風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

指扇~上尾=馬蹄寺・徳星寺を歩く

2010年04月09日 | ウォーキング
4月9日


清真寺[曹洞宗]


埼玉県総合リハビリテーションセンター                円通堂
   
森朴斉の墓と碑[桑名藩士で江戸時代ここに一時住み、人々に教えた](円通堂敷地内)  正覚寺寺子屋遺跡
 

地蔵院
 

平方河岸                               八枝神社
 
八枝神社境内内                          八枝神社前
 

村社橘神社


馬蹄寺
  
本堂[釈迦三尊]本堂は開かれ自由に参拝できた。

モクコク(椿)の大木


丸山公園(14.9haの広大な公園です)
 

小林寺                                薬師如来堂[十輪寺跡]                       堂内に小さな如来像が
  

徳星寺[真言宗から天台宗に変わったという]
  
                              大カヤの木
  
 

椿堂                                  しばらく行った所に太子堂(近隣の墓地)が
                       
椿堂[元は林蔵院(明治4年に廃寺)]、境内に椿の木があったという。
左前に、芭蕉の椿の句碑(1834年)、「うぐひすの笠したる椿かな」。

ここから上尾駅までは距離がありすぎるのでバスで帰ることになるのだが、
近くのバス停からは数時間に一本しかないので、東武バス車庫前まで歩きそこから乗った。

JR高崎線に沿って、中山道があり、上尾はその宿場町で栄えた。
今日歩いた所は、鉄道とだいぶ離れていて市街地ではない。
バスの本数は数時間に一本しかない、こういう所では自家用車は必要だなとは感じる。
中山道とはかなり離れているが荒川が流れていて、江戸時代は荒川の船便は活発だったのだろう。
江戸時代は田んぼだったかもしれないが、集落ごとに墓地や鎮守・神社があって栄えていたことが想像できた。
各所や寺に無縁仏となった墓石が集められ保存されていて、それがうかがい知れる。
郊外では、寺内の墓地と異なり、田畑の一角に墓があり、その敷地も広く先祖からの墓石が祀られている事が多い。

川越線は確か初めて乗ったと思うのだが、単線とは知らなかった。

馬蹄寺はその名の通りたくさんの馬頭観音像や塚があった。
何より本堂の扉が開かれているのは素晴らしかった。

【以下は余談である】
"ブログ"は、goo、Google、ヤフー、Biglobe等のポータルサイトが無料で行っているサービスで、特別なソフトは不要である。
私は、"goo"を使っている。使い勝手が良く気に入っている。
だが一つ不満だったのは写真のアップロードが面倒で時間がかかることだった。
私は4月から、"gooブログアドバンス"を申し込んだ。
それは月200円の有料サービスなのだが、写真の「アップロード」がすこぶる簡単にできるサービスが含まれている。
ブログに写真を載せるには、写真をインターネット上にアップロード[サービス会社のコンピュータ=サーバーに転送・保存]する必要がある。
無料ソフトでは一度に3枚しか転送できない、しかもそれぞれにタイトルをつけなければならず、結構手間のかかる作業であった。
"gooブログアドバンス"にすると、タイトルを自動で付けて一度に30枚を1分ほどで転送できるのである。
月200円は、安いかそれともとも高いか?

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