団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私も「タラ、レバ」と、思うことはあります。

2020-07-08 02:43:01 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「起業案 実行できず後悔」というタイトルで80歳の男性が投稿されていました。



 中学校卒業を控え、進路について考えていた遠い昔のことです。
クラスの約半数は高校へ進学するのが常でしたが、わが家は困窮していたため私は就職することを模索しました。
半ば諦めの境地でした。

 「さまざまなものを取り扱う二十四時間営業の店をつくりたい」。
こんなアイデアが私の脳裏に浮かびました。

 今ではどこにでもあるコンビニなんてこの世にまだなかった時代のことです。

 その後、いろいろと自分なりに思いを巡らせた結果、開業資金を集める手だては思いつかず夢想で終わりました。

 もし・・・。
実現していれば今は大企業のオーナーになっていたかもしれません。

 ひらめきをもっと大切にすればよかった。
そう思う今日この頃です。


 以上です。


>もし・・・。
実現していれば今は大企業のオーナーになっていたかもしれません。

 失礼ながら、少し笑ってしまいました。
人間、「幾つになっても後悔するんだ!」と思いました。

 私も「タラ、レバ」と、思うことはあります。

 さだまさしさんの「主人公」の歌詞で、

「或いは」「もしも」だなんて

あなたは嫌ったけど

時を遡る切符があれば

欲しくなる時がある

あそこの別れ道で選びなおせるならって…



 残念ながら一度選択した別れ道は、選びなおせませんね。




さだまさし - 主人公
コメント (12)
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