午前10時半ー奇妙な水たまりを発見。
午前11時 ーとりあえず解散。旦那はそのまま仕事に直行。わたしは明日のリハーサルの練習と片付け。
午後12時半ー仕事先の旦那から電話がかかり、水たまりの件についてはなにもしたくないという、向こうの言い分を聞く。
午後1時 ーどちらにせよ、あの部屋の壁をぶち抜いて洗濯機のための配管工事をするので、その際に重大な問題が見つかった場合は責任を持ってもらいたい旨を伝えてもらい、相手方の出方を見ることにする。
午後1時半ー患者と患者の合間に旦那が、向こうから、もしもの時の修理代$500を出す、と言ってきたと聞く。
午後2時 ーその条件をのんで契約を終わらせるか、問題の有無を詳しく調べるため契約の延長を申し出るか、約束の3時までに決めなければならない。
午後2時半ー売り手側の、前日の掃除の際に来ていた双子の男の子達が、その部屋でふざけていた事実を聞く。
水が全く濁っておらず、他の場所のどこにも水気がなく、どこかからにじみ出てきた水ならば、多少は濁っているはずだという我々なりの常識から考えて、
あの水は、嵐のせいでもなく、床や壁や天井からにじみ出てきた物でもなく、多分重大な問題から起きたのではないと判断しました。
もちろん、契約がずれることで、工事や改装、それから引っ越しの作業すべてを遅らせることを懸念したことも事実です。
けれども、弁護士のステュアートは、念のために一筆したためると言ってくれました。万が一のことが起こってしまってからでは困ります。
もう本当に、胸の中に竜巻が起こったような4時間でした。
午後3時、ステュアートの事務所に、旦那とわたしとK、それからデブラの4人が揃い、書類の山にサインをしました。
サインだけで1時間かかると聞いていましたが、その山を見た途端、こんな量を1時間でし終えることができるのかどうか、かなり心配になりました。
書類の内容をステュアートが読み上げてくれるのだけど、半分ぐらいしか分からなかったわたし……向かえ合わせに座っている、タイトルやローンの手続き一切を受け持つ役割を任された男性が、なんとなく哀れみのある目でわたしのことを見ていました。
わたし達がサインをし終わった頃に、売り主の女性(エージェント、スーエレンの母親)とスーエレン、そして弁護士のリンダが部屋に入ってきました。
スーエレン以外は初めて会う人達です。しかも、いろいろもめてきたこともあってちょっぴり緊張しました。
それでも和やかに契約が進み、あの例の双子の坊やのことも話題にあがり、あの家がどれほどハッピーハウスだったかというエピソードを聞きながら、わたし達もその世界を引き継げたらいいなと、心の中で考えていました。
なぜだか人がいつも寄り集まっていたこと、いつだって音楽が流れていたこと、それがあの家の思い出ですと、少し涙ぐんで話すスーエレンの母親。
思わず彼女の背中を撫でながら、「あの家に初めて入った時、そういう家じゃないかしらと感じました」と伝えると、うんうんと頷いていました。
というわけで、こんなに遅くなってごめんなさい!
心配してコメントしてくれたみんな、本当にありがとう!
読みながら心配してくれているみんなも、本当にありがとう!
早く報告しなければと思いつつ、契約が終わってすぐに仕事に行き、それから近くのイタリアンレストランでテイクアウトして、家猫も連れて、ウィンザーの家で小さなお祝いの夕餉をしていたのでした。
もらった鍵で家のドアを開けたのだけど、やっぱりまだ、あのぉ~ちょっとお邪魔しま~す、みたいな感じ。
出て行く時も、どうも~お邪魔しましたぁ~、みたいな感じ。
まだまだ全然!です。
家猫はもう、とんでもなくパニクっていて、心臓ドキドキ、口もパクパク、あちこちに潜り込んではシャーシャー言ってました。彼女も慣れるまで大変そうです。
ということで、鍵をいただきました!
明日から一週間、がむしゃらに引っ越しします!
あ、リハーサルがあったんだった……それに仕事も……でもでも、やるぞぉ~!
あ、このブログの名前、どうしよう……。
午前11時 ーとりあえず解散。旦那はそのまま仕事に直行。わたしは明日のリハーサルの練習と片付け。
午後12時半ー仕事先の旦那から電話がかかり、水たまりの件についてはなにもしたくないという、向こうの言い分を聞く。
午後1時 ーどちらにせよ、あの部屋の壁をぶち抜いて洗濯機のための配管工事をするので、その際に重大な問題が見つかった場合は責任を持ってもらいたい旨を伝えてもらい、相手方の出方を見ることにする。
午後1時半ー患者と患者の合間に旦那が、向こうから、もしもの時の修理代$500を出す、と言ってきたと聞く。
午後2時 ーその条件をのんで契約を終わらせるか、問題の有無を詳しく調べるため契約の延長を申し出るか、約束の3時までに決めなければならない。
午後2時半ー売り手側の、前日の掃除の際に来ていた双子の男の子達が、その部屋でふざけていた事実を聞く。
水が全く濁っておらず、他の場所のどこにも水気がなく、どこかからにじみ出てきた水ならば、多少は濁っているはずだという我々なりの常識から考えて、
あの水は、嵐のせいでもなく、床や壁や天井からにじみ出てきた物でもなく、多分重大な問題から起きたのではないと判断しました。
もちろん、契約がずれることで、工事や改装、それから引っ越しの作業すべてを遅らせることを懸念したことも事実です。
けれども、弁護士のステュアートは、念のために一筆したためると言ってくれました。万が一のことが起こってしまってからでは困ります。
もう本当に、胸の中に竜巻が起こったような4時間でした。
午後3時、ステュアートの事務所に、旦那とわたしとK、それからデブラの4人が揃い、書類の山にサインをしました。
サインだけで1時間かかると聞いていましたが、その山を見た途端、こんな量を1時間でし終えることができるのかどうか、かなり心配になりました。
書類の内容をステュアートが読み上げてくれるのだけど、半分ぐらいしか分からなかったわたし……向かえ合わせに座っている、タイトルやローンの手続き一切を受け持つ役割を任された男性が、なんとなく哀れみのある目でわたしのことを見ていました。
わたし達がサインをし終わった頃に、売り主の女性(エージェント、スーエレンの母親)とスーエレン、そして弁護士のリンダが部屋に入ってきました。
スーエレン以外は初めて会う人達です。しかも、いろいろもめてきたこともあってちょっぴり緊張しました。
それでも和やかに契約が進み、あの例の双子の坊やのことも話題にあがり、あの家がどれほどハッピーハウスだったかというエピソードを聞きながら、わたし達もその世界を引き継げたらいいなと、心の中で考えていました。
なぜだか人がいつも寄り集まっていたこと、いつだって音楽が流れていたこと、それがあの家の思い出ですと、少し涙ぐんで話すスーエレンの母親。
思わず彼女の背中を撫でながら、「あの家に初めて入った時、そういう家じゃないかしらと感じました」と伝えると、うんうんと頷いていました。
というわけで、こんなに遅くなってごめんなさい!
心配してコメントしてくれたみんな、本当にありがとう!
読みながら心配してくれているみんなも、本当にありがとう!
早く報告しなければと思いつつ、契約が終わってすぐに仕事に行き、それから近くのイタリアンレストランでテイクアウトして、家猫も連れて、ウィンザーの家で小さなお祝いの夕餉をしていたのでした。
もらった鍵で家のドアを開けたのだけど、やっぱりまだ、あのぉ~ちょっとお邪魔しま~す、みたいな感じ。
出て行く時も、どうも~お邪魔しましたぁ~、みたいな感じ。
まだまだ全然!です。
家猫はもう、とんでもなくパニクっていて、心臓ドキドキ、口もパクパク、あちこちに潜り込んではシャーシャー言ってました。彼女も慣れるまで大変そうです。
ということで、鍵をいただきました!
明日から一週間、がむしゃらに引っ越しします!
あ、リハーサルがあったんだった……それに仕事も……でもでも、やるぞぉ~!
あ、このブログの名前、どうしよう……。