団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

1年に1度 やりとりする賀状の重みを改めて感じました。

2019-01-27 02:30:44 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「年賀状の重みを再認識」と言うタイトルで87歳の男性が投稿されていました。



 私の周りでは高齢を理由に年賀状の「卒業宣言」をする人が増えています。

 私も諸先輩にならい、1昨年の賀状で「これで最後」とする旨をしたためて
友人や知人に送りましたが昨年の正月、会社に勤めていたときの後輩から
「先輩が元気なうちは今まで通り書き続けます」と年賀状が届きました。
私はそのはがきを手にして後輩の気配りに触れた気がしました。
これまでの人生で得たことさえ忘れかけていた絆の大切さ、1年に1度
やりとりする賀状の重みを改めて感じました。

 これまでの出会い、今も私を支えてくれる人たちの顔を思い浮かべながら、
自分なりにできるかたちで感謝や親愛の気持ちを伝えるようにしようー。
そう考えています。



 以上です。



>昨年の正月、会社に勤めていたときの後輩から
「先輩が元気なうちは今まで通り書き続けます」と年賀状が届きました。

 こんな年賀状を頂いたら、年賀状の終活宣言なんて出来ませんよね。
私も80代になれば、年賀状の終活宣言を思い浮かべると思いますが、
この投稿者さんが書かれているように、年賀状とはいえ、
「これまでの出会い、今も私を支えてくれる人たちの絆」を自分から
切るなんて、なかなか難しいと感じました。








♪真夜中のナイチンゲール♪   竹内まりや
コメント (6)
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