5月25日(日) ベルゲン・オスロ(ノルウェー)

『ノルウェーの首都オスロとフィヨルド列車3日間』のツアーに参加しました。
参加者は68名で二台のバスで8時頃船を出発しました。
10:20コペンハーゲン発飛行機~オスロ11:30着。
ノルウェーではほとんどユーロが使えると思っていたのですが、トイレチップ用は現地通貨クローネが必要と言うので、
空港で10ドルを両替しましたが、有料トイレは使うこと無く、現地通貨は結局使いませんでした。
北欧では、クレジットカードが現金のように使われています。[トイレはだめだそうです]
オスロ市内をバスで観光しました。折しも、ノルウェーでは日本の成年式のような堅信式の行事が行われていました。
15歳になると大人扱いされるそうです。民族衣装を着て、族、親戚総出で市庁舎や教会に行き、お祝いするそうです。

市庁舎

市庁舎の壁・木彫りの神話のレリーフ

今回のガイド、市庁の壁にはめ込まれているこの木製のレリーフの神話を長々と説明するのでした。
市庁舎の回りを見る時間も無く、イプセンやムンクなどには全く触れないなどピント外れの日本人ガイドでしたでした。
バスにはノルウェー生まれのムンクが
王宮

レストランで食事
彫刻家・ヴィーゲランの作品が多数陳列されているヴィーゲラン(フログネル)公園を散策しました。一時間以上は長過ぎです。

日時計

おこりんぼうの像

正面入り口

5時ちょっと前と早めのホテルチェックインでした。
クラリオン・ホテル・ロイヤル・クリスチャニアは、オスロ中央駅の目の前でした。

オーバーランドツアーでのホテルは通常二人部屋で、一人で使用するには8000円ほどの追加料金となるのですが、
私は、のんびりしたいので一人使用にしています。ところが割増料金を払ったのに、写真のようにシングル部屋でした。
ジャパングレースがオプションする時にミスしたようです。バスタブがなく、ビジネスホテルほどの狭い部屋でした。
帰船後、割増料金が返却されました。
夕飯まで少し時間があったので少し歩きました。 オペラハウス(屋根の上を歩くことが出来ます。)


市庁舎 再訪
市庁舎全容 ノーベル平和センター
国立劇場

国立博物館 国会議事堂

オスロ大聖堂

ノルウェーでは水道水(軟水)を飲むことが出来るのですが、からのペットボトルを持ってくるのを忘れたので、
セブンイレブンで買いました。日本円で約500円ほどです。ノルウェーの物価は驚くほど高いです。
ホテルの夕飯は豪華でした。

ホテルで早速、あらかじめ作成してきたブログの発信とメールをチェックしました。
サーバーが良いのか、WEB通信速度は速いです。メールは不要な物が多く、削除に手間取りました
5月26日(日) フロム郊外(ノルウェー)
8:05オスロ発の列車でミュールダールに向かいました。フロム鉄道列車のミュルダール駅までは約5時間です。
オスロ中央駅(ホテルから徒歩5分です。)


5時間は長いですが、低地から1200メートルほど昇って行くので、積雪の量と面積がどんどん多くなっていき、
峠では一面の雪で、湖は凍っていました。みるみる変る景色は変化に富んでいました。
1時頃ミュールダール駅に着き、フロム鉄道列車(13:30)に乗り換えてフロムに向かいました。

電車は、両方とも座席指定ですが、一定の人数の団体ツアーでは車両一台が割り当てられます。
フィヨルド列車は広軌列車で一列2×3の5座席のゆったり車両でした。
絶景ポイントに来ると列車は、停車し写真を撮らせてくれました。
5分間停車し、車両から降りることができます。大きな滝で水しぶきが私たちの所まで落ちてきました。
岩の上に、妖精が現れては消え、踊りを踊るというパフォーマンスでした。なかなか見所の多い列車でした。
フロム駅には2時半過ぎに着き、3時にホテルに入ることが出来ました。
フロム駅の海抜は2mです。まるで高原の湖のようですが、つまり、ここは海なのです。塩分濃度は幾分薄いそうです。
ホテルは、フロム駅の目の前です。
フレトハイム・ホテル
20分ほど周辺を散策しました。
フロム博物館(無料)

フロム駅


フロム駅とフロム港
フロム港
今晩のホテルの食事は豪華で、ダブルの部屋でゆっくりバスタブにつかり、インターネットも無料で快適でした。
5月27日(月) フロムからグドヴァンゲン、ベルゲンへ
オーバーランドツアー三日目です。
8時にホテルを出発し、8時半発のフェリーに乗り、約2時間ネーロイ・フィヨルドを遊覧し、グドヴァンゲンの町に向かいました。

グドヴァンゲンからバスでヴォスの町に行き、ホテルのレストランでランチを食べました。

レストランでランチ

ヴォスの町

ベルゲン

バスでベルゲンに向かいました。かなりの雨が降ってきました。
3時過ぎ、ベルゲンの町に着きました。雨は小雨になりました。最初、ケーブルカーでロイエン山に乗りました。
ロープウエイの駅 山頂駅

ロープウエイ・ベルゲン駅周辺 学校

その後、ブリッゲン(ドイツ人街)を徒歩で見学し、魚市場内は、自由行動で各自で見て回りました。



世界遺産のベルゲン漁師町 [建物の右側がブリッゲン(ドイツ人街)]




ツアーのため、時間が無かったので、それ以外は見ることが出来ませんでした。5時半頃、ツアーバスで船に戻りました。
ベルゲンでの帰船リミットは22時でした。港と町まではちょっと距離があり、シャトルバスを使わなければなりません。
私は、ベルゲンの町をもう少し歩きたかったのですが、だいぶ疲れていたので出かけませんでした。
この写真は、たしか船上から撮ったベルゲン市内と思います。

ベルゲン港で帰船し、『ノルウェーの首都オスロとフィヨルド列車3日間』のオーバーランドツアーは終了です。
5月28日(火) 再度フィヨルド遊覧

今日一日は、ピースボートクルーズ船での“ソグネフィヨルド”遊覧”です。

大きな船ですが、フロムの町まで行くことが出来ます。ツアー参加者は、同じ景色を見ることになります。
皆さんも初めは興奮気味でしたが、甲板から一人減り、二人減りで、午後にはほとんどいなくなりました。
ドリームオーシャン号はクルーズ船としては大きくはありませんが、一般の船と比べるとやはり大きいです。
おそらくそんなわけで、船のスピードも速くないので、風当たりも強くなく寒くはありませんでした。
船内の企画はほとんどなく、静かな一日でした。
私は、午後はジムで筋トレをしたり、甲板のウォーキングなどを楽しみました。
船は、フロム港近くでUターンし、次の寄港地・ベルゲン(北アイルランド)に向かいました。 【フロム鉄道・フィヨルド遊覧終わり】

『ノルウェーの首都オスロとフィヨルド列車3日間』のツアーに参加しました。
参加者は68名で二台のバスで8時頃船を出発しました。
10:20コペンハーゲン発飛行機~オスロ11:30着。
ノルウェーではほとんどユーロが使えると思っていたのですが、トイレチップ用は現地通貨クローネが必要と言うので、
空港で10ドルを両替しましたが、有料トイレは使うこと無く、現地通貨は結局使いませんでした。
北欧では、クレジットカードが現金のように使われています。[トイレはだめだそうです]
オスロ市内をバスで観光しました。折しも、ノルウェーでは日本の成年式のような堅信式の行事が行われていました。
15歳になると大人扱いされるそうです。民族衣装を着て、族、親戚総出で市庁舎や教会に行き、お祝いするそうです。




市庁舎



市庁舎の壁・木彫りの神話のレリーフ



今回のガイド、市庁の壁にはめ込まれているこの木製のレリーフの神話を長々と説明するのでした。
市庁舎の回りを見る時間も無く、イプセンやムンクなどには全く触れないなどピント外れの日本人ガイドでしたでした。
バスにはノルウェー生まれのムンクが



王宮





レストランで食事


彫刻家・ヴィーゲランの作品が多数陳列されているヴィーゲラン(フログネル)公園を散策しました。一時間以上は長過ぎです。


日時計









おこりんぼうの像




正面入り口


5時ちょっと前と早めのホテルチェックインでした。
クラリオン・ホテル・ロイヤル・クリスチャニアは、オスロ中央駅の目の前でした。




オーバーランドツアーでのホテルは通常二人部屋で、一人で使用するには8000円ほどの追加料金となるのですが、
私は、のんびりしたいので一人使用にしています。ところが割増料金を払ったのに、写真のようにシングル部屋でした。
ジャパングレースがオプションする時にミスしたようです。バスタブがなく、ビジネスホテルほどの狭い部屋でした。
帰船後、割増料金が返却されました。
夕飯まで少し時間があったので少し歩きました。 オペラハウス(屋根の上を歩くことが出来ます。)






市庁舎 再訪



市庁舎全容 ノーベル平和センター


国立劇場


国立博物館 国会議事堂


オスロ大聖堂




ノルウェーでは水道水(軟水)を飲むことが出来るのですが、からのペットボトルを持ってくるのを忘れたので、
セブンイレブンで買いました。日本円で約500円ほどです。ノルウェーの物価は驚くほど高いです。
ホテルの夕飯は豪華でした。



ホテルで早速、あらかじめ作成してきたブログの発信とメールをチェックしました。
サーバーが良いのか、WEB通信速度は速いです。メールは不要な物が多く、削除に手間取りました
5月26日(日) フロム郊外(ノルウェー)
8:05オスロ発の列車でミュールダールに向かいました。フロム鉄道列車のミュルダール駅までは約5時間です。
オスロ中央駅(ホテルから徒歩5分です。)





5時間は長いですが、低地から1200メートルほど昇って行くので、積雪の量と面積がどんどん多くなっていき、
峠では一面の雪で、湖は凍っていました。みるみる変る景色は変化に富んでいました。
1時頃ミュールダール駅に着き、フロム鉄道列車(13:30)に乗り換えてフロムに向かいました。

電車は、両方とも座席指定ですが、一定の人数の団体ツアーでは車両一台が割り当てられます。
フィヨルド列車は広軌列車で一列2×3の5座席のゆったり車両でした。
絶景ポイントに来ると列車は、停車し写真を撮らせてくれました。
5分間停車し、車両から降りることができます。大きな滝で水しぶきが私たちの所まで落ちてきました。
岩の上に、妖精が現れては消え、踊りを踊るというパフォーマンスでした。なかなか見所の多い列車でした。
フロム駅には2時半過ぎに着き、3時にホテルに入ることが出来ました。
フロム駅の海抜は2mです。まるで高原の湖のようですが、つまり、ここは海なのです。塩分濃度は幾分薄いそうです。
ホテルは、フロム駅の目の前です。
フレトハイム・ホテル





20分ほど周辺を散策しました。
フロム博物館(無料)






フロム駅





フロム駅とフロム港


フロム港


今晩のホテルの食事は豪華で、ダブルの部屋でゆっくりバスタブにつかり、インターネットも無料で快適でした。



5月27日(月) フロムからグドヴァンゲン、ベルゲンへ
オーバーランドツアー三日目です。
8時にホテルを出発し、8時半発のフェリーに乗り、約2時間ネーロイ・フィヨルドを遊覧し、グドヴァンゲンの町に向かいました。

グドヴァンゲンからバスでヴォスの町に行き、ホテルのレストランでランチを食べました。



レストランでランチ


ヴォスの町


ベルゲン

バスでベルゲンに向かいました。かなりの雨が降ってきました。
3時過ぎ、ベルゲンの町に着きました。雨は小雨になりました。最初、ケーブルカーでロイエン山に乗りました。
ロープウエイの駅 山頂駅








ロープウエイ・ベルゲン駅周辺 学校




その後、ブリッゲン(ドイツ人街)を徒歩で見学し、魚市場内は、自由行動で各自で見て回りました。











世界遺産のベルゲン漁師町 [建物の右側がブリッゲン(ドイツ人街)]













ツアーのため、時間が無かったので、それ以外は見ることが出来ませんでした。5時半頃、ツアーバスで船に戻りました。
ベルゲンでの帰船リミットは22時でした。港と町まではちょっと距離があり、シャトルバスを使わなければなりません。
私は、ベルゲンの町をもう少し歩きたかったのですが、だいぶ疲れていたので出かけませんでした。
この写真は、たしか船上から撮ったベルゲン市内と思います。


ベルゲン港で帰船し、『ノルウェーの首都オスロとフィヨルド列車3日間』のオーバーランドツアーは終了です。
5月28日(火) 再度フィヨルド遊覧

今日一日は、ピースボートクルーズ船での“ソグネフィヨルド”遊覧”です。

大きな船ですが、フロムの町まで行くことが出来ます。ツアー参加者は、同じ景色を見ることになります。
皆さんも初めは興奮気味でしたが、甲板から一人減り、二人減りで、午後にはほとんどいなくなりました。
ドリームオーシャン号はクルーズ船としては大きくはありませんが、一般の船と比べるとやはり大きいです。
おそらくそんなわけで、船のスピードも速くないので、風当たりも強くなく寒くはありませんでした。
船内の企画はほとんどなく、静かな一日でした。
私は、午後はジムで筋トレをしたり、甲板のウォーキングなどを楽しみました。
船は、フロム港近くでUターンし、次の寄港地・ベルゲン(北アイルランド)に向かいました。 【フロム鉄道・フィヨルド遊覧終わり】