とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カナロアガール】あ、3歳馬もいるのか(^^;) 6/6国分寺特別・登録

2020-05-31 19:23:27 | 引退馬

カナロアガールが国分寺特別に登録されました。登録馬は19頭で出走に問題は無いのですが、私、6月からは活きの良い3歳馬たちが一緒に走ることをすっかり忘れていました。

パッと見ただけでも毎日杯で3着だったダノンアレー(毎日杯勝ちのサトノインプレッサはダービ4着でした!)がいますし、勝利という結果が欲しいカナロアガールにとっては、少々厄介かもしれません。。いや、本当はこのぐらいでオタついてはいけないのですが、なかなか勝ち切れないレースが続いていると、つい弱気になってしまう部分も(^^;)

いずれにしても、国分寺特別は先々週、先週の出走をパスしてまで狙ったレースですし、ここは年齢に関係なく、1勝クラス実力上位を改めて示して欲しいところです!

 

**6/6東京9R 国分寺特別(1勝C/芝1800m)登録馬**

 

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[東京優駿(G1)]コントレイル、楽勝で歴史的名馬へ!

2020-05-31 16:39:07 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬『【日本ダービー】コントレイルが歴史に名を刻む無敗2冠制覇!』

第87回日本ダービー(3歳オープン、牡・牝、G1、芝2400m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が皐月賞に続き無敗2冠制覇。東京競馬場で開催される5週連続G1の第4戦“競馬の祭典”を制し、2017年に生まれたサラブレッドたち7262頭の頂点に立った。タイムは2分24秒1(良)。3馬身差の2着にはサリオス(2番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着にヴェルトライゼンデ(10番人気)が続いた。

コントレイルは、2歳時に3連勝でホープフルSを制し、JRA賞最優秀2歳牡馬を受賞。3歳になった今年はトライアルなどに出走せず皐月賞へ直行し、無敗の皐月賞馬となった。無敗で皐月賞&ダービーの2冠制覇は、2005年のディープインパクト以来15年ぶり7頭目の偉業で歴史に名を刻んだ。

コントレイルを所有する馬主・前田晋二氏は2013年キズナ、同馬に騎乗した福永祐一騎手は2018年ワグネリアン、同馬を管理する矢作芳人調教師は2012年ディープブリランテ以来のダービー2勝目。また、コントレイルの父であるディープインパクト産駒は、歴代最多タイのダービー6勝目で、2018年ワグネリアン、2019年ロジャーバローズと3年連続制覇となった。

日本ダービーを勝ったコントレイルは、父ディープインパクト、母ロードクロサイト、母の父Unbridled's Songという血統。通算成績は5戦5勝。重賞は昨年の東スポ杯2歳S、ホープフルS、今年の皐月賞に次いで4勝目。日本ダービーは、矢作芳人調教師は12年ディープブリランテ、福永祐一騎手は18年ワグネリアンに次いで2勝目。

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いやぁ、コントレイルが強いことは分かっていましたが、本当に強かったですね(^^;)

スタートを決めて好位の内ラチ沿い、スローペースでもしっかり我慢が利いていて、充分過ぎる余力を持って4コーナーから直線へ。持ったまま進路を馬場の中央に定めると、後ろからサリオスが来るのを待って右ムチを3発…。あとはもうゴールまで差を広げるだけの独壇場でした。

私もレース前にはあえてコントレイルとサリオスの2強を強調したつもりですが、やはり、サリオスにとっては中山2000mの皐月賞の方が、チャンスの大きい一戦だったのかもしれません。矢作先生は「東京へのコース替わりは(コントレイルにとって)プラスしかない」と仰っていましたが、まさにそのことを証明するパフォーマンスだったと思います。

ちなみに福永騎手によれば、「直線で遊んでしまうので追い出しを待った。もっと集中して走れるようになれば…」とのこと。。遊び遊び走ってあの強さとは、正直、驚き以外の何物でもありません。皐月賞に続いて2着に敗れたサリオスも強さを見せてくれましたが、これはもう、たまたまコントレイルと同世代だったのが不運と思うしかなさそうです。

これでコントレイルは5戦5勝、無敗の二冠馬として歴史に名を刻むことになりますが、これだけの強さを見せられると、この先の物語を早く知りたくなってしまいます。父ディープインパクト同様に三冠路線を歩むのか、あるいは父が果たせなかった世界制覇の道を進むのか…。

レジェンド武豊騎手は、今でもディープインパクトで凱旋門賞を勝てなかったことを残念に思っているそうですが、今後の動向次第では、コントレイルはそういう夢を背負う存在になるのかもしれません。

最後になりますが、矢作先生、ダービー2勝目本当におめでとうございます。これから益々大変になるとは思いますが、パンサラッサ、プライムライン、カイザーノヴァ、バスラットレオン、ステラリード'19のことも、くれぐれもよろしくお願い申し上げますm(_ _)m (^^ゞ

 

**20.5.31 東京11R 東京優駿(G1/芝2400m)・良**

 

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[東京優駿(G1)]2強対決、そして社台Gr春のクラシック無冠かも!?

2020-05-31 05:35:40 | JRA G1・重賞戦線

いよいよダービーです。今年も私の出資馬は出走しませんが(^^;)、まあ、それはそれとしてダービーですからね。今年は無観客という特殊な状況下ではありますが、競馬界が盛り上がる一大イベントが素晴らしいレースになって欲しいと思います。

 

**20.5.31 東京11R 東京優駿(G1/芝2400m) 15:40発走**

<予想>
◎ コントレイル
○ サリオス

いろいろと考えたのですが、結局のところコントレイルとサリオスに先着しそうな馬が見当たらないので、あえて▲以下の印をつけるのはやめました。実際にどうなるかはさて置いて、今年のダービーは、素直にコントレイルとサリオスの2強対決と考えてイイのではないでしょうか。(ちなみに、単勝オッズ的にはコントレイル1強ムードのようですが…)

単勝オッズに関しては、個人的にはコントレイルとサリオスに1.5倍と5.0倍ほどの実力差があるような気はしていません。サリオスが皐月賞で見せた、位置を取って抜け出すセンスの良さ、コントレイルに最後まで食い下がった勝負根性は、例年のダービー馬と比較しても全く遜色のないパフォーマンスだったと思います。(単勝1.5倍と5.0倍は、当日5:22現在のオッズ)

ただですねぇ、コントレイルの強さは父ディープインパクトに匹敵する可能性すらあって…。

コントレイルはホープフルS、皐月賞と中山の2000mでG1を連勝していますが、実は、一番衝撃的だったのは東スポ杯のレースぶり。東京の芝1800を圧勝したあのレースを見る限り、サリオスが勝つ可能性は中山2000の皐月賞の方が高かったのかもしれません。その皐月賞で1番枠を克服して勝ち切ったこと、血統背景やこれまでのプロセスを考えると、『ディープインパクト系の本流はキズナとコントレイル』だと言われる日がすぐにでも来るような気がしています。

もちろん2400mは両馬初の条件ですから、やってみなければ分からないのは当然ながら、個人的には、自分の出資馬がお世話になっている矢作厩舎を応援したいこと、そして、春のクラシックを日高の生産馬が全勝するという快挙を見てみたい気持ちが強く、今回はやはりコントレイルを応援したいと…。結論が単純で申し訳ないのですが、まあ、ダービーらしいレースが見られればそれでOKなのかもしれません。

しかしアレですよね、近年のノーザンファームを中心とした社台Gr1強の構図を見慣れてしまうと、春のクラシックを社台Grが一つも取れないとは、全く想像しにくい事態ですよね…。いや、それが良いとか悪いとかではなく、世界を見据える社台Grに緊張感をもって頑張ってもらうためには、たまにはそういう事があってもイイんじゃないかと思います(^^ゞ

【追記】単勝配当1.5倍以下のダービー馬を調べてみたところ、シンボリルドルフ(1984年/130円)、ナリタブライアン(1994年/120円)、ディープインパクト(2005年/110円)という錚々たる顔ぶれでした。この3頭に続くのがトキノミノル(1951年/160円)とトウカイテイオー(1991年/160円)ですからこれまたスゴイ。。果たしてコントレイルはこの名馬たちと同列に名を刻まれるのか!?

 

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