雲丹イクラどぉ~ん!
名前が出てこんけど、めちゃウマな焼き魚。
ほんでもってトロトロの豚の角煮。
マンハッタン一美味しいと評判の、カシューナッツミルクで作られたアイスクリーム屋さん。
めちゃくちゃ地味でちっちゃいので、拓人に案内してもらわんかったら絶対に見落してた。
その近くで見つけた、モザイクタイルの手作りっぽい玄関。
ほんでやっぱり階段の写真。
またまた見っけ。焦げ茶色のリスくん。
ポーズが挑戦者っぽいのはなぜ?
近くの木まで来てくれた。
写真慣れしているのか、しばらくポーズをとって静止してくれる。さすがマンハッタンリス。
今日の、GO~GO~誕生日を祝てくれた面々。
今日は4月15日。泣く子も黙る確定申告の日。
今年は早々に申告を終え、しかも税金を払い終えるという奇跡を起こした旦那とわたし。
こんな清々しいタックスデーは、ここに引っ越してきて初めてかも。おほほ。
今日のお祝いランチは、上の息子拓人からの申し出。
どこでもええで、と言うてもらったので、ちょっと前に行って超~気に入った『炉端や』に決めた。
下の息子恭平とガールフレンドのニーナちゃんも一緒に、5人で会食。
拓人は、仕事中毒と言うてもええほどにガンガン働き、そやからもちろん会社からも信頼してもらい、順調に自分の暮らしを築いていってる。
親としては、これほどありがたいことはない。
無事に、健康に、頑張れることを見つけて、楽しく生きてってくれたら、それ以上なにも望まへん。
ご馳走をたらふくいただいて、そろそろお開き、という時に、拓人がポンと、わたしの真ん前のテーブルの上にカードを置いた。
なんやろか?と思て手に取ると、「包んでへん生のまんまやけど、誕生日おめでとう」と言う。
いや、祝いはもうしてもろたやんと、カードをじっくり見てみると、
アメリカンエキスプレスのギフトカードで、とんでもない額の表示がしてあった。
「いや、ちょっと、これは受け取れへんわ」とたじろいでいると、
「ええから、取っといて」と言う。
わたしみたいな、できそこないの母親の息子やったばっかりに、何回もえらい目に遭わされた。
貧乏で貧乏で、ほんまにどうしようもないくらい貧乏で、満足に買うてやれんことばっかりやった。
最近旦那が、「拓人はそろそろ、ボクが拓人に会うた時ぐらいの年令になるなあ」と言うた。
そういえばそうやなあと思い出した時、やっとわかったことがある。
えらいことやったんやと。
文化も慣習も違う異国に、ふらっと入ってきた若者が、いきなり、えらい年上の女とその女のふたりの息子の生活を、支えなあかんことになった。
息子らはまだ幼児で、そのふたりも、生まれ育った田舎の、祖父母が居る家から、意味もわからんと連れ出されたとこやった。
そやから、そんな若者と幼児ふたりが、その間にいる女のせいで、いきなり家族になりました、やなんて言われても、そんな簡単になれるもんやなかった。
そのことの難しさが、急に、見えたような気がする。
息子が、旦那の年になったことでやっと。
必死で考えて、決めた後でも、その事の重大さが恐ろしゅうて、心身ともに震えてた。
それでも、その決心を、無かったことにしたり、変えたりはできんかった。
それほどの決心やった。
ほんで、それに巻き込まれた旦那と息子たち。
えらい思いをいっぱいさせてごめん。
かんにんな。ほんで、ありがとな。
こんな母親やのに、大事に思てくれてありがとう。
祝ってくれてありがとう。
今日から55才。ゴーゴー、GO~GO~!
今年、わたしな、カーネギーを休憩するかわりに、日本への想いを音に託して曲を創る。
ピアノと弦楽楽器のための曲。
それを引っさげて、来年のカーネギーに挑戦するつもり。
はじけるで~!
こんな母ちゃんやけど、見守っててや~!
名前が出てこんけど、めちゃウマな焼き魚。
ほんでもってトロトロの豚の角煮。
マンハッタン一美味しいと評判の、カシューナッツミルクで作られたアイスクリーム屋さん。
めちゃくちゃ地味でちっちゃいので、拓人に案内してもらわんかったら絶対に見落してた。
その近くで見つけた、モザイクタイルの手作りっぽい玄関。
ほんでやっぱり階段の写真。
またまた見っけ。焦げ茶色のリスくん。
ポーズが挑戦者っぽいのはなぜ?
近くの木まで来てくれた。
写真慣れしているのか、しばらくポーズをとって静止してくれる。さすがマンハッタンリス。
今日の、GO~GO~誕生日を祝てくれた面々。
今日は4月15日。泣く子も黙る確定申告の日。
今年は早々に申告を終え、しかも税金を払い終えるという奇跡を起こした旦那とわたし。
こんな清々しいタックスデーは、ここに引っ越してきて初めてかも。おほほ。
今日のお祝いランチは、上の息子拓人からの申し出。
どこでもええで、と言うてもらったので、ちょっと前に行って超~気に入った『炉端や』に決めた。
下の息子恭平とガールフレンドのニーナちゃんも一緒に、5人で会食。
拓人は、仕事中毒と言うてもええほどにガンガン働き、そやからもちろん会社からも信頼してもらい、順調に自分の暮らしを築いていってる。
親としては、これほどありがたいことはない。
無事に、健康に、頑張れることを見つけて、楽しく生きてってくれたら、それ以上なにも望まへん。
ご馳走をたらふくいただいて、そろそろお開き、という時に、拓人がポンと、わたしの真ん前のテーブルの上にカードを置いた。
なんやろか?と思て手に取ると、「包んでへん生のまんまやけど、誕生日おめでとう」と言う。
いや、祝いはもうしてもろたやんと、カードをじっくり見てみると、
アメリカンエキスプレスのギフトカードで、とんでもない額の表示がしてあった。
「いや、ちょっと、これは受け取れへんわ」とたじろいでいると、
「ええから、取っといて」と言う。
わたしみたいな、できそこないの母親の息子やったばっかりに、何回もえらい目に遭わされた。
貧乏で貧乏で、ほんまにどうしようもないくらい貧乏で、満足に買うてやれんことばっかりやった。
最近旦那が、「拓人はそろそろ、ボクが拓人に会うた時ぐらいの年令になるなあ」と言うた。
そういえばそうやなあと思い出した時、やっとわかったことがある。
えらいことやったんやと。
文化も慣習も違う異国に、ふらっと入ってきた若者が、いきなり、えらい年上の女とその女のふたりの息子の生活を、支えなあかんことになった。
息子らはまだ幼児で、そのふたりも、生まれ育った田舎の、祖父母が居る家から、意味もわからんと連れ出されたとこやった。
そやから、そんな若者と幼児ふたりが、その間にいる女のせいで、いきなり家族になりました、やなんて言われても、そんな簡単になれるもんやなかった。
そのことの難しさが、急に、見えたような気がする。
息子が、旦那の年になったことでやっと。
必死で考えて、決めた後でも、その事の重大さが恐ろしゅうて、心身ともに震えてた。
それでも、その決心を、無かったことにしたり、変えたりはできんかった。
それほどの決心やった。
ほんで、それに巻き込まれた旦那と息子たち。
えらい思いをいっぱいさせてごめん。
かんにんな。ほんで、ありがとな。
こんな母親やのに、大事に思てくれてありがとう。
祝ってくれてありがとう。
今日から55才。ゴーゴー、GO~GO~!
今年、わたしな、カーネギーを休憩するかわりに、日本への想いを音に託して曲を創る。
ピアノと弦楽楽器のための曲。
それを引っさげて、来年のカーネギーに挑戦するつもり。
はじけるで~!
こんな母ちゃんやけど、見守っててや~!