ツィッターのちほたんが、朝日新聞の読者投稿欄に掲載された記事の写真を載っけてくれた。
それがこれ↓。
放射線をPRする冊子に怒り
パート 山口 恵美子(さいたま市西区 42)
先頃、小学4年の長女が帰宅後、学校で配られた、と言って冊子を見せた。
それを読んで、内容に身震いした。
「放射線について考えてみよう」という題名の副読本だが、
私たちが最も知りたい、原発事故の危険性について教えることを目的にしたものではない。
むしろ、放射線がいかに身近に存在し、有効に使われてきたかを、強調する内容だった。
特に「身近にある放射線を測ってみよう」と、計測器の写真がずらりと並べられたページには、怒りが抑えられなかった。
福島の子どもたちが、計測器を首に下げて外出せざるを得ないことを、考えたことがあるのか問いたい。
全体的にも、子どもたちの原発に対する意識を、好意的な方向に導くため、作成されたとしか思えない。
文科省は、億単位の税金を使って、放射線に関する冊子をつくり、全国の小中学校に配布したという。
福島第一原発の事故が起きて、わずか1年しかたたず、汚染地域の復旧のめどすら立たない中で、
このようなプロパガンダを載せた冊子は、即刻回収すべきだ。
長女の担任の先生は、残念ながら、中身をあまり検討せずに配布したようだ。
もっと高い意識を持ってもらいたい。
この冊子が、どれぐらいの範囲で、どれぐらいの数の学校に配布されたかは知らん。
けどな、これが、原発の重大事故を起こして、まだ緊急事態から全く抜け出せんままで、
核物質の塊の燃料がいったいどこでどんなふうになってるのか、さっぱり分からんままで、
放射能の汚染は想像もつかんほど甚大で、しかも一年以上もの間、毎日それは増え続けてて、
空気も土も海も、汚すだけ汚しといて放っときっ放しで、
わからん、知らん、お手上げですからって、シラッとしてて、
会社のためやからって、事故を利用して更に金儲けをしようと企んでて、
そろそろ、海外も黙ってられんようになって、あちこちの議会で案を練られてる国の、文科省のすることか?
なんやねんコレ?
誰が作ったんコレ?
放射能は、「みんなで測ってみよう」言える代物なんか?
親御さん、怒りや!
今回ばかりは真剣に怒りや!
こんなもんに金使うな!
こんなもんを読ませんな!
わたしは今だに思てるで。
あきらめてへんで。
親は子どもを守らなあかん。
守るためなら、学校のひとつやふたつ、全校で有志を募って、占拠するなり拒絶するなり、なんとでもできる。
週末デモも意思表示のひとつ。
ボイコットもそのひとつ。
オキュパイもそのひとつ。
ここまで狂てしもてんねん。もう治らへんねん。これが日本の仕組みやねん。
あんたら、自分の子どもぐらい、体張って守ったりぃな!
それがこれ↓。
放射線をPRする冊子に怒り
パート 山口 恵美子(さいたま市西区 42)
先頃、小学4年の長女が帰宅後、学校で配られた、と言って冊子を見せた。
それを読んで、内容に身震いした。
「放射線について考えてみよう」という題名の副読本だが、
私たちが最も知りたい、原発事故の危険性について教えることを目的にしたものではない。
むしろ、放射線がいかに身近に存在し、有効に使われてきたかを、強調する内容だった。
特に「身近にある放射線を測ってみよう」と、計測器の写真がずらりと並べられたページには、怒りが抑えられなかった。
福島の子どもたちが、計測器を首に下げて外出せざるを得ないことを、考えたことがあるのか問いたい。
全体的にも、子どもたちの原発に対する意識を、好意的な方向に導くため、作成されたとしか思えない。
文科省は、億単位の税金を使って、放射線に関する冊子をつくり、全国の小中学校に配布したという。
福島第一原発の事故が起きて、わずか1年しかたたず、汚染地域の復旧のめどすら立たない中で、
このようなプロパガンダを載せた冊子は、即刻回収すべきだ。
長女の担任の先生は、残念ながら、中身をあまり検討せずに配布したようだ。
もっと高い意識を持ってもらいたい。
この冊子が、どれぐらいの範囲で、どれぐらいの数の学校に配布されたかは知らん。
けどな、これが、原発の重大事故を起こして、まだ緊急事態から全く抜け出せんままで、
核物質の塊の燃料がいったいどこでどんなふうになってるのか、さっぱり分からんままで、
放射能の汚染は想像もつかんほど甚大で、しかも一年以上もの間、毎日それは増え続けてて、
空気も土も海も、汚すだけ汚しといて放っときっ放しで、
わからん、知らん、お手上げですからって、シラッとしてて、
会社のためやからって、事故を利用して更に金儲けをしようと企んでて、
そろそろ、海外も黙ってられんようになって、あちこちの議会で案を練られてる国の、文科省のすることか?
なんやねんコレ?
誰が作ったんコレ?
放射能は、「みんなで測ってみよう」言える代物なんか?
親御さん、怒りや!
今回ばかりは真剣に怒りや!
こんなもんに金使うな!
こんなもんを読ませんな!
わたしは今だに思てるで。
あきらめてへんで。
親は子どもを守らなあかん。
守るためなら、学校のひとつやふたつ、全校で有志を募って、占拠するなり拒絶するなり、なんとでもできる。
週末デモも意思表示のひとつ。
ボイコットもそのひとつ。
オキュパイもそのひとつ。
ここまで狂てしもてんねん。もう治らへんねん。これが日本の仕組みやねん。
あんたら、自分の子どもぐらい、体張って守ったりぃな!