先週、米子(「よなご」です、「よねこ」ではありません)に出張してきました。
出張に行くと、一人の時をのぞいて晩御飯がてらの飲み会になるのが慣例ですが、この日も同僚と二人でそのパターンに。 普段と違う場所で飲むだけで、東京で“ちょっと一杯”とはひと味違った話が出来るのも楽しいです。
ということで、選んだお店は家富良さん。
家富良さんはお魚メインの店ですが、炉端焼きメニューからお寿司まで、幅広く楽しめるのが売りのようです。
では早速、この日の相方は“最初から日本酒派”だったので。。

お通しは貝の煮付けでした。
とても味がよく、この後の料理も期待できそうです。
こりゃあ、“最初から日本酒”作戦は、大成功なのかもしれません。
ちなみに日本酒は山陰の地酒シリーズで。

最初の一杯は冨玲(ふれー)純米にしてみました。
思ったよりもクセのあるお酒で、ホンモノの酒好き向けといった印象です。
今時はもう少しクリアでまろやかな味わいが流行りですが、昔の二級酒が好きな方にはいいかもしれません。
ちなみに、二杯目以降は真寿鏡 大山郷 純米吟醸にしましたが、こちらは洗練された美味しいお酒でした。
スッキリしているのに芳醇な味と香りの日本酒で、まさに完成された吟醸酒といった趣。 私、本当はそこから大吟醸に移行するつもりだったのですが、最後まで真寿鏡を飲み続けてしまいました(^^)
料理はお刺身から。

オススメのネタは幾つかあったのですが、野生の勘でいさきを選択。 これは新鮮でとても美味しかったです。
適度な噛みごたえ、脂っぽくないのにギュッと詰まった旨味があって、これは普通の居酒屋さんではなかなかお目にかかれません。 正直なところ、いつも感心している大森の源さんと比べても全く遜色なかったです。
いや、いさき単品で比べたら、源さんより上を行っているかもしれませんねぇ。
焼いた空豆は私の大好物。 これはいつ食べてもイイですね。

鯛カマの煮付けは見た目も豪華。

お約束の目玉もしっかり頂きました(^^)

この煮付けも大変美味しかったです。
身もきちんとついていましたし、何より味付けが優しくてお酒にピッタリ。
優しい味の煮付けなので、これはご飯よりもお酒に合うでしょう。 そうなんです、この辺りからでした、私が真寿鏡の罠にハマっていったのは…。 だってこの煮付け、日本酒の完成された美味しさをすごく引き立ててくれるんですもの(^^ゞ
魚以外も試してみようと、フワフワつくねのネギ塩味を。

お魚メインの店なのに、こういうちょいと美味しい焼き物が出てくるのはありがたいです。
つくねはふんわり柔らかく、とてもオーソドックスな塩味です。
家富良さんではこのつくねが人気No.2らしいですが(No.1はホタテのバター醤油焼き)、つくねって、何故か“必ず美味しい”という安心感があって頼みやすいんですよね。
こちらはお酒に合うついでに頼んでおいた葉唐辛子。 辛過ぎなくて食べやすい、サッパリ葉唐辛子です!

家富良さんはアレですね、普通の居酒屋さんよりちょっと高級ラインで勝負していると思います。
でも、それを普通の居酒屋さん並みのお値段でやっているという、私たちにとってはとてもありがたい話でして、こういう事をやろうとするのは、さすがに東京では難しいのかも。
山陰の美味しい地酒と肴。 米子もなかなかいいところですなぁ(^_^)
家富良(かぶら)
鳥取県米子市明治町223
050-5570-3971(予約専用)
0859-21-5988(問合せ専用)

ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
出張に行くと、一人の時をのぞいて晩御飯がてらの飲み会になるのが慣例ですが、この日も同僚と二人でそのパターンに。 普段と違う場所で飲むだけで、東京で“ちょっと一杯”とはひと味違った話が出来るのも楽しいです。
ということで、選んだお店は家富良さん。
家富良さんはお魚メインの店ですが、炉端焼きメニューからお寿司まで、幅広く楽しめるのが売りのようです。
では早速、この日の相方は“最初から日本酒派”だったので。。

お通しは貝の煮付けでした。
とても味がよく、この後の料理も期待できそうです。
こりゃあ、“最初から日本酒”作戦は、大成功なのかもしれません。
ちなみに日本酒は山陰の地酒シリーズで。

最初の一杯は冨玲(ふれー)純米にしてみました。
思ったよりもクセのあるお酒で、ホンモノの酒好き向けといった印象です。
今時はもう少しクリアでまろやかな味わいが流行りですが、昔の二級酒が好きな方にはいいかもしれません。
ちなみに、二杯目以降は真寿鏡 大山郷 純米吟醸にしましたが、こちらは洗練された美味しいお酒でした。
スッキリしているのに芳醇な味と香りの日本酒で、まさに完成された吟醸酒といった趣。 私、本当はそこから大吟醸に移行するつもりだったのですが、最後まで真寿鏡を飲み続けてしまいました(^^)
料理はお刺身から。

オススメのネタは幾つかあったのですが、野生の勘でいさきを選択。 これは新鮮でとても美味しかったです。
適度な噛みごたえ、脂っぽくないのにギュッと詰まった旨味があって、これは普通の居酒屋さんではなかなかお目にかかれません。 正直なところ、いつも感心している大森の源さんと比べても全く遜色なかったです。
いや、いさき単品で比べたら、源さんより上を行っているかもしれませんねぇ。
焼いた空豆は私の大好物。 これはいつ食べてもイイですね。

鯛カマの煮付けは見た目も豪華。

お約束の目玉もしっかり頂きました(^^)

この煮付けも大変美味しかったです。
身もきちんとついていましたし、何より味付けが優しくてお酒にピッタリ。
優しい味の煮付けなので、これはご飯よりもお酒に合うでしょう。 そうなんです、この辺りからでした、私が真寿鏡の罠にハマっていったのは…。 だってこの煮付け、日本酒の完成された美味しさをすごく引き立ててくれるんですもの(^^ゞ
魚以外も試してみようと、フワフワつくねのネギ塩味を。

お魚メインの店なのに、こういうちょいと美味しい焼き物が出てくるのはありがたいです。
つくねはふんわり柔らかく、とてもオーソドックスな塩味です。
家富良さんではこのつくねが人気No.2らしいですが(No.1はホタテのバター醤油焼き)、つくねって、何故か“必ず美味しい”という安心感があって頼みやすいんですよね。
こちらはお酒に合うついでに頼んでおいた葉唐辛子。 辛過ぎなくて食べやすい、サッパリ葉唐辛子です!

家富良さんはアレですね、普通の居酒屋さんよりちょっと高級ラインで勝負していると思います。
でも、それを普通の居酒屋さん並みのお値段でやっているという、私たちにとってはとてもありがたい話でして、こういう事をやろうとするのは、さすがに東京では難しいのかも。
山陰の美味しい地酒と肴。 米子もなかなかいいところですなぁ(^_^)
家富良(かぶら)
鳥取県米子市明治町223
050-5570-3971(予約専用)
0859-21-5988(問合せ専用)

