昨日、A子さんのお店(彼女の家の二階の巨大物置部屋)から、ふふん♪ふふふん♪とルンルン気分で選んできた食器です。
ファイヤーキングとオールドパイレックス、という種類の物だ、と教わりました。
三階の住人Kと、お客さん部屋に泊まる方々の水分補給のためのカップ。動物の絵柄が楽しかったので。
アンティーク好きの友人が、この四角いソーサーとカップを手に入れたと言ってとても喜んでいて、その時はなんで?と思っていたのですが……なんかかわいい。
プラスティックの容器を使わなくなったので、こういうガラス物もいいかな?古き良き時代のアメリカの、どの家庭でも使われていたそうな。
そしてこれ。赤ちゃんのミルクを計る計量カップだそうです。形が妊婦さんみたいで面白いです。麺つゆを入れたら楽しいかなと思って。
すっかりうちの仲間入り。朝の紅茶が楽しみです。
もともとガラス製品が好きな上に、昔のガラスの丸みと分厚さがこれまた大好き!
でも、アンティークにはメチャクチャ疎いわたし。せっかく家の食器の仲間入りをしてくれたのだからと、ちょっと調べてみると……。
『ファイヤーキングは、アメリカのオハイオ州にある『アンカーホッキング社』というガラス会社が1942年から1976年まで製造していたテーブルウェアのブランド。
ファイヤーキングのテーブルウェアは、安価でとっても丈夫で、オーブンにも使える耐熱性もあり、当時のアメリカ・カナダのほとんどの一般家庭で愛用され、レストランやカフェでの業務用としても多く使われてきました。
製造が中止された現在でも、まだファイヤーキングを使い続けている家庭はたくさんあり、
当時の「古き良きアメリカ」を彷彿させるカラーやその愛らしいフォルムなどの魅力により、日本でも多くの人に愛されています。
時を経ても愛され続けるブランド・・・それがファイヤーキングなのです。
ファイヤーキングはミルクガラスといって、普通のガラスとは違って透明ではなく、乳白色の色をしています。
透明ではないけどコーヒーなどをいれた時は中身が透けて見え、やさしい色合いを朝の光とともに演出します』と書かれていました。
ふんふんと読み進めていくうちに、いったい市場ではどんなふうに売られているのだろうと興味が出てきて……がぁ~ん……。
A子さん、ごめんなさぁ~い!知らないってことはほんとに罪です!
とんでもなく高価な物だったんでした。それをわたしは……A子さんの言葉にすっかり乗り上がっちゃって……わたしが払った額じゃたった一個でさえ買えやしない。
ヴィンテージだから、ということなんだけど、そりゃ、二度と製造されないってことなんだろうけど、恐ろしい値段がついていて、
でも、それをきっと買う人達がいて、だから商売として成り立っているんでしょうけど……。
A子さんのご主人やうちの旦那からすると、「子供の頃にどこの家の台所でもゴロゴロあった安もんの食器じゃん」とサラッと言われてしまう日常品だったのに……。
ようこそファイヤーキング&オールドパイレックスさん。
割らないように気をつけよっと。
ファイヤーキングとオールドパイレックス、という種類の物だ、と教わりました。
三階の住人Kと、お客さん部屋に泊まる方々の水分補給のためのカップ。動物の絵柄が楽しかったので。
アンティーク好きの友人が、この四角いソーサーとカップを手に入れたと言ってとても喜んでいて、その時はなんで?と思っていたのですが……なんかかわいい。
プラスティックの容器を使わなくなったので、こういうガラス物もいいかな?古き良き時代のアメリカの、どの家庭でも使われていたそうな。
そしてこれ。赤ちゃんのミルクを計る計量カップだそうです。形が妊婦さんみたいで面白いです。麺つゆを入れたら楽しいかなと思って。
すっかりうちの仲間入り。朝の紅茶が楽しみです。
もともとガラス製品が好きな上に、昔のガラスの丸みと分厚さがこれまた大好き!
でも、アンティークにはメチャクチャ疎いわたし。せっかく家の食器の仲間入りをしてくれたのだからと、ちょっと調べてみると……。
『ファイヤーキングは、アメリカのオハイオ州にある『アンカーホッキング社』というガラス会社が1942年から1976年まで製造していたテーブルウェアのブランド。
ファイヤーキングのテーブルウェアは、安価でとっても丈夫で、オーブンにも使える耐熱性もあり、当時のアメリカ・カナダのほとんどの一般家庭で愛用され、レストランやカフェでの業務用としても多く使われてきました。
製造が中止された現在でも、まだファイヤーキングを使い続けている家庭はたくさんあり、
当時の「古き良きアメリカ」を彷彿させるカラーやその愛らしいフォルムなどの魅力により、日本でも多くの人に愛されています。
時を経ても愛され続けるブランド・・・それがファイヤーキングなのです。
ファイヤーキングはミルクガラスといって、普通のガラスとは違って透明ではなく、乳白色の色をしています。
透明ではないけどコーヒーなどをいれた時は中身が透けて見え、やさしい色合いを朝の光とともに演出します』と書かれていました。
ふんふんと読み進めていくうちに、いったい市場ではどんなふうに売られているのだろうと興味が出てきて……がぁ~ん……。
A子さん、ごめんなさぁ~い!知らないってことはほんとに罪です!
とんでもなく高価な物だったんでした。それをわたしは……A子さんの言葉にすっかり乗り上がっちゃって……わたしが払った額じゃたった一個でさえ買えやしない。
ヴィンテージだから、ということなんだけど、そりゃ、二度と製造されないってことなんだろうけど、恐ろしい値段がついていて、
でも、それをきっと買う人達がいて、だから商売として成り立っているんでしょうけど……。
A子さんのご主人やうちの旦那からすると、「子供の頃にどこの家の台所でもゴロゴロあった安もんの食器じゃん」とサラッと言われてしまう日常品だったのに……。
ようこそファイヤーキング&オールドパイレックスさん。
割らないように気をつけよっと。