とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[天皇賞・春(G1)]何の変哲もないけれど、三つ巴で。。

2017-04-29 19:43:38 | JRA G1・重賞戦線
■4/30京都11R 天皇賞・春(G1・芝3200m) 15:40発走


◎ キタサンブラック
○ サトノダイヤモンド
▲ シャケトラ
△ トーセンバジル
△ シュヴァルグラン
△ アルバート
△ レインボーライン

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
『今、新たなる最強ステイヤーの伝説が始まる』
1.前年の最後に出走したレースでの単勝人気別成績では、国内レースに出走していた馬は、そのレースで1~4番人気に支持されていた馬からしか勝ち馬が出ていない。好走率では、6~9番人気・10番人気以下の組は低調な数値になっている。
2.前走がJRAのレースだった馬の4コーナー通過順別成績では、優勝馬10頭は全て前走の4コーナーを6番手以内で通過していた。3着内率でも7番手以下が11.1%なのに対し、先頭・2~6番手はいずれも20%を超えている。
3.単勝人気別成績では、2番人気が3着内率70.0%、3番人気が3着内率60.0%をマークしているものの、1番人気は連対がなく3着内率も10.0%と苦戦傾向にある。6~9番人気と10番人気以下の組は3着内率で10%未満ながら、計10頭の3着以内馬を送り出している。
4.2013年以降の過去4年間の優勝馬4頭は、いずれも過去3走以内に芝2500m以上の重賞で優勝経験があった。1着となる馬を予想する際は、過去3走以内に芝2500m以上の重賞を優勝している馬に注目したい。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/0430_1/
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キタサンブラックとサトノダイヤモンドとシャケトラ。
3頭に重たい印がつくのは何の変哲もない予想とは言え、まあ、仕方がないでしょう。
特に上位2頭は実績断然で状態も良さそう、両馬ともステップレースを完勝しての参戦ですからねぇ。。

こうなると、予想をひねろうとしてもなかなか難しいです。
無理筋でやれないこともないのですが、本命キタサンブラックはデータ的にもキズが無く、おあつらえ向きの2番人気で内枠3番スタート。 鞍上が盾男の武豊騎手ですから、サトノダイヤモンドを今度は抑え切ると考えたいです。
血統的には決して3200m向きではないものの、それを言うならサトノダイヤモンドの方も厳しいはず。 サトノが3200m初体験なのに対して、実際に昨年のレースを勝っているのも心強いです。

シャケトラはこのレースに相性の良い1番枠が不気味。
でも、時々出てくるトンデモナイ穴馬を狙うなら、2番枠に入っているラブラドライトの方が面白いかも。 内枠から前に行って粘る形が作れるようなら、アッと驚く馬券圏内もあるかもしれません。
あとは、ゴールドアクターが無印になっていますが、これもやっぱり気になりますねぇ。
でも、そんな事を言い出すとキリがないですし…(^^ゞ



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【エンジェルリード】美浦近郊、リバティホースナヴィゲイトに移動!

2017-04-29 07:25:08 | 引退馬
エンジェルリードは、速めの調教を交えて順調に乗り込まれてきたことから、28日に坂東牧場を出発。29日には茨城県のリバティホースナヴィゲイトに到着する予定となっています。4月下旬の馬体重は456kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「この時期の2歳馬にしては体力があるほうですし、脚元に問題もなく、体調も良さそうでしたので、ハロン13秒台など継続的に強い負荷をかけることができました。体が絞れてきたこともあって反応が良くなっており、速めを行き始めてからの変わり身にはビックリ。これはちょっと面白くなってきましたね。距離は1200mというよりは、マイルから中距離でしょうか。仕上がりは早い方だと思います」
◇尾関調教師のコメント
「牧場での評価が上がっているのは何より。ここからは目の届きやすい美浦近郊で調教を進め、動向を窺っていきましょう」
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エンジェルリードが美浦近郊、リバティホースナヴィゲイトに移動となりました。
4/15の調教見学会で、私を含む多くの会員たちが“素晴らしい”と感じた3F42秒の走りが尾関調教師にも伝わり、『それならば、トレセン近郊で進めてみよう』となったのだと思います。
見学会の記事はコチラ → エンジェルリード・調教見学ツアー募集馬レポート(1)



動画を見て頂ければお分かりのように、併せ馬による追い切りイメージの調教で、かなり良く動けていますよね。 尾関先生がこの段階で美浦近郊に移動させたという事は、夏競馬でのデビューが視野に入っているのは間違いないでしょう。
デビューは早ければいいというものでもありませんが、特に牝馬の場合は早い時季から使えることがプラスなことも多く、また、ひとつ勝ってしまえばトライアル出走も視野に入ってきますので、この流れで一気に…という作戦もアリだと思います。

それから、クールな尾関先生がその走りをどう評価するかも気になります。
育成場でどんなに評価が高くても、トレセン近郊移動後、トレセン入厩後はまた別の話。 いざ入厩してみたら案外動けなかったというケースも良くありますので、あと一ヶ月ほどの状況には特に注目していきたいと思います。


【坂東牧場でのエンジェルリード : 公式HP(4/28更新分)より】


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【シーザライト】5/4の見学会が楽しみです(^^)

2017-04-29 07:12:31 | 引退馬
ジョイナスファーム在厩のシーザライトは、周回コースでのダク1400m、軽いキャンター1400m、普通キャンター2100mを消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇稲村場長のコメント
「先週末は半マイルから時計を詰めて。併走する2頭の後ろを1頭で追走する形になったこともあり、もうひとつ反応しきれませんでしたが、初めての追い切りレベルであったことを考えれば、これも仕方のないところでしょう。速めを行った後もテンションが高くなることはなく飼葉喰いも安定、脚元も全く問題ありませんので、これから本数を重ねつつ変化を窺っていきたいと思います」
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ここまで非常に順調にきていたシーザライトですが、初めての追い切りレベルの調教では、もう一つ動き切れなかったとのこと。 稲村場長のコメントにもあるように、それにはいろいろな原因が考えられるので、あまり悲観はしなくて良いのでしょう。
ただ、早期デビューをめざすなら、最初からバンバン動けるタイプの方が有利なはず。 本馬は単純にそういうタイプではない気もしますし、もしもそうなら夏デビューには拘らず、ジックリ力をつけていきたいところです。
いずれにしても、5/4には実馬を確認できますので、そのあたりもよ~く見てきたいと思います(^^)


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【レイナグラシア】馬場入り再開、ペースアップは成長を見ながら

2017-04-29 06:54:19 | 引退馬
坂東牧場在厩のレイナグラシアは、今週より、丸馬場での乗り運動を再開しています。4月下旬の馬体重は454kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「骨瘤の程度が軽かったものですから、大きく休ませる必要はなく、すでに馬場入りを再開。来週からは角馬場でダクとハッキングを乗り、ほどなくトラック入りする見込みです。身のこなしや動きなどに光るものを感じさせる馬ですが、くすんで見える毛づやであったり、後駆が頼りない状況であったりと、この馬の良さにまだ体がついてきていない様子。もう少し成長を待ってあげてからピッチを上げていった方が良いでしょう」
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4/15の見学会の時は調教を休んでいましたが、既に馬場入りをしているとのこと。 骨瘤の程度が軽かったのは何よりですし、どうせ本馬は成長待ちの時期ですから、ちょうど良い休養になったと思って良さそうです。
見学会の記事はコチラ → レイナグラシア・調教見学ツアー募集馬レポート(3)



動画を見ると、相変わらず綺麗に歩けていますね。
荒木さんが身のこなしに非凡さを感じておられるのも頷けるところです。
馬体のバランスも良いし、緩さがあるのはこの時期なら普通のことで、欠点の無いイイ馬だと思います。

あとは今後の成長の進度がどうかですが、それはやってみなければ分からないですからねぇ。
来週、再来週から始まるトラックでのトレーニングをこなす事で、少しずつ力をつけていって欲しいものです。


【坂東牧場でのレイナグラシア : 公式HP(4/28更新分)より】


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【キングオブハーツ】ポテンシャル高く、将来が楽しみ

2017-04-29 06:40:01 | 引退馬
坂東牧場在厩のキングオブハーツは、ウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースと坂路(週4本)を併用し、ハロン17秒ペースを上限として3500m程度を乗り込まれています。4月下旬の馬体重は460kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「すごくポテンシャルの高さを感じさせる一頭ですが、遅生まれということもあって、まだ成長途上の体つき。これから胴に伸びが出ることで背中をうまく使えるようになってくれば、この馬本来の柔らかさや筋肉の良さがもっともっと活きてくるのではないでしょうか。したがって、当面は理想的な走行フォームに整えていくことを意識しながら基礎体力づくりに専念、成長を促していきたいと思います」
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4/15に行われた調教見学会の動画もアップされました。


後ろを走っているフッフールとの距離感を見ると、これはおそらく2周目か3周目でしょうか。
このあと4周目(最後の周回)はもっとペースが上がっていたと思うのですが(勘違いだったらスミマセン)、その時の走りは、この動画の印象よりさらによく見えた気がします。
見学会の記事はコチラ → キングオブハーツ・調教見学ツアー募集馬レポート(2)

本馬に対する荒木さんのコメントは一貫していて、「非常に高いポテンシャルを持ってはいるものの、それが発揮されるのはもっと馬体が成長して力がついてきてから」、というものです。
それは私もそう思いますし、逆に、現時点でこれだけ可能性を感じさせる動きをしているのですから、ひと夏を越えて成長か実感できるようになった時、一体どんな走りを見せてくれるのかが楽しみでなりません。
ここまで脚元などに不安が出ていないのもイイですし、このまま順調に成長して欲しいと思います(^^)


【坂東牧場でのキングオブハーツ : 公式HP(4/28更新分)より】


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