ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

初めてのお客さん

2009年06月27日 | お家狂想曲
ニューヨーク州に住む旦那の友人Tが遊びに来てくれました。この家のお客さま第一号です。
彼と旦那は日本の合気道道場で知り合い、兄弟のように仲良し。
奥さんと娘っ子ちゃん達が日本に里帰りしていて、家に独りポツンと居るのがいやになってきた、という話を聞いて、旦那はヤケにうんうんと頷いておりました。

やっとのことで、細々としたものまであるべき所に収まり、台所がとりあえず普通に使えるようになりました。
輪ゴム、メモ帳、古い鉛筆、どんなちっちゃい物にも、収まるべき所があるっていうのがすごい、本当にすごい。
結局、前の台所のいろんな所に収まっていたいろんな物を、新しい所に入れていく作業に4日間も費やしてしまいました。
まあ、仕事もあったし、ひとつのことが片付くと疲れてしまって、作業を持続できなかったということもあるけれど、それにしても長い時間かかったもんです。
これで一階はほとんど終了。あとは二階と三階……旦那とKの手にかかっています。それだけに、いつになったら終わるのかがかなり怪しい……。

ごま油で焼いた茄子を生姜醤油で食べながら、お土産のロゼとうちにあったアサヒスーパードライで乾杯。
いろんな鳥の鳴き声とキツツキが木をコツコツ打つ音が、ジャズ音楽の合間に聞こえてきます。
ようやく晴れて、空気がぐんぐん乾いてきました。夜になると肌寒いくらいです。

引っ越ししてから明日で丸一週間。一週間記念日です。
台所が片付くと、まるでずうっと前からここで暮らしていたような気分になるのはわたしだけでしょうか?
コメント (2)
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