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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[桜花賞(G1)]5戦無敗の桜女王誕生か!?

2017-04-08 20:40:30 | JRA G1・重賞戦線
■4/9阪神11R 桜花賞(3歳牝G1・芝1600m) 15:40発走


◎ ソウルスターリング
○ リスグラシュー
▲ ミスパンテール
△ ミスエルテ
△ アドマイヤミヤビ
△ レーヌミノル
△ アエロリット
△ ゴールドケープ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
『3歳G1戦線のスタート』
1.単勝オッズ1.4倍以下の断然人気に支持された馬は3頭、その3頭とも2着以内を確保している。しかし、1.5~1.9倍の馬は2頭とも4着以下に敗れている(2015年ルージュバック、2016年メジャーエンブレム)。それに対し、2.0~4.9倍と5.0~6.9倍の範囲は上々の成績、それに続く7.0~9.9倍も3着内率は40.0%をマーク。また、10倍以上の馬が3勝、2着4回、3着8回と計15頭が3着以内に入っている。
2.前走の単勝人気別成績では、前走で1番人気または2番人気だった馬が好成績。前走で3番人気だった馬は21頭が出走したものの未勝利、2着と3着も各1回といまひとつの結果になっている。
3.前走のレース別成績では、好結果を残した馬の大半はチューリップ賞からの臨戦馬。一方、フィリーズレビューから臨んで勝利を挙げた馬は2008年のレジネッタのみ。クイーンC、フラワーC組からは2着馬が計4頭出ているものの、優勝馬は1頭も出ていない。
4.通算出走回数別成績では、3着以内に入った馬の大半はキャリア3戦から6戦の馬。キャリア3、4戦組は3着内率が35%を超えているのに対し、5、6戦組は3着以内に計12頭入っているものの、好走率がいまひとつ。
5.単勝1番人気で2着以下に敗れた経験を持っている馬が2着以内に入るケースが多い。ちなみに例外の2011年は、3着馬トレンドハンターが4走前の新馬戦で1番人気に支持され2着に敗れていた。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0409_1/
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無敗で3歳クラシック初戦に駒を進めたソウルスターリングですが、戦績が完ぺきでレースセンスも抜群、データ的にもキズがないとは言え、さすがに前日最終の単勝オッズ1.1倍は売れ過ぎでしょう。
最終的にはもっと落ち着いたオッズにはなるでしょうが、これはいかにも買いにくいですよね…
と思ったのですが、フランケル×スタセリタが(どういう事情かはさて置いて)日本の競馬で走っている、そのことに対する敬意の表明は非常に大事なのではと思い直しまして、やはりソウルスターリングを本命にします(^^ゞ

ソウルスターリングについては理屈抜き、勝っても負けても本命にすべきという理由で印を打ちましたが、馬券で狙いたいのはリスグラシュー、ミスパンテール、ミスエルテといったところ。
2番人気のアドマイヤミヤビは桜花賞であまり良くないクイーンカップからの直行が嫌ですし、それなら素直にチューリップ賞上位組と、朝日杯4着で人気を落としているフランケル産駒を狙う作戦でイイのではないでしょうか。

あとは、オッズをよく見ながら馬券の買い方を考えるのが大事そう。。
とにかくソウルスターリングが売れ過ぎなので、せめてアドマイヤミヤビの評価を落とさないと、(大儲けを狙う)馬券作戦の組み立てが難しくなっちゃうんですよね(^^ゞ



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【レトロクラシック】切り替えて次に向かえるか!? @関係者コメント

2017-04-08 16:58:18 | 引退馬
中山9R 野島崎特別で9着となったレトロクラシックの関係者コメントです。

◇内田騎手のコメント
「鼻血などを気遣う必要があるため、どうしても稽古を加減しながらとなる分、トモの強化があまり進まない様子。今日の理想はブリンカーを装着して前々につける形でしたが、この雨馬場ではなかなかグリップが利かなくて…。それでも道中はスムースでしたし、気分良く走らせれば行けるかと思い、馬場状態や馬の精神面を考え、内のゴチャつくところは通らずに外めを回して上がって行ったわけですが、最後はやはりトモに力が入らず、伸び切れませんでした。本来であれば、もっと伸びてもいいはず。それだけに良馬場で走らせてあげたかったです」
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先ほどの記事にも少し書きましたが、普段からビシッと鍛えてパワーをつけていれば、多少の悪馬場であってもやれるのでしょうが、加減をしながらの優しいトレーニングでは踏ん張りがきかないのでしょう。
思ったように動けなかったのは、レトロクラシックが置かれた状況と馬場条件が重なったから…
そう考えると説得力がある反面、今後の見通しがつけにくくなる気もしてきます。

とは言え、これで全てが終わったわけではありません。
鼻血や爪に気をつけながらもレースをすることはできていますし、良馬場で先行できる流れになれば、(毎回ではなくても)1000万条件でも充分にやれるはず。 それは今日の向こう正面での動きに現れていたと思います。
(少し楽観的過ぎますかねぇ(^_^;))

いずれにしても、このあとは、東京開催への続戦可能性を残しつつ厩舎で様子を見るようです。
もちろん無理は禁物ですが、今なら中山よりも良馬場の東京の方がやれそうですので、まずはレースのダメージがないこと、そして続戦に向けて準備が進むことを祈りたいと思います。



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【レトロクラシック】馬場かなぁ? 中山9R 野島崎特別・9着

2017-04-08 15:08:04 | 引退馬
中山9R 野島崎特別に出走したレトロクラシックは9着でした。

【レース内容】
スタートは互角。 内田騎手が前に出ようと押しましたが、行き脚がつかず中団後方の位置に。
向こう正面に入ってペースが落ち着いたあたりで進出を開始、先行勢の外めにつけて3コーナーに入りましたが、全体的に今日は行きっぷりがあまり良くなく、4コーナーまでずっと追い通しの状態でした。
それでも直線中ほどまでは頑張って前を追いましたが、スピードに乗り切れないまま残り200m地点で完全に脚がなくなり、最後は流れ込む形での9着となりました。
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いやぁ、今日は動きませんでしたねぇ(´ヘ`;)

稍重以上に悪そうな馬場は気になっていましたが、多少時計がかかる条件は悪くないと思っていました。
ですが、今日の行きっぷり、ジョッキーが押しても進んでいかなかったところを見ると、優しい仕上げのレトロには、どうやらこちらが思う以上に重たい馬場がこたえていたのかもしれません。
(そのあたりの感触は、レース後のジョッキーコメントで出てくるかもしれませんね)

今回、陣営が“先行して前で勝負”を狙っていたのは、スタート後の内田騎手のアクションだけでなく、初めてブリンカーを装着していたことからも明らかです。 が、あれほど馬自身が動かないともうどうにもなりません。 向こう正面でスーッと上がっていった時は、一瞬、「オッ!!!」と思いましたが、今日はそこが唯一の見せ場になってしまいました。

前走からの流れもあったので、今日は勝ちまでを期待していましたが、なかなか難しいものですね。
結果が出てしまったものは仕方がないですが、前走と違ってノーダメージのレースというワケでもなさそうですし、まずはレース後の無事(特に鼻血が出ていないかなど)を確認したいです。
その上で、しばらく休養するのかどうかなどを含め、関係者のコメントを待ちたいと思います。

■4/8中山9R 野島崎特別(牝・1000万下・芝1800m)・稍重




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北海道調教見学会まであと一週間、見どころは!?(^^)

2017-04-08 08:45:52 | イベント・募集馬検討
4/15から16にかけて行われる、広尾TC 2015年産募集馬調教見学会、及びフェニーチェ'16見学会(オプション)について、改めて内容と見どころを確認しておこうと思います。


~初日(本ツアー)~
■札幌・新千歳空港集合(4/15 10:00)
<見学予定牧場及び募集馬>
・ファンタストクラブ内木村牧場 募集馬見学
  ビジューミス'15、スイートマカロン'15
・坂東牧場 募集馬見学
  ベイビーローズ'15、レフィナーダ'15、ステラリード'15、ミスペンバリー'15、ハイアーラヴ'15
・クローバーファーム 募集馬見学
  モンスーンウェディング'15
■札幌・新千歳空港 到着・解散(4/15 18:00)
■懇親会(4/15 18:30~)

~二日目(オプショナルツアー)~
■札幌・新千歳空港集合(4/16 10:00)
<見学予定牧場及び募集馬>
・恵比寿牧場
  フェニーチェ'16
■札幌・新千歳空港 到着・解散(4/16 16:30)
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まずスケジュールに関してですが、初日の本ツアー18:00解散はいいとして(どうせその日は懇親会~札幌泊ですから)、二日目の解散時間を16:30に設定頂いたのは非常にありがたいです。
この時間に解散して頂けると東京に比較的早く到着できて、翌日の仕事にも影響ありません。
これで、二日目のフェニーチェ'16見学会にも安心して参加できることになりました(^^)

それからツアーに関しては、5日更新のスタッフブログ『ハナズレジェンドでメルボルンC』の中で、“スタッフほり”さんが次のような紹介をしてくれています。
『フェニーチェ'16見学ツアーといえば、少しご案内させていただきますと…(中略)…翌16日のフェニーチェ’16見学ツアーは浦河の恵比寿牧場まではバスをサロン形式にして(お酒も入りながら?)会員の皆さま同士ワイワイ楽しく過ごす濃厚なツアーとなることが想定されております。』

うーむむ。。サロンカーで移動かつ“お酒”という文字に反応してしまう自分が情けない(^_^;
ただですね、飲めば飲むほど非常に大人しくなる私はイイとして、ホントにお酒飲ませて大丈夫??と思われる方が参加を予定していることもあり(その方はお酒が入ると、“デビル化”してしまうんです)、この企画には多少の注意が必要ですね。
まあ、私を含めて各人が大人の対応をすればイイだけなんですけれど(^^ゞ

それはさて置き、今回の見どころはやはり初日の調教見学会です。
2015年産馬は、すでにハイアーラヴ'15、レフィナーダ'15、ウェルシュステラ'15の3頭に出資をしていて、(ジョイナスファームにいるウェルシュステラ'15に会えないのは残念ですが)ハイアーラヴ'15やレフィナーダ'15が昨年の展示会からどう変わってくれたのか、それをこの目で確認するのが非常に楽しみです。

特に、写真や動画を見ていて、ここ一ヶ月ですごく良くなったと感じているハイアーラヴ'15。
3/17更新の近況で17~25秒ペースのキャンターとありましたので、来週はひょっとすると15秒近いペースの本格的な調教が見られるかもしれません。(馬体のイメージもだいぶ変わっている気がします(^^))

そして、未出資の馬たちで注目したいのは、『気になる2歳馬、スイートマカロン'15に替わってあの馬が?』で取り上げた2頭、ミスペンバリー'15とステラリード'15です。
ただし調教という意味では、ミスペンバリー'15はあまり期待は出来なくて、先月発症した右トモの飛節軟腫は治まっているでしょうが、それでもこの時期は軽いキャンターまでだと思います。
この馬は全体的な雰囲気は良いに決まっていますから、それを改めて確認する感じですかね。

一方のステラリード'15ですが、こちらは本当に楽しみです。
『気になる2歳馬、スイートマカロン'15に替わってあの馬が?』のなかで、新たに“気になる2歳馬”リスト入りを宣言したのに合わせるように、7日のスタッフブログで“スタッフなかむら”さんが、「(エンジェルリードは)健康状態、血統、馬の雰囲気等と色々な観点からバランスが取れていて、大きな欠点がないのが強み」という記事をアップしてくれたのも、まさにこれ以上ないジャストタイミングでした。
尾関調教師は真面目で信頼できる方ですから、チャンスがあれば尾関厩舎の馬にもまた出資をしたいですし、今回の見学会で3/15の調教動画以上に動いたとしたら、益々気になる存在になってしまいそうです(^^)

もちろんその他の馬たちも、実馬を見たら印象が変わる可能性を秘めています。
満口馬はスイートマカロン'15のみですし、あれもこれも欲しくなってしまう最悪の事態も…
(クラブ的には最良の事態でしょうが(^_^;))
まあ、何だかんだと言っても無制限に出資をするわけにはいきませんし、そのためには冷静さを失わない程度に酒量を抑えること、まずはそれをしっかり実行したいと思いますm(_ _)m


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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