とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【マーテル】課題はリラックスして走ること

2020-05-21 05:58:56 | 引退馬

宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテルは、おもにトラックで軽め2400m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。先週末、試験的に終いのみ15秒台で登坂しています。5/20の馬体重は450kgです。

◇青山調教主任のコメント
「過度にカリカリする様子はなく、馬体重もしっかりとキープ。これであれば、今週末より週1回の15-15を取り入れていってもよいでしょう。まだハミを取らなかったり急に取ったりと極端な感じで若さを見せていますので、道中リラックスして走ることを学ばせていきたいと思います」

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マーテルが450kgをキープしたのは久しぶりな気がします。「過度にカリカリする様子がない」と、比較的気持ちが落ち着いているのが良いのでしょうが、これから15-15が始まってどうなるかがポイントですね。走りにおいてはまだ若さを見せているようですし、引き続き『リラックスして走ること』が課題なのは確かなのでしょう。

武幸四郎厩舎セットのもう一頭、リナーシェはひと足先にトレセンに戻り、3回阪神(6/6~28)デビューをめざすとのアナウンスがありました。マーテルについては(現状を踏まえると)7月デビューが濃厚ですが、いずれにしても充分に早いスタートになりますから、慌てることなく課題のクリアを進めつつ、適切なタイミングを計って頂ければと思います。

ちなみに7月になると、11日の阪神5Rに牝馬限定のマイル戦が組まれています。気性面から1400mデビューになる可能性もありそうですが、一応、頭の中には入れておこうと思います。(何となく強敵が集まりそうな雰囲気を感じますが(^^;))

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

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【パンサラッサ】上昇ムード、3回阪神での復帰が濃厚

2020-05-21 05:43:22 | パンサラッサ

宇治田原優駿ステーブル在厩のパンサラッサは、おもにトラックで軽め2400m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇乾主任のコメント
「状態がどんどん上向いてきており、馬自身に元気が出てきた様子。この分であれば、今週末から15-15を開始できると思います。調教師によれば、『今後のペースアップが順調に進むようであれば、第3回阪神開催(6/6~28)での戦線復帰も考えたい』とのことでした」

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先週までは、7/5福島のラジオNIKKEI賞に向かうかと思っていましたが、どうやらもう少し早く、6月阪神開催で復帰の線が濃厚になってきました。まあ、現状を考えるとさすがに開幕週目標とかではなく、例えば6/28(宝塚記念当日)の城崎特別(芝1800m)あたりが候補でしょうか。一応、その前週には2000と1600の番組がありますが、おそらく次は1800m戦のような気がしますので…。

と言いますか、まずは「状態がどんどん上向いて馬自身に元気が出てきた」という流れをしっかり継続するのが第一です。もちろん、日々のケアに抜かりはないはずですが、何だかんだでパンサラッサにとって、次走は3ヶ月以上の休養明けになりますからね。

デビューして以来、これだけまとまった休みを取るのは初めてということもあり、希望としては、馬体重馬増えるなど目に見えるところで成長を確認したいです。そんなこんなも含めて、そろそろパンサラッサの『前で勝負!』するケレン味のない競馬を応援したくなってきました(^^)

 


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【クレッシェンドラヴ】まだ復帰目標は定めずに!?

2020-05-21 05:30:18 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、現在はおもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン18~22秒ペースのキャンター2本を消化しています。5月中旬の馬体重は521kgです。

◇伊藤マネージャーのコメント
「本馬にとっては、やっと運動が始まったという程度の内容でしょうか。あまり抑え気味に坂路2本乗りを続けていると精神的にイライラしてくるかもしれませんので、今週末くらいから週1回の15-15を取り入れ、適度に乗り進めていこうかと思っています」

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何となくの印象ですが、普通であればこのまま仕上げていくことも可能ながら、想定外の理由で日経賞を回避せざるを得なかった経緯を踏まえ、あえてペースを抑えているといったところでしょうか。。(15-15も気分転換目的のようですし…)

現時点で復帰目標が出ていないところを見ると、今回は目標から逆算して調整していくのではなく、ある程度以上の間隔を開けることを前提条件にしている気もしますし…。さすがにこのまま秋まで休みということはないでしょうが、復帰に関しては、いつもよりだいぶ慎重な判断になるのかもしれません。

どの程度休めば大丈夫かについては、これといった正解がないですから、林先生から何らかの情報が出るまでは、こちらも焦らず気長に待っていた方が良さそうです。

 


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【ドゥオーモ】やや疲れ残るも、意志を持って函館へ!

2020-05-21 05:21:00 | 引退馬

グリーンウッド在厩のドゥオーモは、レース後の様子見とケアが行われています。

◇栗原担当のコメント
「前回よりも馬自身に元気はありますが、昨日軽く2500mほど乗ったところ、左トモとその対角にあたる右肩に疲れを感じました。よってショックウェーブ治療を行い20日はお休みを。21日から再び乗って回復具合を確かめていきたいと思います。函館に間に合うよう、しっかりとケアを施していきたいです」

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先週は、「特に問題がないようであれば函館開催に向かいたい… と伝えられていましたが、栗原さんのコメントを見ると、陣営としては(巴賞か函館記念かは別にして)完全に函館開催での復帰を目標に進めているようですね。もちろん、進めてみて違和感があれば『方針変更もあり』が前提ですが、早い段階で復帰目標をアナウンス頂けるのはとてもありがたいです。

現時点では、「左トモとその対角にあたる右肩に疲れ」があるようですが、復帰目標までには一ヶ月半ありますから、あと2週間ほどで回復傾向がハッキリすればきっと問題ないでしょう。前走の着順は褒められたものではなかったですが、OPやハンデG3ならいつでも一発の可能性がある馬だけに、出来るだけいい状態で出走させてあげたいです!

 

【5/10新潟11R 新潟大賞典でのドゥオーモ:公式HPより】

 


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【プライムライン】その後も順調、来週中には駈歩に移行

2020-05-21 05:11:24 | 引退馬

競走馬リハビリテーションセンター在厩のプライムラインは、おもに騎乗しての常歩20分、トレッドミルでの駈歩2分、ウォーターウォーキングマシン15分を消化しています。

◇青木獣医師のコメント
「先週と駈歩の時間自体は同じでも、今週はハロン20秒までペースアップ。その後も特に問題はなさそうですので、今週末から馬場入りを進めていければと考えています。まずは速歩で経過を確認し、順調であれば来週中にも駈歩に移行していきましょう」

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アレアシオンの駈歩以降には、どうしても『恐る恐る感』が伴ってしまいますが、プライムラインにはそういう不安感は無いですね。もちろん、絶対に大丈夫という保証などないのですが、個人的には、もうほとんど故障前の状態に戻っているような印象を受けています。

だからと言って大雑把にペースアップをするわけにいかないのは当然ですが、そこは青木先生はじめ、スタッフの皆さんがキチンと見張ってくれているでしょうから。。15日更新の写真を見ると、レースで実力を出すにはバシッと調教しないといけない雰囲気ですし(当たり前ですけど(^^;))、来週予定の駈歩移行など簡単に乗り越えて欲しいところです!

 

【競走馬リハビリテーションセンター在厩のプライムライン:公式HP(5/15更新分)より】

 


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【アレアシオン】何とかチャンスを掴んで欲しい!

2020-05-21 05:02:43 | 引退馬

競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、現在は、おもに騎乗しての常歩20分、馬場(1周400m)での速歩1200~1600m、またはトレッドミルでのハロン20~25秒ペースのキャンターを消化しています。

◇青木獣医師のコメント
「馬場での周回数を増やしている中にあって、脚元に変化は見られない状況。この調子で(脚元の)熱感の有無や定期検査(次回は5/25予定)の結果などを指標として経過を確認し、可能であれば今週末もしくは来週から駈歩に移行できればと思っています」

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充分な慎重さを保ったままで、再び駈歩へ進むタイミングを計っている、といった状況でしょうか。。ひとつのポイントは25日の定期検査かもしれませんが、検査の結果がスッキリしないのはずっと続いている傾向ですから、最後は臨床症状の評価を頼りにするしかないのかもしれません。

いずれにしても、今の状況を(ヤマ勘以外で)素人が判断するのは無理がありますし、ここは青木先生以下、専門家の皆さんにお任せするのがベストでしょう。しばらくはヤキモキする状況が続くと思いますが、どんな結果も受け入れる覚悟をした上で、引き続き見守っていきたいと思います。

そして先週末、久しぶりにアレアシオンの写真が更新されました。全体的に張り感が今ひとつなのは仕方がないとして、体重管理も含めてしっかりケア頂いていることが伝わってくる写真だと思います。相変わらず綺麗な馬だなぁと思いますし、どんな形でもチャンスを掴んで欲しいと願わずにいられません。

 

【競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオン:公式HP(5/15更新分)より】

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。

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