昨夜、さあ寝ようとした時、枝野氏が「再稼働に反対」と言うたのを撤回した、という記事が目に入ってきた。
最初っからわかってたとはいえ、こうも撤回が早いっていうことは、相当の圧力がかかったか、ただの猿芝居やったか、
どちらにしても、阿呆四人組の、最初っから答は決まってる猿芝居会議が始まって、二、三回は慎重にやってるふり見せといて、
5月の全原発停止の直前あたりに、「安全の確保は得られた。再稼働を許可する」とかなんとか、ドヤ顔で演説するに決まってる。
そう思たらもう、どうにもこうにもたまらんようになって、ベッドの中からツィートした。
日本はその頃、どえらい暴風雨に襲われてて、そのことも心配やったけど、暴風は通り過ぎてくれる。
原発は54基、核物質を腹に抱えて、未来永劫冷やし続けていかな、ものの数時間で原爆に変身する。
そんな恐ろしいもんの稼働云々を、サルマネを通り越して、完全に自信過剰症に侵されてる、原発マフィアの番頭とその子分らに、
地球規模の汚染と、国の存亡がかかってる物事を、なんで決めさせようとしてるわけ?
あんなんに決めさせたらあかんって、なんで止めへんわけ?
なんで止めようと、全国がうねらんわけ?
世界は見てるだけやで。
あんたら大人やろ、自分の国のことぐらいなんとかせえよって思て見てるだけ。
助けなんかどっからも来ん。
奇跡もそうなんべんも起こらん。
あいつらに決定の権限なんか許可すんな!
まずは、まともな思考と神経を持った専門家や技術者による機関を作る。
原発推進も反対も関係無く、今の日本の自然環境の現実に沿うた、原発事故対策の追求と徹底をとことん、時間制限なんか儲けんと協議する。
協議して、あかん、今の日本では適わんという結論が出たら、潔くあきらめる。
普通、そうするで。
事故はあの日からまだ、毎日毎日生々しく続いてるんやから。
日刊ゲンダイ Gendai.Net 4月3日掲載の記事を紹介させてもらう。
わたしが考えてることを、きちっと書いてくれてる。
野田は原発再稼働を決めている
『野田首相が急ぐのは、増税法案だけじゃない。
関西電力大飯原発3,4号機(福井県おおい町)を、再稼働させる動きが、急なのである。
2日の国会で、枝野経産相が、「私は再稼働に反対」と表明したが、今夜、3閣僚で協議。
順調にいけば、4月中旬にストレステスト(耐性評価)合格第1号として、稼働する、というのだ。
「野田と枝野は、役割分担をしているだけ。
産業界が、再稼働をせっついてるんだから、野田が断れるわけがない。
一方の枝野は、東電を国有化して、後見人の仙谷に“料理”させたい思惑があるから、再稼働推進の姿勢は見せにくい。
ちょっと慎重派を装っていますが、官邸が再稼働を決めれば、折れますよ」(官邸事情通)
野田が、再稼働に前のめりなのは、増税法案を後押しする勢力が、再稼働推進派であることが一番だが、もう一つの理由があるという。
「野田首相を焦らせているのは、原油高。
それにつられて、物価がどんどん上がりかねない。
そうなると、支持率はさらに下がるし、これからの国会で、増税審議もやりづらい。
原発再稼働で、原油高と電気料金値上げを、なんとか食い止めたいのです」(全国紙政治部記者)
アメリカのオバマ大統領が、ガソリン価格の上昇で、支持率を急落させたのを見て、さらに焦り始めたらしい。
自分を、米大統領と比較するあたり、サルマネを通り越して、完全に、自信過剰症に侵されている』