昨日に続き、またまた棄民予告が出ました。
#自民党は棄民党#自民党に殺される#今度の選挙で自民党を壊滅させよう#投票に行こう
— 眞海🇺🇸🇯🇵🇰🇷 (@maumi11) August 3, 2021
田村厚労相「高齢者や基礎疾患ある人も自宅療養の可能性」 原則入院の方針転換<新型コロナ>:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/6GrjdkPOqp
日本政府には時間がありました。
それも1週間や1ヶ月ではなく、1年以上もの時間があったのです。
そしてその間、さまざまな国でさまざまな対策が取られ、その成功例や失敗例から学べたことはたくさんありました。
けれども日本政府がやった事といえば、役立たずの粗末なマスクを押し付けた事とたった一度の給付金。
あとはGoToキャンペーンなどの感染拡大をもたらす愚策で税金を転がし、仲間内で互いに利権と利潤を貪ってきました。
未曾有の世界規模の疫病感染問題に直面しているという自覚が皆無だったと言っても大袈裟ではないと思います。
日本の衛生習慣がもたらした(と思われる)謎の幸運は、今回登場した水疱瘡並みの感染力を持つと言われているデルタ株には通じず、しかも東京五輪を強行した事で生じた混乱によって感染拡大が急激に進んでしまいました。
これまでの1年半に、もしものための準備が整っていたら、東京五輪など開催している場合ではないというまともな判断を下せる政府や都であったなら…。
野党がどれだけ声を枯らして訴えても聞く耳を持たない、仮定の質問には答えないと断言する、政治家としてあってはならない態度を堂々と取ってきた与党自民党と、黙ってしまったお抱え記者たち。
もうすっかり落ちるところまで落ちたのだと思うので、あとはここから這い上がっていくのみです。
自公与党が何を言ってももう全く信じられません。
「自宅放置されてしまった人たちの容態が急変した場合は入院できるよう、病床の余力を持つ対応をしていく」
「命のリスクに晒される可能性がある人を第一義的に対応していく」
田村厚労相はそう言ったそうです。
これまでのアベスガ政府の言動を見てきた限り、絶対に不可能だと断言できます。
要するにこういう事↓です。
「政府は、五輪と感染拡大防止を同時にやろうとして収拾がつかなくなり、ケツをまくって逃げた」
— Choose Life Project (@ChooselifePj) August 3, 2021
政府は昨日、これまで原則入院としていた中等症患者の一部について、自宅療養にする事を決めました。多くの患者が治療を受ける機会を失いかねない中、コロナ治療にあたってきた倉持仁医師は#Tokyo2020 pic.twitter.com/Om56ND1j41
文字おこし:
インターパーク倉持呼吸器内科・倉持仁院長:
オリンピックという極端なお祭りと、感染拡大防止という矛盾することの二つを同時にやろうとして、少なくとも医療体制の供給に関してはもう収拾がつかなくなってきているので、もうどうしようも無いのでケツをまくって逃げた。
中等症の早い段階から治療介入しなければ重症化は防げないことはもうわかってきたんですね、この1年半で。
それにも関わらず「中等症は自宅にいろ」というのは、これはもう明らかに言っていることが矛盾していますし、
そういった自宅でコロナ患者を含め、診療する体制はほとんど今ありませんので、全く無責任ですし、非常に恐ろしい頃ですね。
今まで重症の、あるいは中等症の患者を丁寧に病院で診ていた体制から、自宅で誰が管理するんだ?、あるいはどうやって検査するんだ?
そして実際に、外来で使える治療薬なども何もありません。
ですから、非常に危機的な状況だということを認識していただいて、
当初は感染者数はそんなに増えないだろうという甘い見込みの中で、オリンピックが実際に開催されたわけですが、
その後、今までに経験したことのないような感染爆発を、今起こしている最中なんですね。
とはいえ、(政府としては)オリンピックを途中で止めるというわけにもいかない手前、一方、実際にはもう医療の実情が現状に見合わず、もう実際に、重症だろうが死にそうであっても入院できない状況になっていますから、
それを正当化するために「自宅で様子を見てください」と。
等しくきちんとした医療が受けられた「国民皆保険制度を放棄しますよ」と、「医療供給は十分にはしませんよ」というメッセージというふうに捉えるしかないと思います。
Nスタ、中等症では入院できない?怒り心頭、倉持先生「抗体カクテル療法は軽症者の重症化を防ぐためのもので、入院しないと投与できない。言ってることが無茶苦茶。(菅と小池の)二人は国民にまっとうな医療は供給しないと言っている。彼らに国を任せていては国民の命は守れない。至急やめるべきだ」 pic.twitter.com/msjfnAiqrw
— ryota (@ggzhmru2) August 3, 2021
文字おこし:
インターパーク倉持呼吸器内科・倉持仁院長:
事ここに至って、今まで過少評価をして不十分な対策に終始してきて、そしてこの「中等症Ⅰ」とか「中等症Ⅱ」という分類も、これはあくまでもコロナに対する対策として、医師が手引書として使っているまだ不十分なものなんですね。
そして、「中等症のⅡ」とかで治療に介入してたんではもう間に合わないんです。
重症化を防げないってことはわかってますから、より早い段階で治療に介入しなければいけないんで、抗体カクテル療法を承認したはずなんです。
しかしその治療というのは、軽症者のうちに治療しなければいけないのに、入院しなければ薬が全然使えないんです。
ですからもう言っていることがメチャクチャですし、このお二人がおっしゃっていることっていうのは、私が医療現場から聞いたこととして聞こえたのは、
「国民に真っ当な医療体制は供給しませんよ」というメッセージだと思うんです。
ですからこういう人たちに国を任せていては国民の命は守れませんから、二人とも至急にお辞めになった方がいいと思います。