団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「よだれかけ」を「スタイ」と呼ばれるようになったなんて、今回初めて知りました。

2020-07-22 05:11:44 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「よだれかけはスタイ!?」というタイトルで68歳の男性が投稿されていました。

 6月29日付本欄「なんと!?バンド通じず」を読んで私も似た経験をしたことを思い出しました。

 初孫ができて訪ねた店の売り場で探したよだれかけが見つからず、女性店員に訪ねると
「スタイは二列目の奥にあります」と。

 えっ! よだれかけはスタイと呼ぶの?
見渡せばいつの間にかズボンはパンツと呼ばれるようになり、ジャンバーはブルゾンに、
衣紋掛けはハンガーに、チョッキはベストになっていた。

 私たち昭和生まれの世代では、その昔慣れ親しんできた言葉の多くは死語になりつつあるのかもしれない。

 認知症予防も兼ねて昨今の新しい言葉やカタカナ語を覚えることにしようか。
好奇心や向上心が若さを保つ秘訣だろうから。


 以上です。


>6月29日付本欄「なんと!?バンド通じず」を読んで私も似た経験をしたことを思い出しました。

 「なんと!?バンド通じず」。
この読者投稿欄の記事は、以前私のブログで紹介させていただきました。


「よだれかけ」を「スタイ」と呼ばれるようになったなんて、今回初めて知りました。
「よだれかけ」は、今は使われない「半死半生語(はんしはんしょうご」になってしまったようです。


>衣紋掛けはハンガーに

 これは投稿者さんの間違いでは。
衣紋掛は和服(着物)を掛けるもの。
ハンガーは洋服を掛けるものだと思います。

>チョッキはベスト

 ベストも今は「ジレ」と言うようです。
あまりの言葉の変化に、70代の老人には、ついていけません。(苦笑)





揺れる想い (What a beautiful memory 2007)
コメント (10)
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