2008/6/15~6/16
二日目
和歌山城[ホテルの窓から]
早朝目が覚めたので散歩した。
護国神社
和歌山城は広く険しくすっかり汗をかいてしまった、立派な石垣が残っていた。
ホテルの朝食では隣が外国人であった。
お早うございますと声を掛けられ、上手に箸を使う人もいたので、
二言三言言葉を返した。
法音寺
住職は、次の吉祥院の兼務で、建物はこの茅葺きの本堂だけ、
地域の住民が当番でお守りしているとのことだった。
写真は自由にとって良いとのお許しであった。
本尊・阿弥陀如来座像
十一面観音立像[右は広目天・左は増す長天]
天蓋
萱も新しく、仏像の保存状態も良かった。
吉祥院
宝霊殿
薬師如来座像
大日如来座像
不動明王
伝三ツ目不動
毘沙門天
聖観音
展示室
吉祥院本堂
薬師堂
薬師堂天井
薬師堂内部・本尊等は宝霊殿に保存されている
吉祥院全景[左に薬師堂、右に吉祥院、その右上に宝霊殿]
宝霊殿の周りは草だらけだったが、内部はいずれも丁寧に保存されていた。
住職は撮影を許可してくれた。
道成寺
山門
山門額
仁王
本堂
本堂十一面観音
念仏堂
念仏堂本尊五劫思惟阿弥陀如来
護摩堂
全景[右が山門、三重塔、本殿]
三重塔婆
三重塔内大日如来
大宝殿[安珍と清姫の絵解き説法をする、芸能人の納めた写真などたくさん]
長保寺
本堂[国宝]
本尊
本殿修理の後[黒い部分]
宝塔[国宝]
境内[左本堂、右大塔、その右が大門]
二代光貞の墓[文字は無く誰のものか分からないようになっているとのこと]
初代・頼宣の墓[丸い墓石は無縫塔というらしい、字はない]
廟門
位牌堂・御霊屋
大門の額[国宝]
香台
火鉢[価格はこれが一番とのこと]
位牌
庭[写真ではわかりにくいが、背後も地面も岩で、位牌堂は岩盤の上に立てられている]
護摩堂
阿弥陀堂
大門[国宝]境内から
大門・外から
額[レプリカ]
長保寺は、紀州徳川家の菩提寺となっていて、将軍となった藩主以外の墓がある。
本堂、大門、塔の三つ揃って国宝の寺は法隆寺とこの長保寺しかないとのこと。
住職は、室内も全て撮影を許可してくれた。
福勝寺民俗資料館[長保寺参道にあるお寺のもの、工事中で中にはたくさんの展示物・仏像郡]
クラブツーリズムの『歴史街道を訪ねる会』のツアー。
前回は東北、今回は西国、四国・紀州は真言密教、
具体的にどこが違うかはっきりは言えないが、雰囲気はだいぶ違う、と感じた。
その違いは、教えの違いなのか、仏教の浸透の違い・文化の違いなのか、はわからない。
今回は、根来寺・道成寺とかなり有名で広大な古刹と、
法音寺のように住職もいないお堂一つだけの小さなお寺であった。
山の中の小さな集落の中、住民の懐に抱かれるようにひっそりしていた。
東北では仏像達の多くが痛んでいた。
今回、バスガイドが最悪であった。
在家の出家者という、それはいい。
仏教の作法はどうのこうの、お経の唱え方はどうのこうの、と説教し、
あげく、一緒に般若心経を唱えませんか、とまで言い出すしまつ。
この旅は、信徒の巡礼でも札所巡りでも無いのに。
今回、パソコンを持参した。
ブログをその日の内に作るのはかなり大変ではある。
さて、ピースボートではどうしよう?
日本に戻ってきてから作るとなると膨大な量になるし、
一番の問題は、写真は撮ったがそれはどこなのかすっかり忘れてしまうことだ。
メモを残すのだが、そのメモさえ解読不能が多々ある。
また、今回明らかになったのは、写真の取り込みは一日100枚という制限があること。
このブログは無料なのだから仕方ないか。
洋上でのインターネット環境が良ければ、そこでするのがやはりいいのだろうか。
だが、インターネットは有料だと言うし…。
電池式の携帯蚊取りも今回試した。
効果もあるようだし、臭い、音、使用感も全く気にならず、問題なかった。
外国旅行には必携かもしれない。
一番恐いのは、生ものの飲食と蚊による感染症だと言うから。
以下は、付録。
6/21腰越[藤沢]
龍口寺・仁王門
本堂と五重塔[右奧]
歯塚は珍しい
仏舎利塔
五重塔
鐘楼[無料で叩かせてくれる]
仁王門前の交差点[信号はない]
妻と妻の実家にご挨拶に行った。
季節のよると江ノ電は改札制限で乗れないこともあるという。
雨模様なので行くことにした。
観光客は少なかったが、雨が上がり、きわめて蒸し暑かった。
この寺の末寺のいくつかを訪れ、大汗をかいた。
蕎麦でビールを飲んで、義父宅[稲村ヶ崎]に。
じきに90歳というのに、過日は4時間歩いたという。
夕ご飯をごちそうになった。電車は夜遅かったが混んでいた。
しかもマナーの良くない人が多く、気分が良くない。
腰越は“活しらす”が有名だが、本日は漁がなかったそうだ。
二日目
和歌山城[ホテルの窓から]
早朝目が覚めたので散歩した。
護国神社
和歌山城は広く険しくすっかり汗をかいてしまった、立派な石垣が残っていた。
ホテルの朝食では隣が外国人であった。
お早うございますと声を掛けられ、上手に箸を使う人もいたので、
二言三言言葉を返した。
法音寺
住職は、次の吉祥院の兼務で、建物はこの茅葺きの本堂だけ、
地域の住民が当番でお守りしているとのことだった。
写真は自由にとって良いとのお許しであった。
本尊・阿弥陀如来座像
十一面観音立像[右は広目天・左は増す長天]
天蓋
萱も新しく、仏像の保存状態も良かった。
吉祥院
宝霊殿
薬師如来座像
大日如来座像
不動明王
伝三ツ目不動
毘沙門天
聖観音
展示室
吉祥院本堂
薬師堂
薬師堂天井
薬師堂内部・本尊等は宝霊殿に保存されている
吉祥院全景[左に薬師堂、右に吉祥院、その右上に宝霊殿]
宝霊殿の周りは草だらけだったが、内部はいずれも丁寧に保存されていた。
住職は撮影を許可してくれた。
道成寺
山門
山門額
仁王
本堂
本堂十一面観音
念仏堂
念仏堂本尊五劫思惟阿弥陀如来
護摩堂
全景[右が山門、三重塔、本殿]
三重塔婆
三重塔内大日如来
大宝殿[安珍と清姫の絵解き説法をする、芸能人の納めた写真などたくさん]
長保寺
本堂[国宝]
本尊
本殿修理の後[黒い部分]
宝塔[国宝]
境内[左本堂、右大塔、その右が大門]
二代光貞の墓[文字は無く誰のものか分からないようになっているとのこと]
初代・頼宣の墓[丸い墓石は無縫塔というらしい、字はない]
廟門
位牌堂・御霊屋
大門の額[国宝]
香台
火鉢[価格はこれが一番とのこと]
位牌
庭[写真ではわかりにくいが、背後も地面も岩で、位牌堂は岩盤の上に立てられている]
護摩堂
阿弥陀堂
大門[国宝]境内から
大門・外から
額[レプリカ]
長保寺は、紀州徳川家の菩提寺となっていて、将軍となった藩主以外の墓がある。
本堂、大門、塔の三つ揃って国宝の寺は法隆寺とこの長保寺しかないとのこと。
住職は、室内も全て撮影を許可してくれた。
福勝寺民俗資料館[長保寺参道にあるお寺のもの、工事中で中にはたくさんの展示物・仏像郡]
クラブツーリズムの『歴史街道を訪ねる会』のツアー。
前回は東北、今回は西国、四国・紀州は真言密教、
具体的にどこが違うかはっきりは言えないが、雰囲気はだいぶ違う、と感じた。
その違いは、教えの違いなのか、仏教の浸透の違い・文化の違いなのか、はわからない。
今回は、根来寺・道成寺とかなり有名で広大な古刹と、
法音寺のように住職もいないお堂一つだけの小さなお寺であった。
山の中の小さな集落の中、住民の懐に抱かれるようにひっそりしていた。
東北では仏像達の多くが痛んでいた。
今回、バスガイドが最悪であった。
在家の出家者という、それはいい。
仏教の作法はどうのこうの、お経の唱え方はどうのこうの、と説教し、
あげく、一緒に般若心経を唱えませんか、とまで言い出すしまつ。
この旅は、信徒の巡礼でも札所巡りでも無いのに。
今回、パソコンを持参した。
ブログをその日の内に作るのはかなり大変ではある。
さて、ピースボートではどうしよう?
日本に戻ってきてから作るとなると膨大な量になるし、
一番の問題は、写真は撮ったがそれはどこなのかすっかり忘れてしまうことだ。
メモを残すのだが、そのメモさえ解読不能が多々ある。
また、今回明らかになったのは、写真の取り込みは一日100枚という制限があること。
このブログは無料なのだから仕方ないか。
洋上でのインターネット環境が良ければ、そこでするのがやはりいいのだろうか。
だが、インターネットは有料だと言うし…。
電池式の携帯蚊取りも今回試した。
効果もあるようだし、臭い、音、使用感も全く気にならず、問題なかった。
外国旅行には必携かもしれない。
一番恐いのは、生ものの飲食と蚊による感染症だと言うから。
以下は、付録。
6/21腰越[藤沢]
龍口寺・仁王門
本堂と五重塔[右奧]
歯塚は珍しい
仏舎利塔
五重塔
鐘楼[無料で叩かせてくれる]
仁王門前の交差点[信号はない]
妻と妻の実家にご挨拶に行った。
季節のよると江ノ電は改札制限で乗れないこともあるという。
雨模様なので行くことにした。
観光客は少なかったが、雨が上がり、きわめて蒸し暑かった。
この寺の末寺のいくつかを訪れ、大汗をかいた。
蕎麦でビールを飲んで、義父宅[稲村ヶ崎]に。
じきに90歳というのに、過日は4時間歩いたという。
夕ご飯をごちそうになった。電車は夜遅かったが混んでいた。
しかもマナーの良くない人が多く、気分が良くない。
腰越は“活しらす”が有名だが、本日は漁がなかったそうだ。