前日(18日)の午前中に所用で出かけ、昼過ぎには帰宅したのだが、その直後から体調がおかしい。寒気がするし、体の関節が痛いし。
そこで早速布団に横になったのだが、今度は急に体が熱くなってきた。体温計で測ると39度近い高熱。
その上でさらに悩まされるのは下痢の症状。もう何回トイレに駆け込んだことやら・・・。夜に頓服の薬を飲んだが、関節痛と下痢は止まらず、「これはインフルエンザかな」と覚悟した。インフルエンザということになると会社への出社停止となってしまうし、痛いところである。夕食は取らずに寝ていたが、寝ようにもぐっすり寝られるものではない。
熱のほうは上がったり下がったりを繰り返したが他の症状が緩和されないため、19日は上司に休みの連絡を入れ、近くの病院へ。問診票を書いて先生に診ていただいたところでは「ウイルス性の胃腸炎やね」と即断。
インフルエンザならそれ用の治療もあるそうだが、ウイルス性胃腸炎の場合は「数日経てば治るものだし、ある程度自然に任せるしかない」とのことである。下痢を無理に止めようとすると「悪い成分を排泄しようとしている体の動きを止めてしまう」ということのようだ(それでも、抗生物質のようなものや下痢止め、整腸用の薬を何種類かいただき、また病院で検温したら再び38度超えていたので頓服もいただいた)。後は、食事も流動食中心に、刺激物は控えるようにということ。おかゆ・雑炊とか、果物くらいかな。幸い、伊藤嘉昭農園のみかんがたくさんあるのでこれでしのぐとして・・・。
「まあ、悪いもん出したら2、3キロくらいすぐ痩せられるよ」という皮肉のようなことを言われ、本日は養生に努めることに。おかげで少しは症状が緩和されてきた・・・のかな?
それにしても、何が原因だったのか。ウイルス胃腸炎の場合は潜伏期間があるので直前の食事が原因とは限らないそうだが、その前となるとどうだろうか。・・・「これが怪しい」という食べ物がないわけでもないが。後は日ごろの不摂生やハードさもあったりして。
これから冬の季節、今度はインフルエンザにかからないように用心しなければ・・・・。