風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

第100回ピースボート船旅⑭/ペリト・モレノ氷河とパタゴニアの大自然6日間・1、ブエノスアイレス

2019年04月28日 | 第100回ピースボート南半球クルーズ

ペリト・モレノ氷河

ブエノスアイレスの街並み
2月14日 土
7時ブエノスアイレス着岸 雨でした。私は、『イグアスの滝観光5日間』に連続して、『ペリト・モレノ氷河と
パタゴニアの大自然6日間』のオーバーランドツアーに参加します。一日目の今日は、ブエノスアイ市内観光と
飛行機でペリト・モレノ氷河近くのカラファテへ移動です。アルゼンチンは広大です。

船からのブエノスアイレス港
 


レコレタ墓地・エビータ元大統領夫妻が眠っています。 高級住宅地の一角にあります。
 
 
エビータ家の墓
 

1974年普通選挙で選ばれたペロン大統領の死去後、夫人のイザベラ・ペロン(愛称:エビータ)さんがアルゼンチン初の
女性大統領に就任しましたが、軍事クーデターで追放されました。彼女はその後、国外追放など数奇な人生を送りますが、
後にアルゼンチンの国民的英雄となりました。
ここの墓地は、家が一軒買えるほどの高価だそうですが、彼女の妹が金持ちと結婚して、その妹がこの墓を建てたそうです。
連邦政府ビルに描かれたエビータの像
  
チリ・アジェンデ社会主義政権をアメリカが転覆して以降、南米のチリ・アルゼンチンなどは軍事独裁政権が
長い間人々を弾圧しました。現在、少し安定してきましたが、人々の生活はまだまだで労働者たちのデモや
ストライキが頻発しているそうです。
デモの様子                    メインストリートの7月9日通り
 
                       ランドマークのオベリスク
 
7月9日通りは、交通の大動脈ですが慢性的交通渋滞です。真ん中にバス専用レーンが作られました。
 
地下鉄も作られていますが、私は乗る機会がありませんでした。
 
 
街でこんな様子も
 
コロン劇場                    パナメリカーノ・ホテル
 
ブエノスアイレス大聖堂
 
 
 
 
大統領官邸 その前がマージョ広場
 
大統領官邸の反対側にブエノスアイレス市議会   公衆トイレはありません、これらの店の奥にトイレが二つだけ
 

ボカ地区に向かいます。
 
 
ボカ地区は、移民・漁師の町といわれ、貧困地区で治安もよくなかったのですが、タンゴ発祥の地と言われ、同時に
マラドーナが所属したサッカーのボカ・ジュニアの本拠地、いわばサッカーの聖地でもあり、現在ではブエノス
アイレスの欠かせない観光スポットです。 漁村特有のカラフルな街です。
 
              しかし、線路の向こう側は、治安が良くなく観光客は行かないよう言われています。
 
  
 
 
少し行くと磯の香りと港の喧騒です。
 
 
 
通りの名前です。
 
市内のレストランで昼食後、オベリスクののすぐ近くパナメリカーナ・ブエノスアイレスホテルへ、
夕食まで時間が少しあったのでホテルの周りを歩きました。
 
 
 
 
                         バス停
 
夕飯は、アルゼンチンタンゴを鑑賞しながらです。南極ツアーの人と一緒でレストランは日本人の貸し切り、
ワイン・ステーキは食べ放題です。ウエイターは、日本語の挨拶の学習などサービス精神旺盛です。 
 
 
 
 
21:30ホテルに戻りました。 明日は、ペトリ・モレノ氷河入口のカラファテへ移動、項を改めます。  【2月14日終わり】


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