団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

お正月こそご主人が台所に立ったら いかがでしょうか?(笑)

2019-01-22 04:28:12 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「日本の正月のんびりと」というタイトルで77歳の男性が投稿されていました。



 政府が掲げる「働き方改革」と逆行するかのように新年も大型スーパーが元旦から営業していた。
年中台所に立って家族の健康を守っている主婦がせめて正月ぐらいは休めるようにと、
おせち料理があると昔父から聞いた。
年末に食材をそろえて日持ちのする料理を作っておけば、正月の三が日ぐらいは生鮮食品を買いに
行く必要はなくなる。
まさしく先人の知恵のたまものだった。

 元旦はなるべく外出を控え、家でゆっくりと過ごすのが
昔ながらの理にかなった日本式の正月の過ごし方だ。
幼い子どもがいる家庭なら家族でかるたやトランプ、将棋などをやったらいいと私は考える。
普段は忙しいお父さんやお母さんもわが子と一緒に遊ぶ貴重な機会になるはずだ。

 この正月、子と孫が集まったわが家も皆でトランプや将棋を楽しんだ。
こんなふうにのんびり過ごせるのも正月ならではで、これも日本の文化だと思った。


 以上です。



 この投稿文を拝読して昔の正月風景を思い出しました。
正月はおもちゃ屋さんぐらいしかお店は開いていませんでしたね。
今はコンビニは営業していますし、スーパーも営業しています。
私の好きな喫茶店も時間が短縮されていますが営業していますし、回転寿司屋さんや大手家電販売店も
営業しています。
病院や介護施設で働く人たちは正月といっても休んでいられないでしょうし。
なかなか昔のように正月だからといって、家族全員がのんびり休むとはいかないでしょうね。
まぁ、正月一日ぐらいは、休みを取れる業界は休みをとって欲しいですね。

 でもおせち料理があるからといって、主婦が台所に立たなくて良くなるとは思いません。
雑煮は作らなければいけないし、お酒やお茶も準備しなくていけないですし。

 お子さんやお孫さんが帰省されれば、お正月だからといってのんびり出来ないです。
お正月に主婦さんにゆっくり休んでもらおうと思えば、お正月こそご主人が台所に立ったら
いかがでしょうか?(笑)

 








「愛は限りなく Dio come ti amo 」ジリオラ・チンクエッティGiliola Cinquetti
コメント (4)
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