とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ドゥオーモ】連戦の疲れを癒すため放牧へ @関係者コメント

2020-02-23 17:36:51 | 引退馬
小倉大賞典(G3/ハンデ/芝1800m)で2着となったドゥオーモの関係者コメントです。

◇勝浦騎手のコメント
「前走ほどスタートは良くありませんでしたが、レースが結構流れてくれましたからね。先に動いた馬がいましたので、それに一緒になってついて行き、4角では勝ったかと思ったほど。ただ、勝ち馬の脚がこちら以上にうまく溜まっており、並ぶ間もなく交わされてしまいました。この馬自身も脚は溜まっていましたから、後ろから交わされることはないと思いましたし、前の馬をしっかりと捕えての2着。力は出せたと思います。小倉でしか乗っていないため比較はできませんが、よほど今の小倉の馬場が合っているのでしょう。外枠も良かったですし、馬場の良いところを通ってうまくいったのですが…。あともう少しでした。でも、この短期間によく頑張っていると思います」
◆クラブのコメント
今年早くも4戦目、連闘による重賞格上挑戦と決して楽ではない条件のもと、得意の馬場と52kgの軽ハンデを活かして大健闘。惜しくも金星とはなりませんでしたが、十分にその存在をアピールしてくれました。なお、このあとはいったん放牧を挟んでリフレッシュ。まずは強行軍の疲れをゆっくり癒してあげたいと思います。
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レースリプレイをジーッと見ていたら、カデナとドゥオーモの差はそのまんま枠順とコース取りの差でしたね。
勝ったカデナは後方内ラチ沿いをピッタリ回って全くロスのない競馬。 ドゥオーモが外から上がっていった時も、そのままインでジッと脚を溜めていて、直線入り口でぽっかり開いたルートを通り、まるで馬場の真ん中をワープするように外へ持ち出して…
あれは前が詰まったり外からフタをされたりすると万事休すなのですが、ばっちりハマると実に強い烈な戦法なんですよねぇ。。
勝浦騎手も「相手の方が脚が溜まっていた」とコメントしておられますが、あの形で後ろから一気に来られたら、正攻法、横綱相撲で脚を使っていたドゥオーモとしては、もうどうしようもありません(^^;)

まあ、勝ち負けの話はこのぐらいにしまして、まずは上がりの様子に問題がないようで良かったです。
もちろんあと数日は油断は出来ないと思いますので、栗東に戻ってもしばらくは慎重に様子見を…
そんな事は野中先生以下、厩舎、外厩の皆さんは百も承知でしょうが、すごく頑張ってくれたドゥオーモの姿を思い浮かべてしまうと、いつも以上に大事にしてあげたいと言うか、本当にゆっくり休ませてあげたくなってしまいます。
とりあえずはお休み優先で、特に復帰目標などは定めずに…
戻ってきたときには改めて狙いどころをしっかり定め、今度は1着ゴールをめざして頑張って欲しいと思います!


【2/23小倉11R 小倉大賞典(G3)のゴール前、ジナンボーを交わすドゥオーモ】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【カナロアガール】既定路線通りひと休みへ @関係者コメント

2020-02-23 16:20:59 | 引退馬
東京7R 4歳以上1勝C(芝1800m)で2着となったカナロアガールの関係者コメントです。

◇田辺騎手のコメント
「スタートは良かったです。ただ、前回同様に外枠の分もあって、あの位置からの競馬に。最後はよく頑張ってくれたのですが…」
◇田村調教師のコメント
「鞍上にこれ以上うまく乗れというのはかわいそう。悔しいですけど今日は相手が一枚上でした。なかなか中団、好位からとはいかず、どうしても今日のような感じの競馬になってしまいますが、以前とは違い溜めて脚をピューッと使えるようになってきましたので、そのあたりは良い材料だと思います」
◆クラブのコメント
段々とトモが入るようになっているのでしょう。馬群を割って末脚を使えるようになってきており、今日は上がり最速をマークし3着には2馬身差。惜しくも2勝目とはいきませんでしたが、この先の視界が開けるレースにはなりました。なお、このあとは、「当初の予定通りに中山開催をパスしていったん高木競走馬育成牧場でひと休み」(師)。リフレッシュを促し、腹目などに少しでもゆとりを持たせていければと思います。
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田村先生も仰る通り、「今日は相手が一枚上でした」からね。
もちろん次回も同じように負けるつもりはないですが、向こうもきっと上をめざす馬なのでしょう。
今日のリベンジを果たすためには、展開や位置取りに頼らない、真の強さを身につけていかなければいけません。
田辺騎手のナイス騎乗があっても2着に負けたことは事実ですから、中山開催をパスする今度の休み期間中に少しでも成長し、地道にパワーアップを計って欲しいと思います。(実際、少しずつ良くなっていますから(^^))

にしても、ドゥオーモの激走を見ていて思ったのですが、成長力、晩成の血というのも魅力がありますよねぇ。。
カナロアガールの母系も底力、成長力のカタマリだと思いますし、真価の発揮はまだまだこれからではないでしょうか。
いやホント、カナロアガールも1勝クラスを卒業したらその先はポンポンと進んでくれるハズ… そんな気がして仕方がありません(^^ゞ


【2/23東京7R 4歳以上1勝クラス、ゴール前でミスマリアと競り合うカナロアガール】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ドゥオーモ】感動で手が震えてます。。 小倉大賞典(G3)・2着

2020-02-23 15:57:38 | 引退馬
小倉大賞典(G3/ハンデ/芝1800m)にう出走したドゥオーモは2着でした。

【レース内容】
まずまずのスタートから出たなりで後方へ。 無理せず1コーナーへは最後方で入りました。
向こう正面に入って少しずつ位置取りを上げ、勝負どころの3コーナーから外を回って仕掛けていって、4角では先行勢を射程圏に!!
これはもしや…と思い始めた私の期待に応えるように、直線に入ってもしっかりした脚取りで前を追い、残り200mを切ったところでは完全に差し切り勝ちかと思わせるパフォーマンス!!!
もうですね、最後に後ろから来たカデナに交わされたのはどうでもイイです。
連闘の格上挑戦で見事な頑張りを見せてくれたドゥオーモ、素晴らしい2着だったと思います!!!!
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ドゥオーモ、ありがとう(T_T)

いやぁ、何ですかね、この感動、この高揚感…
ハンデ戦とはいえ、連闘で挑んだ格上の小倉大賞典で、これほど堂々とした競馬を見せてくれるとは。
もともと素質は重賞級と言われていましたが、こんな形でそれを証明してくれるとは、本当に立派だしすごい馬です。
(一体、小倉まで何をしに来たかわからないヴェロックスさんとは大違いもイイところ(^^;))

いやホント、出資馬が2着になってこんなに嬉しいと感じたのはいつ以来でしょうか…
ひょっとするとエタンダールの青葉賞、そのぐらいまで遡らないとダメかもしれません。
競馬は1着が勝ち馬で2着以下は全馬負けと決まっていますが、今日は全然そういう話じゃないでしょう。
数々のアクシデントや怪我を乗り越えて、初重賞の舞台で臆することなく格好の良い(むしろ横綱相撲?)競馬をし、ドゥオーモここにあり!を見せてくれたことがもう最高に嬉しいですし、単純な勝ち負けを超えた感動を与えてくれたのだと思います。

あとはレース後の無事確認をしっかりやって頂いて、今度こそはしばらくの休養を…
馬体も10kg減っている中でこれだけの頑張りをしたのですから、疲れがないはずはありません。
まずはゆっくり休んでもらい、また元気な姿を見せてもらえればと思います。
厩舎の皆さん、何故かドゥオーモとバッチリ息があっている勝浦騎手、今日も本当ににありがとうございましたm(_ _)m

■2/23小倉11R 小倉大賞典(G3/ハンデ/芝1800m)・良


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【カナロアガール】相手が悪かったか(^^;) 東京7R 1勝C・2着

2020-02-23 14:06:10 | 引退馬
東京7R 4歳以上1勝C(芝1800m)に出走したカナロアガールは2着でした。

【レース内容】
互角のスタートから出たなりで控えて最後方へ。
その後も折り合いに専念してジッと脚を溜め、3~4コーナーでも動くことなく直線勝負に賭ける形になりました。
直線でも外に持ち出すことをせず、内側から馬場中央にかけて進路が開くのを待ち、残り300m地点で僅かな隙間を見つけて突っ込むと、馬場の真ん中を鋭く伸びて完全な勝ちパターンかと思いましたが…
そこからは、なんと同じようなタイミングで外から抜け出してきた単勝1.7倍のミスマリアとの一騎打ち、馬体を併せてのガチンコ末脚勝負、一瞬前に出たかと思う場面もありましたが、最後はクビ差及ばず2着での入線となりました。
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残念ですが、
今日は相手が一枚上でしたm(_ _)m


スタートは互角でしたが前回の出遅れよりだいぶマシ。 田辺騎手がどんな位置を取るかと思って見ていましたが、やってくれましたねぇ、最後方での見事な死んだフリ作戦。 前回騎乗で末脚の確かさを確認していたからこその選択、お見事でした。
いや、あれで直線前が開かないと脚を余して負けるリスクはあるのですが、今の東京で差し馬が外枠になると、(イチかバチかにはなるものの)あの形で馬群を抜けてくるのが一番勝つ可能性が高いんですよね。
正直、14番枠を引いた時、外を回って差し届かない可能性、内を狙って前が詰まる可能性は覚悟をしていたわけですが、好判断で馬群に突っ込み、一瞬勝ったと思えたのは田辺騎手の好騎乗に依るものだったと思います。

ああ、それなのに、それなのに…
ミスマリアの単勝1.7倍とカナロアガールの18.6倍を見た時に、『そんなに差はないはずだけどなぁ…』と思っていたのですが、さすがに差し比べでハッキリ負かされるとは、何だかんだで結構強い馬だったんですね、ミスマリアって。。
あれだけハマった競馬ができて、それでもクビ差及ばなかったのですから、今日はもう相手が悪かったということなのでしょう。
イチかバチかの騎乗の末に、非常にいいレースになっただけに勝ちたかったですが、こういう事があるのもまた競馬ならでは。。 本当に2勝目が遠くて大変ですが、とにかくこのクラスは通過点と再認識することはできました。

既定路線ではこの後リフレッシュになりますが、次に戻ってくる時には、必ずや1勝クラスの卒業は果たしてくれるでしょう。
あと一歩、あと一歩で勝利が手に入る位置にはいますので、その時が来るのを楽しみにしたいと思います。
はぁ… でも、本当にひとつ勝つのが遠い馬だなぁ… にしても、ルメールさん勝ち過ぎっしょ ┐(´~`)┌ ヤレヤレ

■2/23東京7R 4歳以上1勝クラス(芝1800m)・良


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【パンサラッサ】これなら楽しみな弥生賞になるかも!?

2020-02-23 06:26:45 | パンサラッサ
■スポーツ報知 『固まる路線』
続いては矢作厩舎。サトノインプレッサ(牡、父ディープインパクト)が新馬、こぶし賞と2連勝を飾りました。今後についてなんですが、皐月賞への適性を見極めるという意味で、スプリングSか毎日杯が選択肢に挙がっているようです。ただ、矢作調教師は「ワンターンの方がいいかなとは思う」とのことで、現時点では毎日杯の方が有力かなという雰囲気でした。あと、京都の平場で2勝目を挙げたダノンファラオ(牡、父American Pharaoh)はUAEダービーの招待を待っている状態。小倉で未勝利を勝ったキングスタイル(牝、父ディープインパクト)はフラワーCに向かいます。この馬、まだ奥が深そうな感じがしますね。
で、矢作調教師から若駒Sで4着だったパンサラッサ(牡、父ロードカナロア)が報知杯弥生賞ディープインパクト記念に向かうことも教えてもらいました。鞍上は坂井J。関西馬で初の社杯出走馬確認。矢作センセイには感謝です。
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スポーツ報知に矢作厩舎の3歳勢の動向が出ていました。
それによれば、サトノインプレッサが毎日杯かスプリングS、パンサラッサは坂井瑠星騎手で弥生賞に向かう予定とのことで、皐月賞直行が既定路線のコントレイルを含めて牡馬クラシック路線の使い分けが固まってきた感じがしますね。
当然ながらホープフルSを勝っているコントレイルとパンサラッサ、サトノインプレッサでは立場が違いますが、この時季のトライアル出走馬想定に名前が挙がるのはありがたいことですし、応援モチベーションが上がるのは事実です(^^)

ちなみに弥生賞の出走馬想定ですが、現時点ではワーケア(ホープフルS・3着)、オーソリティ(同5着)、ブラックホール(同9着)、ウインカーネリアン(セントポーリア賞・6着)、サトノフラッグ(1勝C・1着)、マイネルブラシウス(未勝利・1着)、アラタ(未勝利・1着)となっていて、どうにもならないと思わせる強豪馬の名前があまり…
この中だと対戦経験のあるホープフルS組の3頭、1勝クラスを楽勝したサトノフラッグが怖い存在ですが、コントレイルやサリオスと比べればそりゃあ小粒に映るわけで、メンバー的には何とかこの程度に収まって欲しいところです。
パンサラッサも着順的には威張れたものではないですが、使われながら一戦ごとに良くなっている感触もありますので、このメンバーまでなら優先出走権獲得において、かなり面白いレースになるのではないでしょうか。
果たして弥生賞までにパンサラッサがどこまで仕上がってくれるのか、次の興味はそこに移ってきたかもしれません!


【栗東トレセン在厩のパンサラッサ : 公式HP(2/21更新分)より】

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今さらですが馬名選挙、投票結果発表!

2020-02-23 05:18:24 | イベント・募集馬検討
木曜日の話なので今さらですが、2018年産馬名選挙の投票結果が発表されました。
私の出資馬に関し、上位3候補に残った馬名は以下の通りです。

■ゴッドフロアー'18
1 ゴッドシエル 220票
2 アンダンティーノ 216票
3 ボンヴィル 160票

■デプロマトウショウ'18
1 ヴィジャーヤ 184票
2 ノブレッツァ 135票
3 ジェネレータ 121票

■ヴェイパー'18
1 ディアナ 248票
2 ルピカ 195票
3 リナーシェ 190票

■バスラットアマル'18
1 レリアン 278票
2 バスラットレオン 207票
3 シンバ 175票

■マルヴァーンスプリング'18
1 マーテル 242票
2 プリマベラフィリア 235票
3 チリー 180票

■ステラリード'18
1 スターリーアイド 246票
2 カイザーノヴァ 236票
3 エトワールブルー 154票

この後は申請順位を決める事になりますが、「競走馬名申請順位につきましては、管理預託調教師と相談の上最終決定いたします」とのこと。。 てっきり調教師に決めてもらうのかと思いきや、「相談」となっているのが何だか気になりますが…
とにかく、投票上位3候補から決まるのは変わらないでしょうから、あとはうまくやって頂ければと思います。
(出来れば、もう早いタイミングで決めちゃって欲しい)

例によって一つ一つの候補馬名についてはコメントしませんが、私が(発表された候補馬名を見た瞬間に)あまりの衝撃に鼻血を出しそうになったもの(珍馬名系?)は上位3候補には入りませんでした。
そして、結果的に私が選挙で投票した名前が上位3候補に入っているのを見て、そんなに他の会員さんとセンスがズレていないのが分かってホッとする気持ちもあったりします。(そりゃそうでしょ…という気持ちかもしれません(^^ゞ)
上位3候補入りには200近い得票が必要な中、ほとんど票が集まらなかった候補を選んだスタッフさんには、来年に向けて『アレ?自分のセンスはちょっと違うのかも』と気付いて欲しい… と言ったら偉そうすぎますかね(^^;)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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