ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

巻き尺になったピノキオ

2009年06月12日 | お家狂想曲
ちょっと上向きの鼻のピノキオ君。



ウソをつくと、トホホな鼻になります。



我々のエージェントだったデブラが、契約を交わす部屋の、大きなテーブルに座っているわたし達の膝元にそっと置いてくれた紙袋の中に入っていました。
他にも特別純米酒のにごり酒とクッキー。彼女からのお祝いなのでした。

にごり酒を飲んだのは初めてです。意外にすっきりとした喉ごしのとても美味しいお酒でした。彼女はいったいどこで見つけてくれたのだろう。
いろいろと長い(ほんとに冗談抜きで)間お世話になった彼女に、お礼をしなければならないのはこちらの方なのに、
なんだかパニックに陥っていて、頭がそこまで回らなかったお粗末なわたし達。反省しました。

さてピノキオ君、わたしはとっても気に入って、あちこちに連れてっては、いろんな物を計っています。
あ、またウソついたな~なんて独り言言いながら、あっちを計りこっちを計り、かわいいピノキオ君を紹介したくなってこの記事を書きました。
A Tape Measureだと分かっているのに、巻き尺という言葉がどうしても出てこなくて、あの手この手を使って回り道して、やっと見つけました。
でも、最近日本でだって、巻き尺なんて言ってる人は少ないでしょうね。手ぬぐいとか敷物とか言わないように。

やっと空に青さが戻りました。でもまた雷とかが鳴るそうです。晴れマークが現れるのはいったいいつのことになるのやら……床が全然乾かないよぉ~!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする