ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

つらら

2011年01月30日 | お家狂想曲
北側の勝手口の軒先にぶら下がっているつららが、どんどんおっきくなってきた。

やっと晴れた青い空が、つららの向こうに見える。


自然はやっぱりいいなあ。




あたしは暖かい部屋の中のお日様が好き。
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お相撲さん?

2011年01月30日 | 家族とわたし
旦那が急に「ちょっとちょっと、後ろ見て」と言った。
言われて後ろを向くと、


ショーティ、あんた、いつからお相撲さんになったん?
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小さいことはいいことだ!

2011年01月30日 | お家狂想曲
我が家の冷蔵庫は、前の家主さんからのお下がりです。
前の家主さん夫婦は、晩年、それも長い間、二階のみで暮らしておられたので、一階の台所は息子や娘達が帰省してきた時のみに使われていました。
身長165㎝、幅75㎝のそれは、アメリカンサイズとしてはかなり小さい方です。
上が冷凍庫、下が冷蔵庫になっていて、一番下の引き出しが野菜のためなのですが、その引き出しは直方体ではなく、なぜか斜めに切り取られたような形になっていて、そのために野菜が少ししか入りません。

この家を初めて見に来た時、この冷蔵庫を見て、ちっちゃ!と心の中で叫んでしまいました。
9年間のアメリカンライフですっかり洗脳されてしまったのか、このサイズの冷蔵庫はとんでもなく小さく目に映りました。
でもまあ、将来いつか、この台所は改装するんだから、それまではこの、小さな冷蔵庫と食器洗い器無しのままで辛抱しよう。
そう決めて、生活を始めました。

はじめのうち、前のバカでかいサイズに慣れ切っていたわたしは、冷蔵庫のドアを開くたびに眉間にシワを寄せ、小さなため息をついていました。
新しい物を入れるにはまず、もとからそこにある物をどかさなければならず、そうするとどんどん奥の方に物が押し込まれていきます。
何週間かに一度、重い気分で点検すると、摩訶不思議な物体と化した元タベモノが必ず見つかり、さらに重い気分に……。

冷蔵庫だけでも替えようか……それとも、地下室にもう一台、小さな冷蔵庫を置こうか……。

ふわふわとそんなことを考えていたら、ある記事と出会いました。

『今は必要かもしれないけれど、ほんの数年先にふたりだけの暮らしが待っているあなたに、より大きな入れ物なんて本当に必要なんですか?』

身の丈に合った暮らしというのは、身の丈に合わないと思い込んでいることを、どうしたら合わせられるかいろいろと知恵を絞り、その解決方法を見つけることで得られるんじゃないか。
そうふと思った途端、あのチビ冷蔵庫を使いこなせる自分になりたい!と思ったのでした。
あの小さい冷蔵庫でさえ、物がすっきりと収納されている様を想像してうっとり……。

よぉ~っし、やるぞぉ~!

では、まずはBEFORE & AFTERのBEFOREの証拠写真から。




これじゃ冷えるもんも冷えんて……。

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