風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

奈良の世界遺産を巡る・その2

2008年07月21日 | 国内旅行
続き
唐招提寺

本堂は工事中

受戒壇

講堂弥勒如来

鑑真和尚御影堂

鑑真和上の墓


ホテル日航奈良に連泊。
この夜は食事が付かなかったので外に出かけた。
ホテルはJR奈良駅のすぐ近くなのだが、繁華街は小さく狭かった。
やっとでそば屋を探して、ビールを飲みながらゆっくり食事をして引き上げ、
昨日同様写真の整理をした。

三日目
 

平城宮跡
広大な敷地に平城宮跡[公園]が建設中、だが日陰がない。
連日暑かったので私は見学しないで、バスで待っていた。
朱雀門


バスで、法隆寺に向かう。
法隆寺

入り口

南大門

中門

仁王門

五重塔

エンタシス柱

金堂

金堂の屋根の支え

大講堂

大講堂内三尊

薬師如来

鐘楼

上御堂

聖霊殿

聖徳太子馬屋堂

大宝蔵院中門

この中にはたくさんの宝物が安置されている、玉虫厨子や百済観音、そして
夢違い観音

百済観音堂

この内部に国宝百済観音がある、実際の色はもっと茶色できれいだった[無断転載]。

東大門[ここを出てしばらく行くと東院となる]

上宮王院[=東院]門

東院大伽藍門

夢殿

舎利殿

本殿

弥勒菩薩[無断転載]

法隆寺も広い。
そのHPには仏像など写真がいっさい載っていない。

近くの薬膳料理屋で食事、後の行程はないのでビールを飲んだが、
飲んだのは私一人であった。
今回のツアー、男性は一組の夫婦の男性の他は私一人、15人であった。
京都駅ではだいぶ時間があったので、喫茶店に入り、写真の整理をした。

今回の旅はクラブツーリズムのツアーだが、“歴史街道”とは違って“遙”というらしい。
その違いは私にはよくわからないで申し込んだのだが。
歴史街道はバスガイドが付き、寺では住職や寺の職員が説明した。
遙にはバスガイドが付かずボランティアガイドが付いた。
食事も違った。遙はかなり立派な昼食であった。
どうも歴史はかなりマニアック、遙はふつうのツアーと歴史との中間のような気がした。
ボランティアガイドというが、有償と言う。
だが、その謝礼は最低賃金どころかその半分よりもっとした下、つまりほとんど無償と言うことらしい。
だが無償がいいとは限らない、専門のガイドの賃金を下げたり彼らの仕事を奪っているかもしれない。
それにつけても、ガイドはしゃべり過ぎ、ガイドは必要最低限の説明がよい、
後は個人の想像力に委ねてほしい、とつくづく思う。
移動は徒歩が多かった、遠いところはバスだったが、ガイドがいなかったのはとても良かった。

以下は、閑話休題であるが、
実は出かける前、パソコンが壊れてしまっていた。
旅先では、持参したモバイルパソコンで写真を整理した、
旅先で写真の整理しなかったら、何を撮した写真かわからず苦労したことだろう。
これまでソーテックのパソコンを使っていた、壊れたので修理を頼んだら
「製造日から6年たっているので部品がないので修理できない」という。
ソーテックパソコンは確かに安いのだが、故障が多かったし、
リカバリーも二回もやった。
買ってから6年たっていないのに製造から6年たっているからだめ、だとか
「ハードディスクの寿命は3年が普通」と言うのだ。
唖然というより、二の句がつげなかった。
そこでもう、ソーテックはやめることにした。
少し高くても、メンテナンスサービスが良いのにした。
新しいパソコンが着いた。
今回も不本意ながら、ウインドーズである。
早くリナックスが一般化普及してくれないかとつくづく思う。
新しいパソコン、使いもしないだろうアプリケーションがやたらに多い。
パソコンもシンプルが良い。
私は一太郎とインターネットとメールとデジタル写真とほんのちょっぴりのサウンドを使うソフトがあれば十分なのに
それよりも、故障しないパソコン、アップデートしないですむOSづくりに金をかけるべきだ。
頻繁なバージョンアップなど不要だ。
これは、大変な資源の無駄遣いだ。
ビスタでは手話辞典は使えないのだ。互換性を保証しろと言いたい。

三週間もたち、メモもなくなってしまい、記憶とパンフレットで完成させたが、
大きな間違いをしているかもしれない。
室内での撮影が禁止されている仏像は建物の外からフラッシュなしで撮ったもの、
また他のHPから無断転載した。
不十分だが、公開する。

興福寺の阿修羅像が私の一番のお気に入りになった。
これまでは、法隆寺の弥勒菩薩だったが。

さて、暑さにすっかり参った私はすっかり体力の自信をなくしてしまった。
そこで、夜、1時間ほど散歩ので体力を付けることにした。
一番の効果は、睡眠が深くなったことだ。
ピースボートまであと、一ヶ月、大丈夫であろうか。


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