とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カナロアガール】次走はどんな競馬をするのか!? @関係者コメント

2020-02-01 18:14:53 | 引退馬
東京12R 4歳以上1勝クラス(芝1800m)で5着となったカナロアガールの関係者コメントです。

◇田辺騎手のコメント
「ゲートは出てくれましたが、二の脚が速くなく、あの位置からの競馬に。よって最後の直線にかけるレースをしました。正直に言うとイメージしていた以上の脚を使ってくれましたね。この感じであれば、そのうち順番が回ってくるのではないでしょうか」
◇田村調教師のコメント
「今日は内々で脚を溜めるだけ溜める形。最後の直線では内が開くのが分かっていたかのように躊躇せず突っ込んで行き、そこから伸びてきましたからね。やはり力はありますし、鞍上もうまく乗ってくれたと思います。正攻法の競馬となると、なし崩し的に脚を使ってしまうようなところがありますので、こういった競馬の方がイイのかもしれません」
◆クラブのコメント
後方からになったとはいえ、内々にこだわるロスのないレース運びは事前の希望どおり。東京コースとの相性はやはり悪くなく、こういった競馬を続けていけば、そのうちチャンスが訪れるものと思われます。なお、このあとは、「権利が獲れたことですし、上がりの状態をよく確認した上で続戦を検討していく」(師)予定になっています。
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テン乗りの田辺騎手が、「イメージしていた以上の脚。これならそのうち順番が回ってくる」と感じてくれたのはありがたいですが、コチラとしては、もうだいぶ前からそう思っていますので(^^;)、やはりそろそろ順番待ちは卒業して欲しいです。
ただ、田村先生は「正攻法の競馬だと、なし崩し的に脚を使ってしまうので、こういった(極端な)競馬の方がイイのかも」と仰っていて、そうなると、どうしても展開頼みな部分が大きくなるんですよね。
確かに、現状では器用さを求められるレースになると、どうしてもあとワンパンチが足りない感じになるので、今日のような競馬でハマるのを待つ作戦もアリだとは思いますが…

まあ、難しい話はゆっくり考えるとして、今回獲得した優先権を活かして続戦検討となったのはありがたいです。
そうなると、当然、東京コースの芝1800m戦(2/23東京7R)が第一候補になるでしょうから、まずはレース後の無事確認と馬体維持、そして調子のキープがカギになってきます。
カナロアガールは牝馬にしては比較的好不調の波が少ないタイプですし、何とか乗り越えて欲しいと思います。
そういえばこれは余計な話ですが、最後の直線で交わせなかったキタサンバルカンの鞍上は北村宏騎手。 どうせなら、キタサンバルカンだけには勝っておきたかったなぁ。。 次走の鞍上は田辺騎手のままなのか、それとも北村騎手に戻るのか… どちらでしょうねぇ(^^ゞ


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【カナロアガール】出負けで難しい展開に… 2/1東京12R・5着

2020-02-01 17:08:14 | 引退馬
東京12R 4歳以上1勝クラス(芝1800m)に出走したカナロアガールは5着でした。

【レース内容】
2完歩目がスムースに出ず、ダッシュ付かずに最後方へ。(前が止まらない開幕週の東京でこうなると厳しい…)
その後は慌てて前を追うのではなく、馬を落ち着かせて脚を溜める形に。 さらに、3コーナーで後方2番手、4コーナー手前で後方3番手まで押し上げたところから、最後は直線勝負となりました。
直線ではインまたは馬群の隙間を探す形になりましたが、ようやく進路が見つかったのは残り200mになってから…
さすがにそこから差し切るのは難しく、何とか5着まで追い込んだところがゴールでした。
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まあ、仕方がないですかねぇ。。(^~^;

今日はスタートダッシュが上手くいかず、外枠に出負けの不利が加わったのが全てでした。
あの形からだと前を追いたくなるところではありますが、腹を括って直線勝負に賭けた田辺騎手の判断も致し方ないかと。 実際、直線ではイイ脚を使っているわけですし、ちょっとしたプラスアルファがあればいつでも勝てる手応えは感じました。
あえて言うなら4角でインを回って馬群の間隙を突く判断がどうだったかですが…

今の東京は4角で外を回ると差し届かない傾向が顕著で、田辺騎手も当然それを知っていたからこそ、瞬間的に、『前が開かないリスクを承知で馬群を突いて勝ちに行く』判断をされたのだと思います。
結果的には残り200mまで前が開かずに脚を余してしまいましたが、直線入口で同じ位置から外に持ち出したマイネルミュトスも3着まででしたし、やはり、スムースに先行して早めに抜け出した勝ち馬を捉えるのは難しかったでしょう。
まあ、コース取りに関わらずもっと気持ち良く走れていれば、2着はあったと思えるだけに残念なのは確かですが。。

とにかく、今日の競馬を見る限り、この馬には中山より東京コースの方が絶対に合っています。
距離も1800mまたは1600mで、2000mは1ハロン長いと思いますから、次走は狙って勝ちに行って欲しいなぁと…
このあともう一戦使うのであれば中2週で東京の1800mを、もう少し間隔を取るのであれば、3月の中山でなく中京出走を考えるとか、そろそろこのクラスを卒業するためのスペシャルプランをお願いしたいです。
何だかんだでキッカケさえ掴めば、1勝クラスはもとより2勝クラスでも勝負ができる脚を持っていますので!

■2/1東京12R 4才以上1勝クラス(芝1800m)・良


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【カナロアガール】中団から直線勝負で! 2/1東京12R・枠順&予想

2020-02-01 07:25:00 | 引退馬
■2/1東京12R 4才以上1勝クラス(芝1800m) 16:25発走



◎ カナロアガール
○ ドナアトラエンテ
▲ キタサンバルカン
△ ミトロジー
△ イサク
△ アイスブラスト
△ マイネルミュトス

カナロアガールは7枠13番になりました。
東京の開幕週は直線で内にいる馬、内側から抜けてくる馬が有利になりがちなので、出来ればもう少し内枠が欲しかったです。
でもまあ、それほど立ち回りが器用でないカナロアガールとしては、枠順をそれほど気にする必要はないのかも…
位置取りとしては、出来れば中団の前あたりを確保したいですが、無理に行くタイプの馬ではないですし、この枠からなら『無難に中団でレースを進めて直線勝負』の形になるのでしょう。
メンバー的にペースが落ち着きそうなのは気掛かりですが、それでも自慢の末脚で、ゴール前際どい勝負に持ち込みたいです。

相手はドナアトラエンテとキタサンバルカンが強そうですし、1勝クラスのレースとしてはメンバーが揃ってしまった印象です。
(もっとも、出走希望過多で出られない可能性があったことを考えるとそれほど文句も言えません(^^;))
ただ、抜けて強い馬がいる感じでもないですから、うまくハマればカナロアガールにもチャンスがあるハズ。。 道中はしっかり脚を溜め、直線入り口でおそらく前にいるであろうドナアトラエンテを目標に勝負をかけたいところです。
その上で、差し届くかどうかは分かりませんが、とにかく自分の競馬をして欲しいですし、きっと良いレースになると思います!

■Sponichi Annex 『【梅ちゃん先生 特別編】1日京都10R フィオレドーロの3連勝だ』
京都10R・花見小路特別はフィオレドーロをイチ押ししたい。休み明け、昇級戦、重量6キロ増と、今回は3つの課題があるが、全てを克服できる素質馬だ。父オルフェーヴル譲りの闘争心と極上の切れ味。道中気負いながら大外から追い込んだ前走も着差(鼻)以上の強さだった。京都・祇園の中心を通る花見小路を飾るのは黄金の花(フィオレドーロ)だろう。
≪東京12R カナロアで締めくくる≫東京12Rはカナロアガールを狙う。東京コースは【1311】と得意な舞台。前走(8着)はラスト1Fで脚を鈍らせただけに距離短縮もプラスだ。休み明けをひと叩きされた上積みもある。なにより怖いテン乗りの田辺とあれば迷わず買いだ。


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【ステラリード'18】雰囲気を持っている馬

2020-02-01 06:33:07 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のステラリード'18は、BTCの各屋内施設で乗り込まれており、おもに坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化しています。1月中旬の馬体重は465kgです。

◇石川代表のコメント
「最初の頃は気難しいようなところも見せていましたが、最近ではだいぶ物事に慣れてきましたね。今では悪さをすることもなく順調にペースアップが進んでおり、着々と進んだ組に追い付きつつある状況です。バランスの取れた馬体をしており、雰囲気を持っている馬だと思います」
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出ましたねぇ、石川代表の「雰囲気を持っている馬」コメントがっ!
いや、だから何だと言われれば…なのですが、(プライベートで木村さん牧場を訪れて)初めてこの馬を見た当歳6月の頃から「雰囲気」なるものは感じていましたし、改めて石川代表から雰囲気コメントを頂けると非常に嬉しいです。
実際、バランスのとれた馬体は大き過ぎず小さ過ぎず、内側から力強さが滲み出ているようです。
この時季でもあまり冬毛が伸びていないのは、きっちりトレーニングを積んでいる証拠でしょうし、このままのペースで進んでいけば、そう遠くない時期に「進んだ組に追い付いて」くれることでしょう。


【シュウジデイファーム在厩のステラリード'18 : 公式HP(1/31更新分)より】

キャンターの動画に関しては、並んで走っている同じ矢作厩舎のバスラットアマル'18との比較が楽しいです。
昨年はパンサラッサとプライムラインの育成場が違いましたので、育成時代に矢作厩舎セットの併せ馬を見ることは出来ませんでしたが、今年は早くもこんなに豪華(?)な調教風景を用意してくれて…(^^)
今のところはステラリード'18の方が調教が進んでいる分、走りの前向きさ、バネ感ともに上のように感じますが、バスラットアマル'18もそのうちに追いついてくるでしょうし、近い将来、もっと速いペースの併せ馬調教が見られそうです。
どうやらこの世代の矢作厩舎セットにも、(どんな形かは別にして)たくさん楽しませてもらうことになりそうです(^^)






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【アスクコマンダー'18】軌道に乗るのはもう少し先!?

2020-02-01 06:15:07 | 引退馬
坂東牧場在厩のアスクコマンダー'18は、先週より初期馴致のおさらいを開始しましたが、直後に熱発してしまったため、現在はウォーキングマシンのみで身体を休めています。1/18の馬体重は489kgです。

◇荒木マネージャーのコメント
「見た目は雄大な好馬体ですが、なかなか軌道に乗れない状況が続いているように、どうもまだ精神面や内臓面をはじめとして体質の弱さを残しているようです。さすがに無理はできませんので、今は一つ一つフォローしながら成長を待ってあげたいところ。来週から再び進めてみる予定になっています」
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馴致のおさらいから思い通りに進んでくれませんが、まあ、焦ってもイイことはないですからね。
ちなみに半兄のドゥオーモは3歳3月に勝ち上がりましたが、体質も含めてしっかりしてきたのは5歳になってから…。 さすがに本馬はもう少し早く成長して欲しいですが、晩成傾向が強いのはどうにも変えようがありません。
そんな中でも489kgある馬体は(緩いのは仕方がないとして)本当に雄大で目を惹きます。
この馬体がトレーニングで引き締まり、洗練されたらかなりのグッドルッキングホースになるのは確実でしょう。
それだけに、当面はムリに課題を詰め込んだりせずに、坂東牧場の皆さんに「一つ一つフォロー」して頂きながら日々のメニューを着実にこなし、来たるべき勝負の時に備えてもらえればと思います!


【坂東牧場在厩のアスクコマンダー'18 : 公式HP(1/31更新分)より】


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【バスラットアマル'18】引き締まりつつ馬体重増加

2020-02-01 05:57:21 | バスラットレオン
シュウジデイファーム在厩のBTCのバスラットアマル'18は、各屋内施設で乗り込まれており、おもに坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。1月中旬の馬体重は468kgです。

◇石川代表のコメント
「同じような調教メニューでもハロン18秒ペース寄りにシフト。段々と前向きさが出てきており、自らハミを取って他馬を誘導するなど、度胸があるところを見せてくれています。こうやってじっくり乗り込んでいくうちに、自然と体つきも引き締まってくると思います」
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まだ数字に現れるほどではないですが、少しずつキャンターのペースを上げているとのこと。 それに伴って走りに前向きさが出てきたのは良い傾向ですし、このままの流れで調教を積み、もっと先を進んでいる馬たちに近づきたいところです。
立派な反面、緩さが目立っていた馬体も、今回の立ち写真を以前のものと比べると、だいぶ引き締まってきたように感じます。
厳しい目で馬を評価される石川代表には『まだまだ全然』に見えるのでしょうが、まあ、そんなに急に完璧に仕上がったりはしませんし、少しずつ競走馬らしい体型になっていけばOKだと思います。






【バスラットアマル'18 : 公式HP(上から12/6、1/10、1/31更新分)より】

トレーニングを継続しながら体型が整い、さらに馬体重が増えているのもイイですし、現状、気性面で課題がなさそうなのも心強いです。
歩きや軽いキャンターの動画を見ても、大きな欠点があるようには思えませんから、とにかくこのまま順調に…
このまま順調に体力が強化され、持って生まれた素質に加えてある程度以上のタフさを身につけていけば、矢作パパ先生スタイルの『使える時はバンバン使う』路線で楽しませてくれるでしょう。
来年の今頃この馬がどんな立場にいてくれるのか、それを想像すると楽しみでなりません(^^)






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