも「私も一緒の経験をした。必ず治る」などと
書かれた手紙をいただきました。

 恩返しのつもりで、共同募金で街頭に立ったり、
認知症サポーターとして研さんを積んだりと、微々たるものではありますが、
ボランティアとして活動を続けていきたい。
新年の抱負を誓います。


 以上です。


>息子は「人生の裏も表も見てきた」と言うとおり、悔しかったこと、
情けなかったことなどいっぱい経験したのだと思います。

 自分が病気で長期入院すると、心ない人や心優しい人の姿が見えてきますよね。
私も椎間板ヘルニアで長期入院した時、会社の先輩が「あんな奴、クビにしろ!」と
言っていたと言う噂を聞きました。
 日頃あまり親しくしていなかった団地の方が、わざわざお見舞いに来てくださったこともあります。
自分が弱っている時、他人の本当の姿が見えてくるってありますよね。


>言葉や右半身に障害が残り、汗にまみれてのリハビリ漬けの毎日でした。
目覚ましい回復で、病院の先生から「学会で発表させてほしい」と言われたそうです。
いつも隣で嫁がサポートしてくれてこそと、頭が下がります。

 投稿者の息子さんは、病院の先生がびっくりするほどの回復で、
職場復帰が出来て良かったですね。
これも奥様がいつも隣でサポートしてくださったおかげですね。
病気をするとかみさんのありがたさが良くわかります。
私も入院中は、かみさんが毎日見舞いにきてくれました。
のっぴきならない用事で来られない時は、寂しかったですね。
そんな恩も月日が経つと忘れがちですが。(苦笑)

 私の以前の会社の同僚二人が脳卒中で倒れました。
一人は後遺症もなく治ったのですが、もう一人は2年間車椅子状態です。
私も2年前高血圧ということがわかりましたので、この時期ヒートショックを
起こさないように気をつけています。
お風呂に入って、まずが足元から湯をかけて徐々に上に湯をかけるようにしています。
朝 起き上がる時はゆっくり起き上がるようにしています。
脳のことはわかりづらいので、気をつけたいです。










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コメント (8)
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