風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

下曽我~国府津を歩く

2014年01月15日 | ウォーキング



下曽我~国府津(こうづ)を歩きました。
昨年末、小田原を歩いたのですが、その時は、国府津に気が向かず歩きませんでしたので。
東京駅9:15発の電車と早出でしました。
東海道線は電車の本数はとても多いのですが、国府津から下曽我までのJR御殿場線は、1時間1本ほどしかありませんので。
国府津着10:23、国府津発10:28、下曽我着10:33です。
曽我一帯は、梅林です。まだ小さい蕾ですが、もう少しほころび始めています。
 
大日如来堂
 
竺土寺(とくどじ)・曹洞宗
 
鐘楼の下に切り干し大根が                                       保命神社
  
この寺からの景色                          
 
瑞雲寺・曹洞宗
 
 
本堂内
 
不動尊
 
 
瑞雲寺境内から小田原市内と相模湾
 
天津神社                               岸の石地蔵
 
宗我神社、城前寺などは前回訪れたので今回はパスしました。
東光寺・真言宗                           東光寺徳本の名号碑(門の前)
 
 
  
街道沿いに
  
法蓮寺・日蓮宗                             鬼子母神像
  
法蓮寺毘沙門堂
 
津島神社                               金蔵寺・真言宗
 
玉泉禅寺・臨済宗
 
  
  
田島地蔵堂
 
一徳寺・臨済宗
 
 
 
田島横穴古墳群(一徳寺の裏手の山の中)
 
八幡神社                               寶金剛寺・真言宗
 
寶金剛寺本堂
  
寶金剛寺境内歴史保存建物とか
 
国府津建武石碑(浄土教信仰の板碑、1338年)
 
寶金剛寺門                                 山地蔵尊(寶金剛寺裏の山の中)
     

蓮台寺・時宗
  
 
 
菅原神社                               茅輪くぐり
 
撫で牛、天満宮では牛が信仰されます。
 
神木のムクノキ(樹齢800年)
  
安楽院・真言宗 (本堂は工事中です。)
  
光明寺・時宗
  
                                     永代供養塔
  
真楽寺・浄土真宗                          法秀寺・日蓮宗
 
常念寺・浄土宗
  
  
長泉寺・臨済宗
 
 
 
諸戸邸(諸戸家の別荘だったとか、公開されていません。使用も、手入れもされていません。)

天気予報では気温が低かったのですが、寒くはありませんでした。
歩き始めるとすぐ体が熱くなり、次々服を脱いで、下着・ワイシャツ・ウインドブレーカーとなりました。
昼過ぎからは、雲が多くなり、風が冷たくなって、ニット帽を被りました。
歩いたメイン通りの県道72号線は片道1車線の狭い道です。車は多くなく、歩いている人はごくわずかでした。
勾配が急の山道と思っていたのですがそれほどではありませんでした。
国府津は、かなり古い町で、平安時代から港町だったそうですが、
海岸からすぐ丘陵地になり、海岸沿いの平地はすごく狭いです。
東海道がありますが、広くはありません。

祝日のせいか東海道沿いの店の多くがしまっていました。
1887年(明治20年)に東海道本線が国府津まで開業しました。
また、小田原から箱根にかけては急勾配の線路になるため、国府津駅で機関車などの増結が行われ、
車両基地のような線路が長泉寺近くまで広く続いています。
珍しい時宗のお寺が二寺ありました。
あちこちに小さな古墳があるようで、そのことがそれを示しています。
また、随所に道祖神、石造物、地蔵や祠などがあり、往時の人々の往来が感じられます。
もう少し時間がかかる思ったのですが、意外に時間がかからず、国府津発15:19の電車に乗り帰りました。
もっとも後半は、腰に少し疲れを感じました。電車の中では熟睡でした。
少し寒かったですが、丘に登ると海が見え、畑にはミカンや大きなミカン、レモンなどが実り、
広い梅林はまだ花は咲いていませんが、のんびりした風景が続き、楽しく歩きました。
特に大きなお寺や神社はありませんでした。
玉泉禅寺の「書」がユニークでした。
  【終わり】

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