団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

先生としてあるまじき事をしたんですね。(怒)

2020-07-19 03:53:10 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「遠足の日 悲しい思い出」というタイトルで77歳の女性が投稿されていました。



 遠い昔、小学校五年生の遠足の日のことだ。
おやつは三十円までと決められていて先生の検査を校庭で待っていた。

 私の横にいたのは隣のクラスの「しいちゃん」。
お父さんはおらず、戦争で家を失い、親戚宅の納屋に住んでいた。

 先生がしいちゃんの前に立ち、おやつを見せるように言った。
しいちゃんが拒んだため、先生は無理やり風呂敷包みを取り上げ、
中の物を高々と上げながら別の先生に向かって
「サツマイモ一個いくらにしましょうか」と叫んだ。

 その場にいた皆がしいちゃんを見た。
小さな体をさらに小さく丸めて下を向き、目から涙が落ちていた。

 その翌日から、しいちゃんは学校に来なくなった。
卒業する前に逝ってしまったと聞いた。


 以上です。


 昔はデリカシーに欠ける先生がいたんですね。

>しいちゃんが拒んだため、先生は無理やり風呂敷包みを取り上げ、
中の物を高々と上げながら別の先生に向かって
「サツマイモ一個いくらにしましょうか」と叫んだ。

 この投稿者の生徒さんでさえ、しいちゃんの家庭の事情を知っていたのに、
このような事をするなんて。
先生としてあるまじき事をしたんですね。(怒)
許せないです。

 私が中学校の時、授業を受けていると、私の同級生に向かって「おまえの姉ちゃん、良く勉強出来た」と言った先生がいました。
これって、どのような意味?
言われた本人は、面白くない顔をしていました。

 おまえのお姉さんは勉強が良く出来たのに、それに比べておまえはあまり勉強ができないと言いたいんでしょうか?
先生が兄弟の比較をしてはいけないと思います。それも当人の前で。
これは今でも先生方、言っているのでは?(苦笑)






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コメント (14)
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