ディメンシオンが5/17東京11R ヴィクトリアマイルに登録されました。登録馬は19頭で、現状、除外対象はトーセンブレス一頭のみ。一時は出走枠に入れるかどうかを心配しましたが、某大手牧場の使い分けのお陰もあって、出走自体は余裕のよっちゃん(死語ですかね…)でした(^^ゞ
ちなみにG1なのでメンバーが強いのは当然ですが、ラッキーライラック、クロノジェネシス、グランアレグリアといった名前が無いだけでも、だいぶ景色は違います。アーモンドアイは言うまでもなく、サウンドキアラ、ラヴズオンリーユー、ノームコアなど依然として強敵は多いですが、1年以上前から目標にしていたレースですし、悔いのないように堂々と挑んで欲しいと思います。
出来ればトロワゼトワルにハイペースで引っ張ってもらい、後続勢がなし崩しに脚を使う展開になれば… みたいな話は、出走が確定し、枠順が決まる再来週になってからでも十分ですね(^^;)
**20.5.17 東京11R ヴィクトリアマイル(G1/芝1600m)登録馬**
https://www.keibalab.jp/db/race/202005170511/tokubetsu.html?kind=simple
ドゥオーモが5/10の新潟大賞典(G3/ハンデ/芝2000m)に登録されました。。が、登録馬が25頭と想定よりも増えており、現状、賞金順では出走が厳しそうな情勢です Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
勝敗はやってみなければ分かりませんが、出走できればチャンスがあり、出られなければノーチャンスなのは変えようがない現実です。今日も坂路で58.0-13.1秒を乗られるなど、準備が進んでいるだけに何とかしてあげたいですが、こればかりは努力でどうにかできる話ではないですからねぇ…
木曜近況で野中先生が、「結構メンバーや頭数が揃いそうな状勢」と仰っていましたが、どうやら悪い予想が当たってしまったかもしれません。もしも出走叶わぬ時は、翌週5/16京都の都大路S(芝1800m)へのスライドが有力そうですが、まあ、今のところは心静かに結論を待つしかないですね。
*追記:netkeibaさんによりますと、ドゥオーモは賞金順12位で出走可能のようです。2倍ルールなどをちゃんと計算せずにウソ情報を書いてしまいました。大変失礼いたしましたm(_ _)m (ご指摘頂いたバージョンワンさん、ありがとうございます!)
https://news.sp.netkeiba.com/?pid=news_view&no=170872
**2020.5.10 新潟11R 新潟大賞典(G3/ハンデ/芝2000m)登録馬**
https://www.keibalab.jp/db/race/202005100411/tokubetsu.html?kind=simple
ZBAT!競馬『【天皇賞・春】格の違い見せフィエールマンが史上5頭目の連覇達成!』
第161回天皇賞・春(4歳以上オープン、G1、芝3200m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)が春の古馬長距離王決定戦を制しG1・3勝目。メンバー唯一のG1・2勝馬が格の違いを見せた。
フィエールマンは、デビュー6戦目で昨年の天皇賞・春を制し、レース史上最少キャリアVを記録したが、その後は勝利から遠ざかっており、約1年ぶりの勝利。過去1勝しかしていない大外14番枠スタートの試練を乗り越え、天皇賞馬の天皇賞再挑戦が可能となった1981年以降、メジロマックイーン、テイエムオペラオー、フェノーメノ、キタサンブラックに次いで史上5頭目の連覇を達成。騎乗した“新盾男”C.ルメール騎手は、2018年の天皇賞・秋(レイデオロ)、2019年の天皇賞・春(フィエールマン)、天皇賞・秋(アーモンドアイ)と史上初の天皇賞4連勝となった。
天皇賞・春を勝ったフィエールマンは、父ディープインパクト、母リュヌドール、母の父Green Tuneという血統。通算成績は10戦5勝(うち海外1戦0勝)。重賞は18年菊花賞(G1)、昨年の天皇賞・春(G1)に次いで3勝目。天皇賞・春は、手塚貴久調教師、C.ルメール騎手ともに昨年のフィエールマンに次いで2勝目。
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昨年に続き、フィエールマンが見事に春の天皇賞を制しました。
ダンビュライトが逃げ、その後キセキがハナに立ってレースを引っ張る展開の中、道中は後方で折り合いに専念し、坂の下りからのロングスパート勝負。まさに想定通りのレースだったと思います。今回は単勝2.0倍が示す通り、ほぼ1強のメンバー構成ではありましたが、期待に応えてスティッフェリオをハナ差下したのはG1・2勝馬の底力でしょう。
という事なのですが、ハナ差2着のスティッフェリオ、2馬身半差3着のミッキースワローもよく頑張ってくれました。もう私が言いたいことはバレバレだと思いますが、昨年、クレッシェンドラヴと中距離路線で戦ってきたライバルたちが、古馬最高峰のG1で存分に存在感を発揮してくれたのは嬉しい限りです。もしもクレッシェンドラヴが出ていれば… みたいな話は今日はしませんが、まあ、調子が良ければ見せ場ぐらいは充分に作れたような気もします(^^ゞ
**2020.5.2 京都11R 天皇賞・春(G1/芝3200m)・良**
https://www.keibalab.jp/db/race/202005030811/
くどいようですが、現在、『まだ買える2018年産馬』は以下の5頭になっています。
*ラヴマイウェイ(ハイアーラヴ'18) 総額2800万円 5/13生 募集中
*キャットウォーク(スイートマカロン'18) 総額1200万円 3/19生 残168口
*クエストフォーラヴ(クエストフォーワンダー'18) 総額2000万円 4/7生 募集中
*マミリアス(ハニーハント'18) 総額1680万円 5/24生 残口僅か
*スターリーソング(ウディバードソング'18) 総額700万円 3/26生 残157口
5頭の中で私が(いまだに諦めきれず)狙っているのはラヴマイウェイなのですが、5/1に更新された動画と写真を見ていたら、マミリアスがすごく良くなっているのに気づいてしまいました。。(「気づいてしまった」とはおかしな表現ですが、気づかなければ悩まずに済んだので、つい…)
【エクワインレーシング在厩時のマミリアス:公式HP(5/1更新分)より】
マミリアスはすでに北海道からテンコートレセンへの移動を済ませており、肩、首周辺に疲れが溜まりやすい状況の中でも15-15をしっかりこなすなど、トレーニングを順調に積めているのは大したものです。いや、もともとこの馬は5/24というラヴマイウェイの5/13よりも遅い生まれで、それを考えると、現状の進捗に関する評価はさらに上げるべきなのかもしれません。
しかしアレですよね、残った5頭をじっくり眺めていると、どの馬にも個性、特徴があって悩ましいです。今回改めて気づいてしまったマミリアスにしても、これから主流になるであろうサンデークロスを持ったキンカメ系ですし、そもそも青鹿毛の牡馬な時点で相当に格好がイイですから。母父エンドスウィープだけでも狙ってみたくなる私としては、出来れば気づかずに済ませたかった(^^;)
まあ、そうは言っても気づいてしまったのですから、残り5頭の中からもう一頭を選ぶ最後の選択肢は、『クレッシェンドラヴの妹か青鹿毛の牡馬か』という事になりますかねぇ。。本当はグランソヴァールの弟や、もうこの値段では買えなくなるかもしれないキズナの牝馬だって気にはなるのですが、そこまで考え出すと本当にキリがなくなりますから…。
いずれにしても、マミリアスは(根本先生ですし)5月中に入厩する可能性がありそうです。悩める時間は必然的に限られてきますので、出来るだけ悔いのないように、しっかり考えてみたいと思います。(最後の基準は、やはり『好み』と『思い入れ』ですかねぇ(^^ゞ)