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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[大阪杯(G1)]G1大阪杯の初代チャンピオンは?

2017-04-01 20:39:17 | JRA G1・重賞戦線
■4/2阪神11R 大阪杯(G1・芝2000m) 15:40発走


◎ マカヒキ
○ サトノクラウン
▲ キタサンブラック
△ ミッキーロケット
△ ステファノス
△ マルターズアポジー
△ サクラアンプルール

阪神 芝2000mでの重賞30レース(過去10年、除2・3歳限定)を対象としたJRAデータ分析のポイント
1.4コーナーの位置別成績では、好走率は位置取りが前になるほど高くなっている。しかし、10番手以下組でも連対率は10%を超えており、2~5番手・6~9番手組との差もそれほど大きくない。先行馬が優勢だが、差し・追い込み馬も軽視できない。
2.馬番別成績では、真ん中寄りの6~10番が好走率でトップ。内寄りの1~5番と外寄りの11~16番を比較すると、出走馬数では1~5番が大きく上回っているのに連対馬の数は同数で、好走率では11~16番が上位。
3.単勝人気別成績では、1番人気がまずまずの結果を残している。また、6~9番人気は勝率と連対率で4番人気・5番人気を上回り、3番人気とも差のない数値を記録している。
4.2007~2016年に行われた牝馬限定を除く4歳以上の芝G1・20レースでの年齢別成績では、好走率で5歳がトップ、それに4歳と6歳が続いている。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0402_1/
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キタサンブラック、マカヒキ、サトノクラウンの上位人気3頭は強いと思いますが、他にもアンビシャス、ヤマカツエースなどなど、G1らしいイイ顔ぶれが揃いました。(もともとG2時代もメンバーが揃うレースでしたが)
こういうレースを勝ち切るには地力が必要で、おそらく3頭の中から勝ち馬は出るのでしょう。
となると、人気の組み合わせにどう味付けするかが勝負になりそうで…

本命には、現状2000m以下がベストと思えるマカヒキを。
キタサンブラック、サトノクラウンも強いですが、この馬が一番かったのは弥生賞、皐月賞といった2000mでの競馬。 ダービーは能力で勝ち切りましたが、ニエル賞以降のレースを見ていると、2000mまでが勝負の馬だと思うんですよね。
逆に言えば、単勝4倍もついている今回が、馬券的には狙い目の一戦かもしれません。

対抗サトノクラウン、単穴キタサンブラックは、順番を逆にしてもイイぐらいです。
いや、上位3頭はどれが勝ってもおかしくないわけで、もしも3連系の馬券を買うとしたら、3頭のうち2頭は3着以内に入ると見て、残り一頭ワクに食い込んでくる馬を捻ってみる、という作戦にせざるを得ない感じですね。
なので、連下にはアンビシャスとヤマカツエースは遠慮してもらい、6番人気以下で比較的前で勝負出来る馬、過去にG2以上で好走歴がある馬を並べてみました(^^ゞ



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【ディメンシオン】4/1阪神3Rにもしも出ていたら… (^^ゞ

2017-04-01 11:50:03 | 殿堂馬
ディメンシオンが挫跖により出走を回避した阪神3R(牝・芝1800m)を先ほど見ました。
ここにもしもディメンシオンが出ていたら…、という話をしても仕方がないのですが、(勝手な思い込みとしては)1着かどうかは別にしても、少なくとも好勝負になっていたのではと思います。

単純比較で申し訳ないですが、前走でディメンシオンから0.2秒遅れの4着だったテーオービクトリーが、今日は勝ち馬から0.2秒差の3着でしたし、評判馬が揃ったという割にはすごくレベルが高いレースでもなかったような…
いや、アクシデントで出られなかった奴がそんなことを言ってはイケマセンね(^^ゞ

話を戻しますが、勝ったブラックスビーチはこれまで2着が2回あるディープインパクト産駒。
今日は1000m通過が59.9秒の流れを3番手の内でピタリと折り合い、直線危なげなく抜け出しての完勝でした。 ディメンシオンの前走も今日ぐらい流れてくれれば楽勝できたのでは? と思わないでもないですが、まあ、それはやってみなければ分かりませんしね。 ただ、ブラックスビーチの鞍上は福永騎手でしたから、本音の比較を聞いてみたい気はします(^^ゞ (騎手の皆さんは馬主さんに気を遣うので、そんな比較は絶対口にしないでしょうけれど)

それから、最終的に2番人気で5着になったリアルスティール全妹のカデナダムールについて。
カデナダムールは追い切り好時計連発で2番人気に推されましたが、いかにも今日が初めての競馬といった内容で、勝ち馬から0.8秒離れた5着でした。 が、経験馬相手のデビュー戦というのは得てしてこういうものなのでしょう。
調教であれだけ動ける以上、素質はそれなりに高いのでしょうし、ここを使った事で馬が変わってくれば、そう遠くない時期に勝ち上がる馬のはず。 でも、やはり経験馬相手のデビュー戦は低くないハードルなんですよね。

それを考えると、ディメンシオンの前走、あれはかなり立派な結果だったのだと思います。
内容的に折り合いに課題を残したのは間違いないですが、スローペースを掛かり通しで2着を確保したのは地力の高さの証明ですし、経験馬たちを向こうに回して全く動じる気配が無かったことも、今考えればとても良かったと思います。

こうなるとやはりアレですね、あとは順調にレースに出走することが出来るかどうか。
課題の折り合いなども、最後はレースを経験する中で覚えていくしかありませんし、そもそもレースに出ないことには、どんなに素質が高かろうがどうしようが未勝利馬のままですからね。
焦って怪我が悪化するのは最悪ですが、来週か再来週、元気にレースに出走して欲しいと思いますm(_ _)m

■4/1阪神3R 3歳未勝利(牝・芝1800m)・稍重




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気になる2歳馬、スイートマカロン'15に替わってあの馬が?

2017-04-01 05:24:31 | イベント・募集馬検討
パワーバンド(スイートマカロン'15)が満口御礼になったこと、今回新たに更新された2歳馬の写真・動画を受けて、私の次の出資候補である“気になる馬リスト”を更新しました。
最初の一頭は、これは以前から変更なく、ディアローグ(ミスペンバリー'15)になります。

■ディアローグ(ミスペンバリー'15)
今回更新された歩きの様子。



【坂東牧場でのディアローグ : 公式HP(3/27更新分)より】

右トモの飛節硬腫により、ウォーキングマシン運動のみとなっていたためでしょう、今回の動画更新は歩き姿のみ。 残念ながら(前回動画で良く見えた)キャンター調教の様子を見る事は出来ませんでした。
更新された歩きに関しても、前回より特に良くなった印象は無く、運動をしていないことからくるのでしょうか、やや滑らかさを欠くようなところもあって、むしろ2月の動画の方が良く見せていた気がします。

ただし本馬はミスペンバリーの仔ですから、例え順調であっても夏ごろまではノンビリ進められるはずで、その頃(あるいはもっとあと、秋以降とか?)に改めて馬がどう成長したかを確認するぐらいの感覚でしょう。
ここまで順調さを欠いていることも考え合わせると、2歳デビューは元々狙いにいかないタイプでしょうから、こちらもあまり判断を焦らずに、時間をかけて評価をしてあげたいと思います。

その代わりと言ってはなんですが、馬体がしっかりして力がついてきたら、大化けする可能性もありそう。
こういう本格配合の中長距離タイプは、一発あるとデカイですからね。
その魅力にいつまで抵抗できるかどうか、私も自分自身のスケベ根性との闘いを続けていきます(^_^;


■エンジェルリード(ステラリード'15)
今回更新された歩きの様子。


キャンターはパートナーと並走で。



【坂東牧場でのエンジェルリード : 公式HP(3/27更新分)より】

今回、新たに気になる馬として取り上げたのは、エンジェルリード(ステラリード’15)です。
母ステラリードに出資をしていたこと、姉ステラバレットの命名者であることからも、注目という意味ではずっと注目をしていたのですが、今回の動画を見て、改めて随分いい馬になったなぁとの感想を持ちました。

本馬を最初に見たのは例によって昨年の展示会の時。
その時の記事はコチラですが、全体的には、『期待をしたいし活躍してくれる可能性もあるけれど、つかみどころが無い感じなのでもう少し様子を見たい』というトーンの感想を書いています。
で、その時感じた、つかみどころの無さが、今回の動画では随分いい方向に変わっているように思います。

歩き姿からは完歩の大きさ、柔らかさ、踏み込みの良さが見て取れますし、とてもバランス良く歩けています。
綺麗に歩ける馬はキャンターも良いの法則通り、調教動画でも、私がすでに出資をしているレイナグラシアよりも、現段階ではずっとしっかり駆けてくれています。(ペースが違うので単純比較はできませんが)
トップスピードがどこまで上がるかはこれからですが、柔らかさと力強さを感じさせる走りからは、父ワークフォースで心配される“重たさのようなもの”は伝わってきません。

それに、そもそもステラリードやステラバレットと違い、馬格が充分にあるのがイイですよね。
売れ行きに余裕がありそうなので、出資に関しては今すぐどうこうしなくても…ではありますが、お値段安めの牝馬の割りには稼いでくれる、馬主孝行なタイプになってくれるかもしれません。
これなら3/17の近況で、荒木さん、尾関調教師が前向きなコメントをされているのも頷けますし、この先のさらなる成長、変わり身を期待しつつ見守っていきたいと思います。


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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