団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

流石にキラキラネームは、見当たらないですね。

2019-01-19 04:30:22 | 日記
中日新聞の読書投稿欄に「きょうだいの名に世相」というタイトルで81歳の女性が投稿されていました。


 私は7人きょうだいの上から2番目です。
亡き両親が健在だったときにきょうだい一人一人の名前の由来を聞いたことがあります。

 長男を求めた最初の子なので「求」、長女である私は世の中が繁栄するようにと「茂代」、
次男は知恵のある賢い子になってと「智」。
いずれも太平洋戦争中に生まれた次女は「勝子」で三男は「功」、
戦後生まれの四男は最後にしようと「脩」と名付けたものの、1年ほどで五男が生まれて今度こそ
最後だとして「末夫」にしたそうです。

 名前には戦前、戦中、戦後の世相が反映されています。
子だくさんの一家ならではの命名の舞台裏にはほほ笑ましさも覚えます。

 きょうだいが大勢いるのでリンゴは細かく切り分けて食べ、
冬にはこたつを囲んで親子で百人一首やトランプを楽しんだ思い出が懐かしくよみがえってきます。
昔は十人きょうだいの家も珍しくありませんでしたが、
今ではすっかり各家庭での子どもの数は減ってしまいました。

 以上です。

 7人のきょうだいですか!
あまりに多くて想像できません。(笑)
テレビで大家族の様子を放映される番組がありますが、
微笑ましいと思う反面、大変だなぁと思う自分がいます。

>戦後生まれの四男は最後にしようと「脩」と名付けたものの、1年ほどで五男が生まれて今度こそ
最後だとして「末夫」にしたそうです。

 昔の親は子沢山のせいか、お子様の名前をいい加減につけていますね?
この子で最後になるように「末夫」ですか!
私なら「あんたが悪い!」と言いたいです。
子どもの名前で、次は生まれないなんてあり得ない!

 私の母方の祖母は「とめ」という名前でした。
やはりこれで子供ができるのは最後にしたいということらしいです。(苦笑)
かみさんの親戚の方にも「末男」さんという方がいらっしゃいました。
↑と同じ理由です。
 流石にキラキラネームは、見当たらないですね。







恋心 エンリコ・マシアス Enrico Macias L'amour c'est pour rien
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする