ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

うち~のブリタにゃカビがある♪

2011年01月29日 | ひとりごと
あのぉ~、これってこれってこれって、いいんでしょうかね?
浄水を保存するためのポットの底が……なんとなぁ~く、そこはかとなぁ~く、透明なんだけど微かに緑……。 

そこで、我らが強い味方『激落ちくん』に登場していただき、恐る恐る底を擦ってみました。
ん?
外側は全く大丈夫……ってことは……
震える手で、ポットの中の水を空け、内側の底をコシコシ擦ると……おらぁ~っ!ええんかぁ~(あまりのショックに怒り出すわたし……)



『<ブリタ>の浄水能力
ブリタのポット型浄水器は、交換式のフィルターカートリッジを使用しています。
これは鉛、塩素、トリハロメタン、銅、アルミニウムに加え、農薬やカビ臭といった不純物を取り除きます。
また、石灰分(一時硬度)も除去します。これはお茶やコーヒーの表面に現れるうすい膜や、やかんにつく水垢の原因となるものです』

ってことで、ほぉほぉ、いろんな不純物だけでなく、臭いとかも取り除いてくれるんね……と信じていたのに……なによこれ……
確かに色的にはきれいっぽい。ほんでもって抹茶っぽい。ほんでわたしはグリーンティソフトクリームは好きやけど……。
あかんやろぉ~生水のためなんやから~

もしかしてやっぱ、もっと頻繁にポット洗浄せにゃあかんのかいな?


追記

Pappleさんからいろいろと提言していただきながら、自分でもいろいろと調べてみました。
どうやらこの緑のうっすらなブツは、カビではなく、藻ではないか?という結論に達しています。
もう少し頻繁にポットを洗う+日陰に置く。
これを実践してみて、それでもまだ緑のブツが現れるようなら、ブリタUSAに文句を言ってみようと思っています。
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初めての雪下ろし

2011年01月29日 | お家狂想曲
いつもなら、日が経つうちに、なんとなく消えている屋根の雪。
今年の冬は別格らしい。
だんだんに量を増やし、窓枠を超え出した。
これはもしかしたら、とてもヤバい状況なのかもしれない。

旦那は雪かきショベルを肩に、えっさほいさと二階の我々の寝室に上り、その窓から外に出て、屋根の雪下ろしをし始めた。


見ている方が恐い!
どこまで屋根か、わかってやってるんだろうけど……。

やっぱりものすごく重くなっていて、地面のそれとはちょっとわけが違うようだ。



そのすぐ下の、勝手口の軒先には、おなじみのこれ、つらら。むこうのど~んよりした景色がよく似合う。


つららのれん。へぃ、らっしゃい!


その向こうに見えるテーブルケーキ、この2枚をよぉ~く見比べていただきたい。


なんか、ビミョ~にずれてません?位置が……。


人間が自然の猛威と日々闘っている時も、この方だけはヒジョ~にマイペース。
優雅に温まっておられます。


カメラを向けると、得意のアングル。


もっとしつっこくカメラを向けると、


妖怪ネコ変化。


早く来ないかなぁ~

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世界で一番静かなゴール

2011年01月29日 | ひとりごと
ワールドカップならともかく、さすがにここアメリカでアジアカップの決勝戦をライブで観戦することはできません。
なので、インターネットのスポーツナビのサイトで、文字で伝えられる試合の様子を読み、ドキドキしながら応援していました。
なにかが起こるたび、画面が一瞬消え、新しい情報が登場します。
そのたびに、心臓がドキンと小さく波打ちました。

韓国との準決勝同様、また延長戦に突入した時、またまたPK戦になったらキツいなあ~と心配になりました。

ところが、突然目に入ったGooooooal

うわぁ~!すごい!やった!感激!すばらしい!
そんないろんな気持ちがゴンゴン押し寄せてくる心と対照的に、目は静かに、その赤くてoがたくさん増やされた『Goal』の字を見つめていました。

目を閉じて、ピッチ上の喧噪を想像してみました。
観客席からかけられる賞賛と興奮の歓声を想像してみました。
真冬の夜中、テレビの前に正座して、必死に応援している人達の、歓喜の雄叫びを想像してみました。

雪に埋もれた、車一台通らない、加湿器の蒸気が出る音だけしか聞こえない、静かな静かな文字だけのゴール。
それでも感動で胸が震えました。

新聞からの写真を、無断でこんなふうにブログに載せるのがいいのか悪いのか、いまだに知らずにいるわたしですが、日記として残しておきたいので。

鍛え抜かれた選手達の心と体が一体となり、それがチームとして一体となった姿は、もうこんな一瞬でさえ神々しいほどに美しいです。
 




おめでとう日本!
 


コメント (2)
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