美浦トレセン在厩のコンフォルツァは、21日、ゲート試験に合格しています。
◇国枝調教師のコメント
「一頭で受験したこともあって、出方そのものはまずまずといった程度。それでも発進後の走りに問題はなかったですし、テンションも変に高くなる感じはありませんので、このままトレセンで調整を進めていき、デビューの目処を立てていきたいと思います」
-----
今朝ほど、『実戦を経験するところまでストレートにいって欲しい』、という記事を書きましたが、その最初のハードルであるゲート試験にあっさりと合格をしてくれました。
そんなの当たり前、と言ってしまえばそうですが、タイミング次第ではゲートが下手でなくても不合格になる馬もいるわけで、(そうなると簡単に一週間は予定が狂いますし)そんな事にならなかったのは本当に良かったと思います。
脚元と並んで課題の精神面にも特に問題が無く、国枝調教師も、「このままトレセンでデビューの目処を」とコメントしておられますので、この週末以降、少しずつ動きの質を上げて、早く周りの馬たちに追いついてもらいたいと思います。
素質は普通以上にあると思うのですが、これまでの経緯を考えれば明らかにチャレンジャーの立場。 コンフォルツァにとっては、調教師へのアピールも重要な仕事のひとつなのだと思います!
なお、木曜定期更新の在厩馬情報ではなく、ゲート合格を臨時に伝えて頂いたのは大変ありがたいです。
こういう事をやって頂けると、『これからも気持ち良く騙されてみようか』、という気持ちになります(^^ゞ

【美浦トレセンでのコンフォルツァ : 公式HP(4/20更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇国枝調教師のコメント
「一頭で受験したこともあって、出方そのものはまずまずといった程度。それでも発進後の走りに問題はなかったですし、テンションも変に高くなる感じはありませんので、このままトレセンで調整を進めていき、デビューの目処を立てていきたいと思います」
-----
今朝ほど、『実戦を経験するところまでストレートにいって欲しい』、という記事を書きましたが、その最初のハードルであるゲート試験にあっさりと合格をしてくれました。
そんなの当たり前、と言ってしまえばそうですが、タイミング次第ではゲートが下手でなくても不合格になる馬もいるわけで、(そうなると簡単に一週間は予定が狂いますし)そんな事にならなかったのは本当に良かったと思います。
脚元と並んで課題の精神面にも特に問題が無く、国枝調教師も、「このままトレセンでデビューの目処を」とコメントしておられますので、この週末以降、少しずつ動きの質を上げて、早く周りの馬たちに追いついてもらいたいと思います。
素質は普通以上にあると思うのですが、これまでの経緯を考えれば明らかにチャレンジャーの立場。 コンフォルツァにとっては、調教師へのアピールも重要な仕事のひとつなのだと思います!
なお、木曜定期更新の在厩馬情報ではなく、ゲート合格を臨時に伝えて頂いたのは大変ありがたいです。
こういう事をやって頂けると、『これからも気持ち良く騙されてみようか』、という気持ちになります(^^ゞ

【美浦トレセンでのコンフォルツァ : 公式HP(4/20更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

美浦トレセン在厩のコンフォルツァは、19日は坂路で、3頭併せの真ん中で速めを乗られています。
-調教時計-
17.04.19 助 手 美南坂稍 1回 56.1-40.8-26.8-13.3 末強目追う
ダノンハヤブサ(三未勝)馬ナリを0.5秒追走0.6秒遅れ
17.04.16 助 手 美南坂良 1回 58.5-43.5-29.3-14.6 馬ナリ余力
◇国枝調教師のコメント
「先週末から少しずつやり始めていますが、牧場で速めを乗っていなかった分、まだまだこれからといった様子。さすがにもう少し本数を重ねていく必要がありそうですね。ひとまず、発馬に関してはセンスがありそうですから、週末か来週にはゲート試験を受けてみるつもり。今回はすぐに疲れがくるようなこともなく、脚元も大丈夫そうです。適性やタイプについては、さらに稽古を進めていく中で判断していきたいと思います」
-----
コンフォルツァが美浦トレセンに、二度目の入厩を果たしました。
前回は入厩直後に北海道まで逆戻りでしたが、今回はさすがにそれはあり得ません。
時期的なことを考えても、ストレートにデビュー戦まで進んでもらわなければ困りますからね(^_^;
ただ、さすがに追い切りでバンバン動くような簡単な話ではないようで、ひとまずゲート試験を受けたうえで、もしも合格すれば、そこから本格的なスピードトレーニングを課されることになるようです。
本格的なペースアップ後に追い切りをこなし、そのハードルを乗り越えれてからはいよいよ実戦。
できれば5月の東京開催デビューを、とは思うものの、経験馬相手のデビュー戦は難しいですから、まずはあまり思いつめずに実戦を経験する、そこまでやり切ることを目標に頑張って欲しいと思います!

【美浦トレセンでのコンフォルツァ : 公式HP(4/20更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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-調教時計-
17.04.19 助 手 美南坂稍 1回 56.1-40.8-26.8-13.3 末強目追う
ダノンハヤブサ(三未勝)馬ナリを0.5秒追走0.6秒遅れ
17.04.16 助 手 美南坂良 1回 58.5-43.5-29.3-14.6 馬ナリ余力
◇国枝調教師のコメント
「先週末から少しずつやり始めていますが、牧場で速めを乗っていなかった分、まだまだこれからといった様子。さすがにもう少し本数を重ねていく必要がありそうですね。ひとまず、発馬に関してはセンスがありそうですから、週末か来週にはゲート試験を受けてみるつもり。今回はすぐに疲れがくるようなこともなく、脚元も大丈夫そうです。適性やタイプについては、さらに稽古を進めていく中で判断していきたいと思います」
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コンフォルツァが美浦トレセンに、二度目の入厩を果たしました。
前回は入厩直後に北海道まで逆戻りでしたが、今回はさすがにそれはあり得ません。
時期的なことを考えても、ストレートにデビュー戦まで進んでもらわなければ困りますからね(^_^;
ただ、さすがに追い切りでバンバン動くような簡単な話ではないようで、ひとまずゲート試験を受けたうえで、もしも合格すれば、そこから本格的なスピードトレーニングを課されることになるようです。
本格的なペースアップ後に追い切りをこなし、そのハードルを乗り越えれてからはいよいよ実戦。
できれば5月の東京開催デビューを、とは思うものの、経験馬相手のデビュー戦は難しいですから、まずはあまり思いつめずに実戦を経験する、そこまでやり切ることを目標に頑張って欲しいと思います!

【美浦トレセンでのコンフォルツァ : 公式HP(4/20更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

美浦トレセン在厩のベイビーティンクは、おもに北馬場ダートコースで普通キャンター2200m程度を消化しています。
◇伊藤正調教師のコメント
「場所が変わった時や新しいことをやろうとした時に、体を力ませて、テンションが高くなりますね。入厩から3日ほどはそれが顕著に現れていましたので、慣れるまでは無理せずじっくりと。今はすでに落ち着きを取り戻し始めています。火曜日は馬場が悪かったため、障害を見せるまでとし、飛越については週末から着手していく予定です。物事に慣れるまではしっかりと時間を割き、そこから先は日々の馬の精神状態と相談しつつ、逆に躊躇する暇を与えずにポンポンと。いざやり出せば早いと思いますので、2~3週間ほどで障害試験まで持っていけるのではないでしょうか。馬の気持ちが乗っている時は、何事も意外とうまくいくもの。やる気を削がないよう、良い方向に導いてあげたいところです」
-----
環境に慣れるまでに時間を要するタイプのようですが、ひとまず順調に過ごしているようです。
今後を占う障害試験は2、3週間後とのことで、このまま伊藤先生の思惑通りに進んで欲しいものです。
その上で、全ては障害試験に合格してからになりますからね。 多少の想定外はあるかもしれませんが、これが何度も落ちるようでは先が思いやられますので、ここはスッキリ一発合格で安心させて欲しいです。
今までの練習の成果出せれば大丈夫なはずですが、要するに平常心が保てるかどうか?ですかね。
いろいろ気を遣う必要がある馬ですが、せめて試験ぐらいはスンナリ通過をして欲しいものです(^_^;

【美浦トレセンでのベイビーティンク : 公式HP(4/20更新分)より】

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◇伊藤正調教師のコメント
「場所が変わった時や新しいことをやろうとした時に、体を力ませて、テンションが高くなりますね。入厩から3日ほどはそれが顕著に現れていましたので、慣れるまでは無理せずじっくりと。今はすでに落ち着きを取り戻し始めています。火曜日は馬場が悪かったため、障害を見せるまでとし、飛越については週末から着手していく予定です。物事に慣れるまではしっかりと時間を割き、そこから先は日々の馬の精神状態と相談しつつ、逆に躊躇する暇を与えずにポンポンと。いざやり出せば早いと思いますので、2~3週間ほどで障害試験まで持っていけるのではないでしょうか。馬の気持ちが乗っている時は、何事も意外とうまくいくもの。やる気を削がないよう、良い方向に導いてあげたいところです」
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環境に慣れるまでに時間を要するタイプのようですが、ひとまず順調に過ごしているようです。
今後を占う障害試験は2、3週間後とのことで、このまま伊藤先生の思惑通りに進んで欲しいものです。
その上で、全ては障害試験に合格してからになりますからね。 多少の想定外はあるかもしれませんが、これが何度も落ちるようでは先が思いやられますので、ここはスッキリ一発合格で安心させて欲しいです。
今までの練習の成果出せれば大丈夫なはずですが、要するに平常心が保てるかどうか?ですかね。
いろいろ気を遣う必要がある馬ですが、せめて試験ぐらいはスンナリ通過をして欲しいものです(^_^;

【美浦トレセンでのベイビーティンク : 公式HP(4/20更新分)より】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

エンパイアぶりーは、19日、いったんイクタトレーニングファームへ放牧に出ています。
◇荻野助手のコメント
「力があるのは分かっていますので、勝っておきたいところでしたが…。きのう角馬場で歩様をチェックした時も問題なかったですし、取りあえず脚元は大丈夫そうですよ」
◇藤原英調教師のコメント
「久々にレースで走って、芯まで疲れがきているはず。まずは牧場で調馬索運動を行い、馬にとって自由な動きの中で疲れを取り、体を戻していきたいと思います。回復が順調なようであれば、2週間ほどでまたトレセンに戻し、ゲート再審査に備える方向で。落ち着いてさえいれば問題ないでしょう」
-----
まず、レース後に脚元に問題が無いのは素らしく嬉しいこと。
この報告で、ようやくエンパイアブルーが戻ってきてくれた、と心から思う事ができます(^^)
その上で、1年10ヶ月ぶりの復帰戦は、能力の高さを再確認する意味では充分な内容だったものの、発走調教再審査を課されたことはさすがに計算外。 ゲート内での暴れぶりは、疲れとストレスでテンションが上がっていたためでしょうか…。
実際にはそのあとレースをしたわけで、やはり、放牧しての仕切り直しは必要な措置だと思います。
前走で改めて思いましたが、普通の状態で普通にレースが出来れば500万条件はいつでも勝てるでしょう。
ここは、アクシデントを未然に防ぐ意味でも、あえて慎重に進んで欲しいところ。 脚元のケアはもちろん、気持ちもリセットしてもらい、次走では久しぶりの勝利を掴んで欲しいと思います!

【4/16阪神7R 牝・500万下でのエンパイアブルー : 公式HPより】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇荻野助手のコメント
「力があるのは分かっていますので、勝っておきたいところでしたが…。きのう角馬場で歩様をチェックした時も問題なかったですし、取りあえず脚元は大丈夫そうですよ」
◇藤原英調教師のコメント
「久々にレースで走って、芯まで疲れがきているはず。まずは牧場で調馬索運動を行い、馬にとって自由な動きの中で疲れを取り、体を戻していきたいと思います。回復が順調なようであれば、2週間ほどでまたトレセンに戻し、ゲート再審査に備える方向で。落ち着いてさえいれば問題ないでしょう」
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まず、レース後に脚元に問題が無いのは素らしく嬉しいこと。
この報告で、ようやくエンパイアブルーが戻ってきてくれた、と心から思う事ができます(^^)
その上で、1年10ヶ月ぶりの復帰戦は、能力の高さを再確認する意味では充分な内容だったものの、発走調教再審査を課されたことはさすがに計算外。 ゲート内での暴れぶりは、疲れとストレスでテンションが上がっていたためでしょうか…。
実際にはそのあとレースをしたわけで、やはり、放牧しての仕切り直しは必要な措置だと思います。
前走で改めて思いましたが、普通の状態で普通にレースが出来れば500万条件はいつでも勝てるでしょう。
ここは、アクシデントを未然に防ぐ意味でも、あえて慎重に進んで欲しいところ。 脚元のケアはもちろん、気持ちもリセットしてもらい、次走では久しぶりの勝利を掴んで欲しいと思います!

【4/16阪神7R 牝・500万下でのエンパイアブルー : 公式HPより】

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩募集馬の大トリは、ディアローグ(ミスペンバリー’15)です!




まず、午前中に見た調教ですが、ダート周回コースを4周とキングオブハーツと同じメニュー。 ペースは少し控えめですが、それでも飛節硬腫の影響で休んでいたわりには、もうここまで乗れるようになったんだ、といった印象を持ちました。
その上での感想として、(ミスペンバリーの仔という先入観を持たずに冷静に見ようと考えていたのに)軽めのキャンター時からとてもバランスが良く駆けていて、醸し出すムードのようなものは、やはりこの日見た馬の中で一番。 4周目にペースが上がったときの、無理なくスーッと伸びていくあの感じは、贔屓目無しに “並の馬ではない”と思わせるものでした。
そして午後の展示の際には、荒木さんの“進軍ラッパコメント”が炸裂しました。
「この馬の一番の良さはこの雰囲気です。雰囲気の良さというのは実は非常に大事で、調教での走り・動きとともに、馬を見る際に最も重視すべきポイントだと思っています。本馬についてはそういう独得の雰囲気を我々も感じていて、緊張感を持って接しています。今まではいろいろありましたが、“年内デビューができればクラシックに乗る馬”と思って頂いて結構です。まだの方は、買った方がイイですよ!」
いやぁ、まあ、そうなんですけど、その年内デビューが一番の課題で…。
とは思うものの、ここまでのコメントをされると、実際に雰囲気の良さ、滲み出るオーラのようなものを肌で感じているだけに、グラグラと気持ちを揺さぶられるのは致し方ないでしょう。
何と言いますか、ほんとに荒木さんは罪なコメントをする方ですよねぇ(^_^;)
さらに荒木さんはこんなことも仰っていました。
「この系統なので性格はキツイです。でも、競走馬、特に男馬なんてそんなもの、キツイ性格ぐらいでなければ戦えないですから。兄弟で言えば、エタンダールなどはもっとヤンチャでキツイ性格でした。本馬は、今は中型サイズでちょうど良い感じすが、成長していくとクリサンセマムのような身体になっていきそう。父がハーツクライに替わったのは良かったのではと思っています。ちなみにハーツクライの2頭(ディアローグとキングオブハーツ)は本当にオススメ。どちらにするかは好みの問題ですが、どちらかは必ず買った方がイイと思います」
荒木さんもそうですが、一緒に馬を見ていた木村さんも満足そうな顔つきをしておられましたし…。 生産者、育成者の立場から、この馬とキングオブハーツのポテンシャルが高いことには相当の自信があるようでした。
私はすでにキングオブハーツに出資をしていますが、ここまで言われると、“この馬も欲しくなっちゃった病”が顔を出しそうで怖いです。(いや、もう顔を出してしまっているのかもしれません)
さてさて、ツアー参加者特典ポイントもゲットしましたし、どうしますかねぇ(^^ゞ
最新近況:
東牧場在厩。今月より騎乗を再開。現在はトラックを中心に軽いキャンター3500mを消化しています。馬体重456kg(4/10測定)
◇荒木マネージャーのコメント
「すでに飛節は落ち着いており、改めて以前の調教メニューへ。今週来場した調教師によれば、『血統的に遅咲きかもしれませんが、いいモノを持っているのは間違いなさそう。大事に育てていきたいですね』とのことでした。背中の感触が良く、攻めていくのが楽しみですが、目下は慌てることなく、じっくりと成長を待ちながら基礎を固めていきたいと思います」
広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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まず、午前中に見た調教ですが、ダート周回コースを4周とキングオブハーツと同じメニュー。 ペースは少し控えめですが、それでも飛節硬腫の影響で休んでいたわりには、もうここまで乗れるようになったんだ、といった印象を持ちました。
その上での感想として、(ミスペンバリーの仔という先入観を持たずに冷静に見ようと考えていたのに)軽めのキャンター時からとてもバランスが良く駆けていて、醸し出すムードのようなものは、やはりこの日見た馬の中で一番。 4周目にペースが上がったときの、無理なくスーッと伸びていくあの感じは、贔屓目無しに “並の馬ではない”と思わせるものでした。
そして午後の展示の際には、荒木さんの“進軍ラッパコメント”が炸裂しました。
「この馬の一番の良さはこの雰囲気です。雰囲気の良さというのは実は非常に大事で、調教での走り・動きとともに、馬を見る際に最も重視すべきポイントだと思っています。本馬についてはそういう独得の雰囲気を我々も感じていて、緊張感を持って接しています。今まではいろいろありましたが、“年内デビューができればクラシックに乗る馬”と思って頂いて結構です。まだの方は、買った方がイイですよ!」
いやぁ、まあ、そうなんですけど、その年内デビューが一番の課題で…。
とは思うものの、ここまでのコメントをされると、実際に雰囲気の良さ、滲み出るオーラのようなものを肌で感じているだけに、グラグラと気持ちを揺さぶられるのは致し方ないでしょう。
何と言いますか、ほんとに荒木さんは罪なコメントをする方ですよねぇ(^_^;)
さらに荒木さんはこんなことも仰っていました。
「この系統なので性格はキツイです。でも、競走馬、特に男馬なんてそんなもの、キツイ性格ぐらいでなければ戦えないですから。兄弟で言えば、エタンダールなどはもっとヤンチャでキツイ性格でした。本馬は、今は中型サイズでちょうど良い感じすが、成長していくとクリサンセマムのような身体になっていきそう。父がハーツクライに替わったのは良かったのではと思っています。ちなみにハーツクライの2頭(ディアローグとキングオブハーツ)は本当にオススメ。どちらにするかは好みの問題ですが、どちらかは必ず買った方がイイと思います」
荒木さんもそうですが、一緒に馬を見ていた木村さんも満足そうな顔つきをしておられましたし…。 生産者、育成者の立場から、この馬とキングオブハーツのポテンシャルが高いことには相当の自信があるようでした。
私はすでにキングオブハーツに出資をしていますが、ここまで言われると、“この馬も欲しくなっちゃった病”が顔を出しそうで怖いです。(いや、もう顔を出してしまっているのかもしれません)
さてさて、ツアー参加者特典ポイントもゲットしましたし、どうしますかねぇ(^^ゞ
最新近況:
東牧場在厩。今月より騎乗を再開。現在はトラックを中心に軽いキャンター3500mを消化しています。馬体重456kg(4/10測定)
◇荒木マネージャーのコメント
「すでに飛節は落ち着いており、改めて以前の調教メニューへ。今週来場した調教師によれば、『血統的に遅咲きかもしれませんが、いいモノを持っているのは間違いなさそう。大事に育てていきたいですね』とのことでした。背中の感触が良く、攻めていくのが楽しみですが、目下は慌てることなく、じっくりと成長を待ちながら基礎を固めていきたいと思います」
広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
