団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

アナログ人間

2019-01-02 08:57:08 | 日記
 いつものように中日新聞の投稿欄より。

 「アナログ人間この先も」ということで、73歳の男性が投稿されていました。


 私は車の運転免許証も携帯電話も持たず、インターネットも使っていません。
それでも日常生活に支障があると感じたことはありません。

 ただ携帯電話を持っていないことで周りの人たちに迷惑をかけることはあります。
私が固定電話のあるわが家の外に出たら連絡手段がなくなってしまうからです。

 友達からは「何なら料金を負担するから携帯電話を持って」と言われましたが
丁重に断りました。
そこで友達は使わなくなったというテレホンカードをたくさんくれましたが、
近年街中で公衆電話を見かけることがめっきり少なくなってきて。

 外出先で荷物が重くて自宅に電話をかけてもらおうと思ったものの、
公衆電話を探して1時間ほど歩いたこともありました。
これにはさすがの私も困り果てましたが、私はこれからも
「アナログ人間」で居続けようと思っています。


 以上です。


 私は、この投稿者さんほど「アナログ人間」でいようなんて開き直っていません。(笑)
アナログ人間とは関係ないと思いますが、私は運転免許証を持っていないので、かみさんには不便をかけています。

 公衆電話はスーパーやコンビニなどに行かなければ、街で見つけることは不可能に近いですね。(苦笑)
お友達が「何なら料金を負担するから携帯電話を持って」と、頼まれたのを
無下に断るのも何だかなぁと思ってしまいます。(笑)

 戦後まもなく物が手に入らず、闇での売買で食料を手に入れていたという話があります。
小学校の頃ですか、担任の先生から闇でお米を手に入れることを拒否して餓死された裁判官の話を聞いた
ことがあります。
法を守る立場の方ですから、ある意味尊敬できる方だと思いますが、餓死までとなると
考えてしまいます。

 法は人間を守るものという考えに立つと、もう少し融通が利いた方が良かったのではと思います。
この投稿者さんも「アナログ人間」で居続けようなんて開き直らず、お友達の好意を
素直に受け取られても良かったのではと思いました。








舟木一夫/高校三年生
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする