【コンフォルツァ】来週か再来週にトレセン入り！

松風馬事センター在厩のコンフォルツァは、角馬場でのダク１０００ｍ、ハッキング２０００ｍ、周回走路でのハロン１７～２０秒ペースのキャンター３２００ｍを乗り込まれています。４／１の馬体重は４８７ｋｇです。

◇後藤場長のコメント
「アクトはすでに綺麗に治っており、調教にまったく支障がない状況。ここまで安定してしっかりと乗り込めていることもあり、『来週か再来週には入厩させる方向で』（調教師）とのことでした。基本速めは厩舎にお任せする予定ですが、検疫の関係などでズレ込むような場合のみ、こちらで数週ほど少し速めを乗った上でバトンタッチする流れになりそうです」
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基本的には同じペースの継続ですが、キャンターの距離が３２００ｍまで延びてきました。
これからも様子を見ながら慎重に… ではありますが、先週の近況で国枝先生が、「ペースを本格的に上げていくのはトレセンで」と仰っていたとおり、早ければ来週にも入厩することになりました。

いよいよトレセンに入ってペースを上げた時にどうなるのか。。
ここまで我慢をしたのですから、前回入厩時とはひと味違うところを見せて欲しいと思います。
コンフォルツァの本当の勝負がこれから始まります！


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【クレッシェンドラヴ】慎重に様子を見ながらの回復メニュー

ドリームファーム在厩のクレッシェンドラヴは、角馬場でのダク７００ｍ、ハッキング１４００ｍ、周回コースでのハッキング１０００ｍを消化しています。

◇国分担当のコメント
「飼葉喰いに異常はなく、特に元気がない訳でもありませんが、ここまでの経緯を考慮のうえ、『当面はキャンターを控えて軽目だけで体を休ませ、様子を見てあげる』（調教師）方向で。ショックウェーブ治療についてはワンクール上限３回を予定しており、２～３週おきに１回のペースで放射。進めていく中での感触に応じて２回で切り上げるか、３回目まで行うかを検討していくことになります」
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ドリームファームに移動をしてからも、軽く乗りながらの休養になっています。
春全休の方針は変わりませんが、これなら夏競馬早々の出走も可能になるかもしれません。
（当然ながら、このまま順調に回復するのが大前提ですね）

それでですね、勝手に『夏は北海道で競馬をする』ものと思いこんでいるのですが、果たして二ノ宮先生の作戦はどうなのでしょう？？ まだこれから考える段階と言われちゃうかもしれませんが…
そろそろ夏から秋にかけての過ごし方が気になってきました(^^ゞ


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【ハニートリップ】放牧のみで回復待ち

イクタトレーニングファーム在厩のハニートリップは、先週同様、サンシャインパドック放牧による管理となっています。

◇生田場長のコメント
「放牧時間は朝６時半頃から１０時まで、その後１時間ほど馬房に戻し、再び１１時から１５時半頃までは屋外へ。骨膜の程度は左右同じくらいで、まだ幾らか歩様に見せますので、現時点で騎乗するとおそらく突っ張る感じが顕著に伝わってくるものと推測されます。治まってくるまでは、引き続き放牧のみで回復を待つほかありません」
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引続き休養で脚元のケアに専念しています。
本馬の現状に関しては、これまでも勝手なことを書いてきましたが、要するに、２歳の時から今まで、ずっと期待は大きいままだという事です。（これは誰が何と言おうとそういう事なので…）
一見厳しい状況のようにも思えますが、それはあくまで今だけの話。
根拠は説明すると長くなるのですが、まあ、“野生の勘”みたいな事ですかね(^^ゞ
まずは骨膜が治まってくれないことには…ですが、引き続き期待をしながら待ちたいと思います。


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【ビジューブランシュ】ドリームファームで速めを開始

ドリームファーム在厩のビジューブランシュは、ダク７００ｍ、ハッキング１４００ｍの準備運動後、坂路での普通キャンター２本を消化。先週末より週２回の速めを開始しています。３／３０の馬体重は４６３ｋｇです。

◇国分担当のコメント
「精神面で落ち着きがあり、馬体も戻ってきましたので、次にむけてのペースアップへ。１日には１本のみ２Ｆ29.7-14.3、５日は１本目に29.2-14.2、２本目に27.7-13.1をマークしています。まだ整腸剤を与えながらとはいえ、速めをやりながらでも体が増えていきそうな流れは悪くないですし、この馬なりに安定感が出始めたようにも思われます」
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ビジューブランシュが速めを開始しました。
どうやら今回は成長による上積みが大きそうですし、体調自体も上向きのようです。
レースで結果を出せてはいませんが、段々と楽しみが大きくなってきたように思います。

この流れに乗って本馬が実力を出し切れば、今の未勝利戦ならいつでも好勝負が可能なはず。 であればこそ、復帰を焦ってリズムを悪くするよりは、力を出せる態勢をしっかり作ってもらえればと思います。
その上で、まずは春競馬のうちに、きちんと一つ勝って欲しいです！


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【ベイビーティンク】いよいよトレセン入厩が見えてきた！

北総乗馬クラブ在厩のベイビーティンクは、先週同様、おもに周回コースでのハロン１７～２２秒ペースをキャンター６０００ｍ、週１回の障害練習を消化しています。

◇伊藤正徳調教師のコメント
「今週もまた見てきました。だいぶ体つきが良くなっており飛越もスムース。精神的にも必要以上に追い込まれている感じではありませんので、来週月曜日にもう一度、草野騎手に跨ってもらい、特に問題がないようであれば、トレセンに持ってこようかと思っています。急に進めていこうとすると馬も身構えるでしょうし、気難しさを出すかもしれません。この馬のことをちゃんと理解している人に乗ってもらうためにも、ここはしっかり段階を踏みながら。トレセンの環境下ではあまりこねくり回すことなく、障害試験まで持っていきたいところです」
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調教師の飛越チェックもうまく通過、段々と評価もよくなってきたように思います。
課題の精神面、調教に取り組む際の落ち着きも、今はそれほど悪くないようですし、少しずつ良い方向に向かってくれています。 伊藤先生の方針に沿って、あまり馬を追い込まずに進めているのがハマっているのかもしれません。

今の感じだとアレですかね、トレセンに入ったらあまり時間をかけずに試験を受けるかも。
レースに出るにはまだ多くのハードルがありますが、このままの調子で前進を続けて欲しいと思います。


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【ドゥオーモ】毎日放牧で落ち着いて

坂東牧場在厩のドゥオーモは、パドック放牧の頻度を上げて管理されています。

◇荒木マネージャーのコメント
「屋外に出すことで軽くガス抜きができたようで、だいぶ馬が落ち着いてきた様子。したがって今はほぼ毎日放牧を行っており、時間帯は同じく午前７時から９時までの２時間程度となっています。日が経つにつれて、痛みや熱感が和らいできているのは確かですので、次回の検査において、良い結果が得られることを期待しましょう」
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ガス抜きの放牧が始まったおかげで、だいぶ気持ちが落ち着いてくれたようです。
このあたりはコチラの気分の問題かもしれず、つまり、実際にドゥオーモがどう感じているかは分かりませんが、まあ、間違いなく二週間前よりはリラックスして過ごしてくれていると思います。
肝心の脚元も少しずつ落ち着いてきたようですし、このまま回復が加速してくれるとありがたいです。


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【マカハ】テンションも身体もまだまだ若い

ＵＰＨＩＬＬ在厩のマカハは、引き続き坂路でハロン１６～１７秒ペースのキャンター１本を消化しています。

◇木村マネージャーのコメント
「極端に緩めることはせず、適度に体を動かしながら。いい休養になっていると思います。テンション自体はむしろ年々高くなっているように感じますが、何も悪いことではなく、これこそが競走馬としての若さの維持につながっているのではないでしょうか。きっと自分自身で気持ちをキープしているようなところがあるのだと思います」
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引続きＵＰＨＩＬＬで乗りながらリフレッシュを図っています。
ここまで状態が安定していますので、つい、「そろそろ帰厩か？」と思いたくなりますが、今回は問題がなくても一ヶ月以上は休むはず。 下半期に本当の勝負をかけるためにも、ここは慌てずに進めていくでイイと思います。

まあ、これで復帰をしたら、マカハの元気な姿を見るのもあと何戦か？
と考えながら応援することになるのでしょう。
近況を聞いているだけだと、まだ全然いける気がするんですけどね(^^ゞ


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【ステラバレット】４／５川崎 ダイヤモンドフラワー賞・６着

川崎の交流競走に出走したステラバレットは６着でした。

【レース内容】
スタートは互角。
無理をさせずに出たなりで中団後方の位置に。 キチンと競馬の形にはなっていて、３～４コーナーで加速して最後までじわじわと伸び、最後まで踏ん張って６着での入線となっています。

◇武藤騎手のコメント
「陣営からの指示により、なるべく体力を消耗しないようほとんど返し馬を行わずにレースへ。今日が初めてのナイターでしたが、それを気にしすぎることもなく、落ち着いていたと思います。レースではあまり無理に先行せず、この馬のペースを守りながら。最後もしっかりと脚を使ってくれたように、小柄な牝馬にしては頑張っていると思います」
◇森調教師のコメント
「まず体が減らずに済んだのは収穫。これは単に事前輸送だったからではなく、仮に直前輸送だったとしても、これくらい（４０７ｋｇ）だったのではないでしょうか。それに今日は落ち着いていたのが良かったですよね。もっと内を突いていれば５着はあったと思いますが、そこは新人ジョッキーだけに仕方のないところ。減量騎手の起用自体は後押しになったと思っています」
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レースリプレイで確認しましたが、これまでの経緯を考えれば、かなり頑張ってくれたと思います。
サイズの小ささはすぐにどうこう出来るものではないですが、いわゆるレースセンスみたいなモノは悪くないと思いますし、地方交流レベルのメンバーとの対戦とは言え、最低限のパフォーマンスは出してくれたと思います。
（一応、ＪＲＡ勢では最先着ですし(^_^;)）

状況は決して楽観できませんし、そもそも６着で大喜びしてはいけませんが、『この先、馬体に成長があればなんとかなる』という希望は失わずに済んだように思います。
遠征競馬で４００ｋｇをキープできたのは、（陣営の苦心のお陰もありますが）多少なりとも成長の兆しがあるという事かもしれませんし、放牧と出走を繰り返す作戦を継続していって、少しでも希望の光を大きくしてほしいと思います。

■４／５川崎　ダイヤモンドフラワー賞（未格付選定馬ＪＲＡ選定馬・ダ１４００ｍ）・良



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