赤線の所をほぼ歩いた。[1/9]
小岩駅で、まず南口・北口を間違え、南口に戻ってからも最初の道を間違えてしまった。
気を取り直し歩いた。
小岩駅改札を出ると横綱栃錦の像があった 雨水を貯めて花に水をやるそうだ 興聖寺
栃錦は小岩出身だそうで、善養寺にも同じ像があった。
善養寺
三門 左の碑は、"傘の碑"[江戸時代、小岩は和傘の生産地であった。] 右は、1783年に噴火した浅間山噴火犠牲者供養塔[1795年]
本堂と思ったら社務所であった。
仁王門 仁王像の後ろには、横綱栃錦の像と横綱が安置されていた
影向(ようごう)の松=全体が一本の松の木で、樹齢600年と言われる。これはすごい、見応えがあります。
本堂
本堂と宝塔 不動堂 釈尊聖地土砂宝塔[釈迦の墓の土を祀ってある]
四国88霊場巡り 星降り松(二代目)=右後方は江戸川の堤防、高層ビルが小さく映っている(赤線枠) 横綱山
一番右の写真=横綱山と言い、栃錦がここで開かれた子ども相撲大会に訪れ、その時の土俵の砂で作ったそうである。
東養寺[善養寺の手前にある] 江戸川
十念寺 みぬぐい地蔵 正真寺
唐泉寺=江戸川不動尊 [よみがえり不動尊]、[がん・ぼけ封じといわれる]
先代の和尚はガンと診断されたが、その後も元気に活躍し、まさに「よみがえり」、
以前にも増してガン封じの寺と言われるようになったと言う。
大珠院 浄光院 専念院
宝蔵院 雨乞い、賽乃河原の寺と言われる。
本堂 薬師堂
賽乃原、石仏群 [各所で無縁となった石仏を引き取り、ここに安置した]
再建された鐘楼 右は、そのいきさつを井上靖さんが筆にした碑
「無縁石仏を引き取って」とあったので、優しい住職さんと思い、井上靖さんの碑の名前を住職に聞いた。
「特に名称はないです」と丁寧に言われ、「彼岸花の頃(9月中旬)が美しいのでまた来て下さい」と言われた。
善養寺は、予想外の大きさで驚きました。境内にはモニュメントも多くありその説明も親切でした。
影向の松は一見の価値ある見事な松でした。
宝蔵院は、しっとりと落ち着いたお寺でお薦めです。
訪れたお寺は少なかったですが、かなり歩きました。
風は少し冷たかったですが、寒くなく暖かでした。
20代の頃、(40年前)北小岩8丁目にいました。
その頃は、6畳で7000円でしたね。
もうそのアパートもないでしょう。
近くの江戸川をよく散歩したものです。
行って見たくなりましたね。
そうそう、栃錦の部屋のとんかつ食堂でよく食べましたよ。今もあるのかなあ~?。