パンサラッサは19日に栗東トレセンに帰厩しています。
◇矢作調教師のコメント
「3月8日中山11R 弥生賞(G2・芝2000m)にも対応できるよう、このスケジュールでトレセンへ。メンバーや頭数などを見ながら、自己条件も含めて出走レースを定めていこうかと思っています」
-----
先週末からの15-15を難なく消化し、元気一杯なところを見せているようです。
と思ったら、何といきなりトレセン帰厩をしちゃっているぢゃないですかっ!
しかも矢作先生、来週あたりにトレセンに戻してトライアルの若葉賞か重賞の毎日杯に使うご意向かと思いきや、「3/8中山の弥生賞にも対応できるように」とは、さすがにこちらの想定を簡単に越えてきますねぇ(^^;)
馬の状態、仕上がり具合は重要ですが、レース選択において出走頭数や相手関係を重視するのもいかにも矢作厩舎らしいです。
実際、この時期の重賞はメンバー次第で自己条件と大差ないレベルになるケースもありますし、この世代のG1馬2頭(コントレイル、サリオス)はすでに皐月賞直行が既定路線になっているわけで…
そうであれば、たとえ皐月賞トライアルのG2戦とはいえ、敷居が高すぎるということはないですからね。
3/8めざして仕上げていく場合、弥生賞と同じ日の阪神にアルメリア賞(1勝C/芝1800m)が組まれているのもラッキーで、どちらに出るかは出走当週までに決めれば何の問題もないわけです。(考えてみれば、コレをうまく利用しない手はないですね)
個人的にはこのところ使われてきた2000戦ではなく、アルメリア賞で(実は初距離となる)1800mでの走りを見てみたい気もしますが、弥生賞で一発勝負ができるものならしてみたい気も。。
まあ、次走が弥生賞でもアルメリア賞でも、あるいは(仕上がり次第で)若葉賞や毎日杯になったとしても盛り上がること請け合いですから、今後の矢作先生の作戦進行を楽しみに見届けたいと思います(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/02/653bf27a4af31f8598c18b6c351782c5.jpg)
【1/26京都 若駒Sでのパンサラッサ : 公式HPより】
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇矢作調教師のコメント
「3月8日中山11R 弥生賞(G2・芝2000m)にも対応できるよう、このスケジュールでトレセンへ。メンバーや頭数などを見ながら、自己条件も含めて出走レースを定めていこうかと思っています」
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先週末からの15-15を難なく消化し、元気一杯なところを見せているようです。
と思ったら、何といきなりトレセン帰厩をしちゃっているぢゃないですかっ!
しかも矢作先生、来週あたりにトレセンに戻してトライアルの若葉賞か重賞の毎日杯に使うご意向かと思いきや、「3/8中山の弥生賞にも対応できるように」とは、さすがにこちらの想定を簡単に越えてきますねぇ(^^;)
馬の状態、仕上がり具合は重要ですが、レース選択において出走頭数や相手関係を重視するのもいかにも矢作厩舎らしいです。
実際、この時期の重賞はメンバー次第で自己条件と大差ないレベルになるケースもありますし、この世代のG1馬2頭(コントレイル、サリオス)はすでに皐月賞直行が既定路線になっているわけで…
そうであれば、たとえ皐月賞トライアルのG2戦とはいえ、敷居が高すぎるということはないですからね。
3/8めざして仕上げていく場合、弥生賞と同じ日の阪神にアルメリア賞(1勝C/芝1800m)が組まれているのもラッキーで、どちらに出るかは出走当週までに決めれば何の問題もないわけです。(考えてみれば、コレをうまく利用しない手はないですね)
個人的にはこのところ使われてきた2000戦ではなく、アルメリア賞で(実は初距離となる)1800mでの走りを見てみたい気もしますが、弥生賞で一発勝負ができるものならしてみたい気も。。
まあ、次走が弥生賞でもアルメリア賞でも、あるいは(仕上がり次第で)若葉賞や毎日杯になったとしても盛り上がること請け合いですから、今後の矢作先生の作戦進行を楽しみに見届けたいと思います(^^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/02/653bf27a4af31f8598c18b6c351782c5.jpg)
【1/26京都 若駒Sでのパンサラッサ : 公式HPより】
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、おもに周回コースで普通キャンター2500mを消化。今週より、坂路入りを開始しています。
◇林調教師のコメント
「週明けに牧場へ馬を見に行ってきました。テンコーさんにはいつも良くしてもらっていますし、この時季にしては毛づやが良くてとても順調そうな様子でした。今現在の馬体重は510kg台。いい休養期間を過ごすことができています」
-----
先週の近況で予告があったとおり、坂路での調教が始まりました。
まだペースはゆっくりですが、目標レースまでには一ヶ月以上ありますので、じっくりボチボチ進めていくことになるでしょう。
何だかんだで年末年始の疲れは取れているようですし、(たとえ休み明けでも)フレッシュな状態の時に好走してきた馬ですからね。 次走がどこになるかはさて置いて、まずは「いい休養期間」が過ごせているのは何よりです。
あとはいつものようにペースを上げて、いつものようにいい状態になっていけば…
今やクレッシェンドラヴは、どこに出ても恥ずかしくない競馬をする力がある馬ですから、落ち着いて慌てずに(周囲がざわついても余計なことを考えず(^^ゞ)、いつも通りのルーティンで次走に向かって欲しいと思います!
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇林調教師のコメント
「週明けに牧場へ馬を見に行ってきました。テンコーさんにはいつも良くしてもらっていますし、この時季にしては毛づやが良くてとても順調そうな様子でした。今現在の馬体重は510kg台。いい休養期間を過ごすことができています」
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先週の近況で予告があったとおり、坂路での調教が始まりました。
まだペースはゆっくりですが、目標レースまでには一ヶ月以上ありますので、じっくりボチボチ進めていくことになるでしょう。
何だかんだで年末年始の疲れは取れているようですし、(たとえ休み明けでも)フレッシュな状態の時に好走してきた馬ですからね。 次走がどこになるかはさて置いて、まずは「いい休養期間」が過ごせているのは何よりです。
あとはいつものようにペースを上げて、いつものようにいい状態になっていけば…
今やクレッシェンドラヴは、どこに出ても恥ずかしくない競馬をする力がある馬ですから、落ち着いて慌てずに(周囲がざわついても余計なことを考えず(^^ゞ)、いつも通りのルーティンで次走に向かって欲しいと思います!
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
競走馬リハビリテーションセンター在厩のプライムラインは、エコー検査を経て、まずは引き運動30分で管理されています。
◇青木獣医師のコメント
「検査によるとダメージの指標となる血管の存在が皆無ではありませんでしたが、触診反応はないですし、熱感もない状況ですので本日よりウォータートレッドミルの馴致を開始しました。繋靭帯は慌てて進めていくと後退や再発が怖い箇所でもありますからね。まずは慎重かつ段階的に負荷をかけていければと考えます」
-----
エコー検査の結果、かなり順調に回復が進んでいるようで良かったです。
「血管の存在が皆無ではない」ということは、都合よく読めば「ほとんどわからないレベルに回復した」ということかも…
この調子であれば、少なくとも矢作先生の思惑である『3月から再始動』が遅れることはなさそうです。
屈腱炎とは違うものの、繋靭帯炎も同じぐらいに厄介ですから再始動には万全の慎重さを忘れずに。。 今を耐えて乗り越えれば必ず結果が出せる馬、改めてそう言い聞かせながら次の朗報を待ちたいと思います。
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇青木獣医師のコメント
「検査によるとダメージの指標となる血管の存在が皆無ではありませんでしたが、触診反応はないですし、熱感もない状況ですので本日よりウォータートレッドミルの馴致を開始しました。繋靭帯は慌てて進めていくと後退や再発が怖い箇所でもありますからね。まずは慎重かつ段階的に負荷をかけていければと考えます」
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エコー検査の結果、かなり順調に回復が進んでいるようで良かったです。
「血管の存在が皆無ではない」ということは、都合よく読めば「ほとんどわからないレベルに回復した」ということかも…
この調子であれば、少なくとも矢作先生の思惑である『3月から再始動』が遅れることはなさそうです。
屈腱炎とは違うものの、繋靭帯炎も同じぐらいに厄介ですから再始動には万全の慎重さを忘れずに。。 今を耐えて乗り越えれば必ず結果が出せる馬、改めてそう言い聞かせながら次の朗報を待ちたいと思います。
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、今週は騎乗しての常歩15分、トレッドミルで速歩5分、ウォータートレッドミル15分を消化しています。
◇青木獣医師のコメント
「少しずつ負荷を上げている中ですが、その後も患部が熱を持つようなことはありません。あとはこの次のステップとして、リハビリメニューに駈歩を入れていっても問題がないかどうか。引き続き定期検査を行いつつ日々の様子を窺っていきます」
-----
先週から騎乗運動が始まりましたが、その後も問題は出ていないようです。
ただ、リハビリメニューを進めるのはギリギリの綱渡りなのではと、勝手に心配しているところもありまして。。
医学的な判断はお医者様の領域として、このまま腫れや熱感がない状態を保ちつつどこまで負荷を高めていけるのか。。 微妙な判断は現場スタッフの感覚に頼る部分もあるでしょうし、そもそも万全のケアをしても良い結果が出るとは限らない…
いや、あまり悲観してはイケマセン。 屈腱炎は本当に厄介ですが、何とか乗り越えるしかないですからね。
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇青木獣医師のコメント
「少しずつ負荷を上げている中ですが、その後も患部が熱を持つようなことはありません。あとはこの次のステップとして、リハビリメニューに駈歩を入れていっても問題がないかどうか。引き続き定期検査を行いつつ日々の様子を窺っていきます」
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先週から騎乗運動が始まりましたが、その後も問題は出ていないようです。
ただ、リハビリメニューを進めるのはギリギリの綱渡りなのではと、勝手に心配しているところもありまして。。
医学的な判断はお医者様の領域として、このまま腫れや熱感がない状態を保ちつつどこまで負荷を高めていけるのか。。 微妙な判断は現場スタッフの感覚に頼る部分もあるでしょうし、そもそも万全のケアをしても良い結果が出るとは限らない…
いや、あまり悲観してはイケマセン。 屈腱炎は本当に厄介ですが、何とか乗り越えるしかないですからね。
![](https://www.hirootc.jp/images/kcfinder/images/bnr1006_w300_h270_blog.jpg)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。