グランソヴァールが5/17東京12R BSイレブン賞に登録されました。登録は20頭と多いですが、鎌倉Sの25頭に比べればだいぶマシ。根拠があるワケではないですが、まあ、何とか出走してくれると思っておきましょう。(いやホント、大丈夫な気がしています(^^))
ちなみに登録馬のうち約半数の9頭は、前走鎌倉Sに出走していた馬たちです。期せずして前走大敗のリベンジには絶好の舞台ですし、今度こそグランソヴァールの力を普通に出して欲しいですね。直前のレース、ヴィクトリアマイルでディメンシオンがどんなレースをしようとも、慌てず騒がずマイペースで立ち回って欲しいです!(あ、それはコチラの問題か…)
**2020.5.17 東京12R BSイレブン賞(3勝C/ダ1400m)登録馬**
https://www.keibalab.jp/db/race/202005170512/tokubetsu.html?kind=simple
新潟大賞典で11着となったドゥオーモの関係者コメントです。
◇野中調教師のコメント
「ちゃんと脚を使ってくれているのですが、どうしても時計が速くなる今の馬場では厳しかったです。それでも力を付けているのは確かですし、それなりの時計で走れていたと思います。あまり暑さに強い馬ではありませんので、このあとは北海道に持っていこうか考え中です」
◆クラブのコメント
午前中に小雨が降った程度で良馬場での競馬。ラストは長い直線でしっかりと脚を使ってくれましたが、前が残りやすい高速馬場ではさすがに厳しく着外となってしまいました。なお、休養期間が長かった馬ですし、現年齢などを考えますと、順調であればなるべく出走機会を設けてあげたいところ。「あくまでもレース後の体調を確認してからにはなりますが、7月5日函館11R 巴賞(OP・芝1800m)や7月19日函館11R 函館記念(G3・芝2000m)あたりを視野に」(師)調整を進めていく予定になっています。
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野中先生から早くも北海道シリーズ参戦の話が出ましたね。これは、とりあえずレースの上りに問題は無かったという事でしょうから、まずは一安心して良さそうです。その上で、今年の夏場は巴賞か函館記念に向かう作戦を考えてくれるとのこと。。どちらになっても適度に間隔はありますし、小回りコースで得意のマクリに適したレースでもありますから、もしも実現したら楽しみです。
今日は残念な結果に終わりましたが、まだまだ元気に頑張ってくれるのはありがたい限り。。せっかくなので、猛暑を避けて、比較的過ごしやすい気候の中で走らせてあげたい気もしますしね。巴賞でも函館記念でも、ドゥオーモの状態優先で、気楽に勝負をしてもらえればと思いますm(_ _)m
新潟11R 新潟大賞典(G3)に出走したドゥオーモは11着でした。
【レース内容】
スタートは互角。スッと下げて最後方へ。道中は折り合いに専念し、ひたすら直線がくるのを待つ形に。残り600mから必死に追い込みましたが、馬群に突っ込んだ時にはすでに勝負あり。レースの勝ち負けには参加できず、11着での入線となりました。
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よく頑張って追い込みましたけれど…
さすがにあそこからでは届かないっすねぇ(^^;)
一発を狙っての重賞挑戦、レース前はかなりイイ感じの夢を見ていたのですが、世の中そんなに甘くはありませんでした。勝浦騎手も渾身の死んだフリだったのでしょうが、さすがにあそこからでは厳しかったです。
もう少し前、中団からレースを進めていれば…と思わないでもないですが、まあ、あまり結果を求め過ぎてはいけないかもしれません。今日は11着と着順的には大敗になりましたが、上り3F34.8秒はメンバー中2位ですし、これで次走も軽ハンデは確実。。気楽に、気分良くレースを重ねていく中で、『条件や展開がハマった時には大仕事のチャンスあり』と考えて、前向きに次をめざせば良いと思います。
それに、そもそも本馬の場合は無事にレースを終えること、そして、出来るだけ長く元気に頑張ることが第一ですので、まずはレース後の無事確認が先決ですね。
**2020.5.10 新潟11R 新潟大賞典(G3/ハンデ/芝2000m)・良**
https://www.keibalab.jp/db/race/202005100411/
現時点で一番気になっている2018年産馬、ラヴマイウェイの近況が更新されています。
--------シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイは、おもにBTCの坂路または屋内直線ウッド馬場でハロン17~18秒ペースのキャンターを消化。週1回の速めを乗り込まれています。4月下旬の馬体重は496kg、体高157cm、胸囲183cm、管囲は19cmです。
◇石川代表のコメント
「坂路でのみ速い時計を重ねているため、馬がそれを察知してスタート地点でたまにごねることがありますが、他のコースで時計を出して脚元に負荷がかかりすぎるのも嫌ですからね。以前に比べれば、かなり落ち着きが出ているのも確か。可能な範囲でバリエーションを持たせながら、さらに乗り込んでいければと思います」--------
まずは、3月初旬に480kgだった馬体重が、乗り込みを続ける中で496kgまで増えているのが目につきます。5月生まれの牝馬が2歳3月で480kgなだけでも立派なものですが、そこから2ヶ月弱で、もう500kgを超えようとしているわけですからね。いや、これからの成長分を考えると、むしろ大きくなり過ぎが心配なレベルかもしれません。
最新の写真や動画が4/3更新分なので、何とも言えないところはありますが、おそらくは牝馬らしからぬボリュームを感じさせる、迫力ある馬体になっていることでしょう。こうなると、早く現時点の写真や動画を見てみたいですねぇ。。(別に更新を催促しているわけではありません(^^ゞ)
多少気になる点はと言えば、「馬がそれ(速く走らされること)を察知してスタート地点でたまにごねる」など、多少、気難しい面を見せていることでしょうか。ただ、顔つきを見ると、気難しいというより頭がイイ印象も受けますから、それほど問題にならない程度で収まってくれると思っておきます。
ちなみにこの馬は林先生ですから、トレセン入厩前にテンコートレセンで乗り込むことになるでしょう。そして、慌てずジックリ馬の状態を見極めるタイプの先生なので、入厩時期はおそらく夏から秋にかけて。。クラブとしては売れ行き面が心配かもしれませんが、こうなったら、こちらも入厩直前まで時間をかけて悩みたいと思います(^^)
【シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイ:公式HP(4/3更新分)より】
ステラリード'19の動画、写真が更新されました。
【木村秀則牧場在厩のステラリード'19:公式HP(5/8更新分)より】
一ヶ月ぶりの動画・写真の更新ですが、前回分と比較をすると、この一ヶ月で随分と大人びた印象があります。背丈はもちろん、手脚に対して胴がだいぶ伸びてきて、相変わらず『バランスの良さ』と『特別な雰囲気』を保ちながら、着実に成長してくれていると思います。
歩きに関しては、全体的に前回よりゆったり柔らかくなった印象で、特に後肢の踏み込みが深くなり、ストライドが伸びるようになったあたりは思わず何度も見返してしまうほど。。当歳の6月にこの馬を初めて見た時の、『これは綺麗で良い馬だなぁ…』との感想が、月日を重ねるごとに強まっていくのが嬉しいです。
本馬は矢作厩舎なので、育成は当然シュウジデイファームになるのでしょう。育成に入るまでにはあと4~5ヶ月はありますが、今からその時が楽しみですし、ハードに鍛えられる中で石川代表にどんな評価を受けるのか、半兄カイザーノヴァとの比較も含めて早く聞いてみたいです。そして1年後には、『夏の北海道デビューをめざしてトレーニング中』との報告で盛り上がっているかもしれません(^^)
6月13日~7月19日に函館、同25日~9月6日に札幌の日程が組まれている夏の北海道競馬は、予定通り行われる方針であることが8日、関係者への取材で分かった。
今年はコロナウイルス感染の影響を考慮し、さまざまな対策を講じての開催となる。馬の函館への移動は、緊急事態宣言が出ている5月中は行わない。例年、札幌開催時に調教施設として使用している函館競馬場は、函館~札幌の移動を避けるため現時点では開けない予定だ。また、関係者には外出時間の制限を設けるなどする。あくまでも今後のコロナウイルス感染の状況次第にはなるが、北海道競馬の開催に向けて準備を進めていくもようだ。
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まだ確定ではないのでしょうが、夏の風物詩である函館、札幌での競馬開催は予定通り行われることになりそうです。移動制限などの具体的な運営方法はこれから明らかになるでしょうが、何にせよ、北海道シリーズ開催に向けた検討と準備が進んでいるのは良かったです。
もちろん、新型コロナ感染拡大状況次第ではありますが、6月以降も緊急事態宣言が現状と同レベルで継続となる可能性は低そうですし、今後は第2波、第3派の襲来に備えつつ、各種経済活動を再立ち上げしていく流れになっていくと思います。中央競馬は緊急事態宣言中も(感染防止策を講じながら)無観客での開催を継続してきましたから、むしろ、『北海道シリーズ中止』の方が違和感アリかもしれませんしね。
「5月中の馬の函館への移動禁止」、「札幌開催時には函館競馬場を閉鎖」などが本当だとすると、今年の北海道シリーズの使い方にはひと工夫が必要かもしれませんが、個人的には北海道デビューが有力視される2歳馬含め、夏のローカル開催での活躍を期待している出資馬を抱えていますので、今後の関連ニュースにも注目したいと思います。