とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【ディメンシオン】今日は及第点、今後のことは慎重に… @関係者コメント

2020-02-22 17:29:41 | 殿堂馬
京都牝馬ステークスで6着となったディメンシオンの関係者コメントです。

◇松田騎手のコメント
「返し馬の入りやゲート裏などでややテンションが高めでしたが、それも我慢が利いている範囲内でした。今日は周りの馬たちが内に行くのか外に行くのかハッキリせず、隊列が定まらずにゴチャゴチャした競馬になった分、こちらもなかなか位置取りが決まらない形になってしまって…。それでも直線で外に出してからは伸びてくれたように、頑張って走ってくれていると思います」
◇田代助手のコメント
「頓挫(蟻洞)明けの競馬の割には頑張って走っていましたし、最後もしっかりと伸びてくれていますので、まずは及第点かなと。あとはレース後も問題がなければですね」
◆クラブのコメント
馬体が回復し460kg(+12kg)での出走。前半は立ち回りが難しい位置でゴチャつく形となりましたが、最後はしっかりと脚を伸ばしてくれました。なお、このあとは、「できればヴィクトリアマイルの前にもう一走して、何とか賞金を加算しておきたいところですが、すべてはレース後の馬の様子を確認しながら。調教師と相談の上、慎重に考えていく」(厩舎陣営)予定になっています。
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まあ、そういう事なんでしょうねぇ。。
松田騎手もどうしても控えたかったわけではないでしょうし、確かにゴチャつくようなところがあった気もします。。 安全な位置を探してウロウロしているうちに、気がついたら思っていたより随分と後ろになってしまった、という感じですかね。
実際のレースになると、その中でしか分からない状況が生まれていたりもしますから、今日は仕方がなかったのかもしれません。
それと、レース前のテンションの話もそうですが、やはり、ディメンシオンがテン乗りで簡単に操れるタイプの馬ではない、そういうところも全体的に上手くいかなかった原因のような気もします。

という事で、今日は結果が出てしまいましたから、すでに重要なのは今後に向けての話です。
田代さんのコメント見ると、『現時点の仕上がりを考えれば今日は及第点、一度叩いた上積みをもって阪神牝馬Sで賞金を加算してヴィクトリアマイルへ…』と読み取れますが、そういう理解でイイんですよね。
もちろん、レース後も問題がなければの条件付きですが、そもそも京都牝馬S→阪神牝馬S→ヴィクトリアマイルの3連戦を、調子を上げながら進んでいく(出来ればその間に賞金を加算しながら)作戦であれば、今日の負けも予定のうちと思えますし。。
いずれにしても、まずはレース後の無事確認、その後のことは来週あたり、藤原先生のコメントが出る気がしてきました。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】これはやっぱり口惜しいかな… 京都牝馬S(G3)・6着

2020-02-22 16:13:24 | 殿堂馬
京都11R 京都牝馬ステークス(G3/芝1400m)に出走したディメンシオンは6着でした。

【レース内容】
好スタート。 そのまま先行して絶好位をキープするかと思いきや、やや位置取りを下げて中団後方へ。
ペースが落ち着いた中で中団まで下げたことで、口を割って行きたがる素振りを見せながらの追走となりました。
坂を下ってから少しずつ進出するも、直線に入ってから進路を探したあとに外に持ち出す形に…
休み明けの所為もあったでしょうか、バテずにジワジワ伸びてはいるものの、ロスなく先行した馬たちや4角からストレートに追い出した上位馬を捉える事は出来ず、結果、6着での入線となりました。
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いやぁ、どうだったんでしょうねぇ…
あれなら控えずに行かせた方が…

馬場は重馬場、久々の1400m、スタート後3F36秒のペース…
いろいろな要素を並べて考え合わせても、あのスタートが切れたなら前で勝負をして欲しかったです。
実際、好スタートから控えず先行したプールヴィルとメイショウグロッケが2、3着に入っているわけですし、最後までバテずに頑張っていたディメンシオンの姿を見ると、勝ちとは言わないまでも2着はあった気がします。
本当にちょっとしたことで着順が大きく変わる… それが競馬とはいえ、とても口惜しい結果に終わりました。

まあ、6着という着順は、やや急仕上げ感があっての460kg(プラス12)と、今回がメイチの仕上げでなかったことを考えればそれほど悪くはないのですが、少なくとも賞金加算をしておきたい気持ちもあったので…
結果論でアレコレ言うのは簡単と分かってはいますが、どうしてもそんな気分になってしまう一戦でした。
さて、この後は阪神牝馬S(G2)を挟んでからヴィクトリアマイルが本線だと思いますが、好結果を出すためには(レース後の無事はもちろん)何をどうすればいいのか、関係者コメントを待ってアレコレ考えてみたいと思います。

■2/22京都11R 京都牝馬ステークス(G3/芝1400m)・重


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【ドゥオーモ】気楽に一発狙う! 2/23小倉大賞典・枠順&予想

2020-02-22 12:53:49 | 引退馬
■2/23小倉11R 小倉大賞典(G3/ハンデ/芝1800m) 15:20発走



◎ ヴェロックス
○ テリトーリアル
▲ ドゥオーモ
△ ジナンボー
△ カデナ
△ レイホーロマンス
△ エメラルファイト

ドゥオーモは7枠12番になりました。
勝った前走の玄海特別が6枠11番でしたから、ほぼ同じ位置の偶数番枠が引けて良かったと思います。
もともと好位の内で脚を溜める… みたいな選択肢はないタイプですし、最後にやれることは死んだフリかマクリと腹を括っていればイイわけで、その中で前走のような綺麗な中団からの競馬になれば言うことなしです。
おそらくレースは平均ペースで流れると思いますので、(道中の立ち回りは別にして)ヴェロックス、ジナンボー、テリトーリアルあたりを射程圏に入れた状態で、4角から直線勝負に持ち込めれば楽しみではないでしょうか。

一応、今回は格上馬に敬意を表してドゥオーモは単穴にしましたが、相手の中でも本命ヴェロックスは完全に格上の存在です。
わざわざ小倉まで稼ぎに来なくてもとは思うものの、逆に言えばここがメイチの勝負でないのは明らかですし、ハンデを5kg貰っていると思えば全然敵わない存在とは考えたくないです。
他にもオープン、重賞の実績馬がいて簡単ではないですが、気楽に一発狙う立場と思えば恐れるものはありません。
ドゥオーモにとって明日は7歳にして初の重賞挑戦になりますが、絶対の本命馬がいるレースというのは意外に勝負のアヤが複雑に絡まることもあり、そんな時に一番怖いダークホースとして思い切り勝負をしてきて欲しいと思います!

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【カナロアガール】位置取りと進路がポイント! 2/23東京7R・枠順&予想

2020-02-22 12:32:36 | 引退馬
■2/23東京7R 4歳以上1勝クラス(芝1800m) 13:25発走



◎ カナロアガール
○ ミスマリア
▲ ミトロジー
△ アグリューム
△ シャドウアイランド
△ ペルソナデザイン
△ イサク

カナロアガールは7枠14番になりました。
木曜の近況で香西助手から「うまく流れに乗って好位の内で脚を溜める形」が理想との話がありましたが、それを考えると14番枠はいかにも外過ぎ。。 好位の内に潜り込むのは、まず無理と考えた方が良いでしょう。
個人的には「好位の内」でなくとも展開次第で勝負になると思っていますが、今の東京は後ろ過ぎると届かない傾向が強いですから、少なくとも出負だけはせずに、ソコソコの中団にはつけていきたいです。
それが出来ないと(4角で外を回すか内を狙うかは別にして)前走と同じ競馬になってしまう可能性が出てきます。
4枠5枠あたりが引けていたらまた違ったのでしょうが、最悪、差し届かないことも想定しておくべきかもしれません。

とは言うものの、最初から勝負を諦める気は全くないです。(当たり前ですが(^^ゞ)
確かに1勝クラスの一般戦としてはメンバーが揃った印象はありますが、カナロアガールの地力が通用するのは間違いないはず。。 枠の有利不利はあるものの、やってみたら何とかなってしまうレースもたくさんありますから。
安定感のあるミスマリア、叩いた上積みが見込めるミトロジー、アグリュームなど強敵に対してどんな競馬で挑むのか、やはり、スタート後の位置取りと4角から直線での進路取りで結果が変わってくる気がしています。
前走レース後のコメントから、田辺騎手がおそらく終いの脚を活かしたいと思っている中で、陣営の希望は好位の内で脚を溜める形。 果たしてそれがレースでどう表現されるかにも注目です。

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【マルヴァーンスプリング'18】体力、前向きさ、スピード対応もOK

2020-02-22 06:02:55 | 引退馬
三嶋牧場・西舎共同育成場在厩のマルヴァーンスプリング'18は、おもにBTCの屋内ダートトラックでハロン20秒ペースのキャンター2400m、週2回坂路でハロン15~17秒ペースのキャンターを乗り込まれています。

◇三瓶担当のコメント
「すでに2F15-15を取り入れており、ここまでに2本消化。この時期にしては体力がついている方ですし、進んだ組で順調にやれています。自らハミを取って前向きに走ってくれておりスピード対応も問題なし。次は3F15-15をめざして進めていきます」
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いやぁ、何の問題もなく順調に進んでいますね。
2F15-15をこなしてもまだ余裕がありそうですし、これなら3F15-15に進むのも時間の問題でしょう。
それにしても、体力がついてきて前向きさがあり、オマケにスピード対応もOKとなれば、これは期待するなと言う方がムリなわけで…
この時季の2歳馬には何らかの課題があってしかるべきですが、本馬の場合は全く心配なところ、ケチのつけどころがありません。
まだ結論を出すのは早いですが、この調子で調教が進んでいけばそれほど長く北海道に留まっているとも思えず、やはり、6月の見学会で本馬に会うのは諦めておいた方が良いかもしれませんね(^^;)


【三嶋牧場・西共同育成場在厩のマルヴァーンスプリング'18 : 公式HP(1/31更新分)より】


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【ヴェイパー'18】課題はサイズアップのみ!

2020-02-22 05:49:10 | 引退馬
ファンタストクラブ在厩のヴェイパー'18は、普段は屋内ダートコースで軽いキャンター2000mを消化。週2回、屋根付坂路での15-15を開始しています。2月中旬の馬体重は412kgです。

◇米田育成広報のコメント
「おもに火曜と金曜に速めを乗り、強弱をつけたメニューで。馬房内ではリラックスできているように、馬体が減る要素は少ないですし、どこかのタイミングで大きくなる時期がきっとやってくると思いますので、そこまでは我慢の調教でいきましょう。軽快さはありますので、あとは迫力が欲しいところです」
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うーむ。。現時点で412kgは確かに小柄ですねぇ。
すでに坂路での15-15を楽々こなしているように、調教が非常に順調なだけにサイズアップの課題が目立ちます。
調教を進めてもあまり減らないのは良いことですが、さすがにもう少し身体ができてこないと、「軽快さに迫力が加わって欲しい」との目論見どおりに進んでいかないかもしれませんので。。
まあ、「どこかのタイミングで大きくなる時期がきっとやってくる」とは思いますが、(以前言われていた「牧場では450kgぐらい」は無理でも)できることなら早く430kg台にはなって欲しいところです。
こうなったらもう、寝る前のラーメンとかチャーハンとか差し入れしちゃいますかね(^^ゞ


【ファンタストクラブ在厩のヴェイパー'18 : 公式HP(1/31更新分)より】


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【デプロマトウショウ'18】2F15-15までペースアップ

2020-02-22 05:38:52 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のデプロマトウショウ'18は、おもにBTCの坂路でハロン16~18秒ペースのキャンターを消化。週1回、2F15-15程度で乗り込まれています。

◇本田広報担当のコメント
「走りにブレがなくなり、段々と終いの手応えが良くなってきたように、順調に体力がついて対応力が上がってきています。ペースを上げてもテンションが高揚しないのは好材料だと思いますし、乗り役を選ぶようなところもありません」
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前回近況時は「終いのみ15秒」でしたが、すでに2ハロンの15-15をクリアしていますね。
しかも、「体力がついて終いの手応えが良くなった」とのことで、年明けからここまでずっと順調で良い流れが続いているようです。
おまけにペースアップをしてもテンションが上がらない、乗り役を選ぶようなところもないとの嬉しいコメントが並んでいるように、非の打ち所がない優等生路線を進んでいるとはなんと頼もしいことか…
どんなに本田さんが褒めてくれても、『いつか何かをやらかすのでは?』と、本馬に対しては何となく疑いの目を向けてきましたが、もうそろそろ『成長とともに本当に真面目になった』と全面的に信用して良いのかもしれません(o´艸`)ムフフ


【吉澤ステーブル在厩のデプロマトウショウ'18 : 公式HP(1/31更新分)より】


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【ゴッドフロアー'18】良い意味での緩みや遊びを身につけたい

2020-02-22 05:27:21 | 引退馬
クローバーファーム在厩のゴッドフロアー'18は、おもに周回コースで軽いキャンター2400m、坂路でハロン17~19秒ペースのキャンターを乗り込まれています。

◇福島代表のコメント
「もう少し落ち着いて走ってもらいたいぐらいですが、前向きさがあるのは良いことですね。手綱を引いた時に少し顎が硬いようなところがありますので、もう少し緩みや遊びが出てくれればイイかなと。そのあたりを学ばせていきたいと思います。まずは春に向けて、馬体にもうひとボリュームをつけていきましょう」
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キャンターのペースが17秒まできていますが、福島代表のコメントからすると、ペースアップを急ぐのではなく、今ぐらいのペースをじっくり乗って、身体作りと基礎体力強化をメインに進めるイメージなのでしょう。
そして、基礎をしっかり固める中で、力みがない落ち着いた走り、良い意味での緩みや遊びを身につけていければ最高ですね。
最初から目立っていた馬体の良さ、前回動画で見せたグイグイ進んでいく前向きな走りはかなりのものだと思いますが、同世代のライバルにはもっと進んでいる馬もいますので、これからもしっかり素質、長所に磨きをかけて欲しいです。
北海道が暖かくなるころ、もうひと回りボリュームアップをした本馬の姿を見るのが楽しみです(^^)


【クローバーファーム在厩のゴッドフロアー'18 : 公式HP(1/31更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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