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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】堂々たるチームの勝利(^^) @関係者コメント

2020-07-12 19:41:26 | 殿堂馬

福島11R 七夕賞(G3)で優勝したクレッシェンドラヴの関係者コメントです。

◇内田騎手のコメント 「馬場も悪い(重馬場)ですし、スタート次第では先行馬を見ながらでもいいかと思ったのですが、思った以上に前に行けませんでしたので、そこは切り替えて、内に包まれずに馬場の良いところを走りたいと思ってレースを運びました。こういう馬場もこなせるとは思っていましたが、ここまで器用にこなせるとは思いませんでした。57kgを背負って堂々としたレース内容だったと思います。持ち前のスタミナで、しっかりゴールまで駆け抜けてくれると信じて乗っていました。自分のお手馬、上位人気馬でしっかり勝てて良かったです」

◇林調教師のコメント 「休み明けでテンションはやや高めでしたが、デキには自信がありました。馬場もこの馬向きになり、ジョッキーが本当にうまく乗ってくれたと思います。半年ぶり、57kgでもしっかりと結果を出してくれたように、着実に力を付けています。今後は良績のある福島コース以外でも頑張って欲しいです」

◆クラブのコメント 「難解で読み切れない馬場状態のなか、脚を取られないギリギリの所を回ってきてくれた鞍上のファインプレーも光り、直線でさらにもうひと伸び。57kgのトップハンデを克服しての嬉しい重賞2勝目となりました。なお、このあとは、「まずは馬の状態を見ながら、慎重に年内のローテーションを検討していきたい」(師)と思います。

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もう、すっかり酔っ払っていますが、こういう気分の良い時はそれも仕方がありません(^^ゞ

まずですね、内田騎手がわざわざ『自分のお手馬』とコメントされているのは、クレッシェンドラヴに対する思い入れの現れでしょうし、それが最高の形で結果になって本当に良かったと思います。そういえば、今回は半年ぶりのレースだったからなのか、3週連続で追い切りに跨ってくれるなど、まさにレース本番だけではない『本当の人馬一体』を示してくれたような気がします。

内田騎手に関しては、色々な意見があったり事件があったりしましたが、酔った状態でそれについて書くと余計な話に脱線してしまいそう…。そもそも10戦連続でジョッキー固定のオープン馬は、最近では珍しい気もしますし、とにかく今日は、気分良くチームクレッシェンドラヴを祝福するだけでOKでしょう!

林先生の「デキには自信がありました」とのコメント、これもとてもイイ感じだと思います。だいぶ以前、クラブのイベントでお会いした時には、『サービス精神がありながら忖度もできる真面目で意志の強い方』との印象を持ちましたが、本馬の仕上げ、そしてレース選択を含めた作戦立案は林先生なくして成り立たない話です。重賞を二つも勝つと、またいろいろな意見が出るでしょうが、今後も外野(?)のチャチャに惑わされず、クレッシェンドラヴにとって一番良いと思う路線を選んで頂ければと思います。

いやぁ、本当に今日は気分がイイです。昨日のカイザーノヴァの激走(他馬に迷惑をかけたのは気掛かりですが)、そしてクレッシェンドラヴの重賞制覇。。まあ、たまにはこういう事もなくちゃ…ってことですよね!

 

ZBAT!競馬『【七夕賞】福島巧者クレッシェンドラヴが重賞2勝目!』

第56回七夕賞(G3、3歳以上オープン、ハンデ、芝2000m、16頭立て、1着賞金=4100万円)は、内田博幸騎手騎乗の3番人気クレッシェンドラヴ(牡6歳、美浦・林徹厩舎)が後方追走から徐々にポジションを上げていき、直線、水分を含んだ重馬場をものともせず力強く伸びて先頭でゴール。昨年の2着馬で、4戦して連対を外していない福島巧者が、サマー2000シリーズの開幕戦を制し重賞2勝目を挙げた。騎乗した内田博幸騎手は、先週のラジオNIKKEI賞に続く2週連続の重賞制覇。タイムは2分02秒5(重)。

1馬身差の2着にはブラヴァス(7番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にヴァンケドミンゴ(6番人気)が入った。なお、1番人気に支持された5冠牝馬アパパネの2番子ジナンボーは9着に敗れた。

七夕賞を勝ったクレッシェンドラヴは、父ステイゴールド、母ハイアーラヴ、母の父Sadler's Wellsという血統。北海道新ひだか町・木村秀則氏の生産馬で、馬主は広尾レース(株)。通算成績は22戦7勝。重賞は昨年の福島記念(G3)に次いで2勝目。七夕賞は、林徹調教師は初勝利、内田博幸騎手は12年アスカクリチャンに次いで2勝目。

◆内田博幸騎手(1着 クレッシェンドラヴ)「位置取りはスタート次第と思っていましたが、前に行けなかったので内で包まれず馬場のいいところを走らせるよう心がけました。こういう馬場もこなせると思っていたし、最後は持ち前のスタミナで頑張ってくれました。57キロを背負って堂々としたレース内容でしたね」

 

(^^)/▽☆▽\(^^)

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【クレッシェンドラヴ】どうだっ! 見たかっ!! 七夕賞・優勝\(^O^)/

2020-07-12 16:23:28 | 殿堂馬

福島11R 七夕賞(G3)に出走したクレッシェンドラヴが優勝しました!!

【レース内容】好スタートから先行するかに見えましたが、周りも流れて結局中団後方の定位置へ。内に包まれないよう、慎重に馬場の良いところを選んで1コーナーから2コーナーを無難にクリア、向こう正面に入って進出のタイミングを計る形になりました。最初の勝負どころは3コーナー手前、内田騎手がロングスパートをかけるとクレッシェンドラヴがそれに応えて馬群の真ん中を割るように進出、4コーナー手前までに先行勢を射程圏に収める得意の形に持ち込みました。そして4角、馬場の外を回る有力馬を尻目に、荒れた内側をギリギリ避ける馬場中央に進路を取って、一気に前に出たところが第二の勝負どころでした。その後は直線残り150mで先頭に立ち、外から来たブラヴァスに並ばれそうになった時が最後の勝負どころでしたが、スタミナと勝負根性で再びライバルを突き放し、見事な重賞2勝目を飾ってくれました。

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ダッシャァーーーッ!!

勝ったどーーーーっ!!!

いやぁ、なんか、気分が素晴らしく良くなっちゃいました\(^O^)/ 

今日は何と言ってもクレッシェンドラヴの半年ぶりのレースで、有馬記念除外事件で狂った歯車を一気に巻き戻すレースでもありましたから。。いや、もちろん過ぎた時間を戻すことなどできないのですが、半年間のツラい時期、その間のモヤモヤした雰囲気を乗り越えて、林厩舎、内田騎手、そしてクレッシェンドラヴが100%の回答を出してくれたことがたまらなく嬉しいです。

正直言って、実力的には単勝7.4倍(3番人気)の評価は低すぎると思っていました(馬券的にはありがたいのですが…)。。そんな中、その気持ちに応えるような、57kgのトップハンデをものともしない強い勝ち方での重賞制覇、本当にお見事だったと思います。

うーん。。興奮していて何を書いていいのか分かりませんが、とにかく林先生、厩舎の皆さん、テンコートレーニングセンターの皆さん、見事な手綱さばきを見せてくれた内田騎手、本当にありがとうございました。重賞2勝馬となれば、次にめざすのはG2、そして…。いやいやまずは、今夜の祝杯準備を考えなくちゃです(^^ゞ

 

**7/12福島11R 七夕賞(G3/ハンデ/芝2000m)・重**

 

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【バスラットレオン】シュウジデイで抜けた動き、走るよ。(byパパ)

2020-07-12 05:32:48 | バスラットレオン

スポーツ報知『北からの便り(栗東)』

さて、ここからは昨日に少し触れた矢作調教師との電話から。現在は北海道に滞在していて、栗東では随分と会っていないのですが、ダノンファラオのジャパンダートダービーを始め、着実に白星を重ねております。本日の函館でも個人的には正直、初戦向きとは思っていなかったカイザーノヴァ(牡、父モーリス)が完勝。昨年は賞金王でしたが、今年はリーディングトップを走っています。さすがです。

さて、今週の日曜に札幌に入ってくるのがバスラットレオン(牡、父キズナ、母バスラットアマル)です。春先には秋予定と聞いていたので、この時期の入厩になった過程を聞くと、「シュウジデイファームでの動きが現状で抜けていたからね。走るよ。(母)マリンフェスタも考えたけど、この血統は脚元を考えないといけないということもある」と何とも「そそる」ようなコメント。当然、競馬場に入ってからどうなるかは分かりませんが、その口調からは即勝ち負けの期待をかけているように感じます。この馬、馬主は広尾レースさんなんですけど、トレーナー自らが選んだ馬とのこと。自ら見初めた馬が期待通りに育っているワケですから、それは楽しみですよね。(以上一部抜粋)

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スポーツ報知さん、広尾TC会員にはお馴染みのエピソード(?)、バスラットレオンが矢作先生セレクト馬であることをしっかり紹介してくれています。。という話はさて置いて、隔週の石川代表コメントを見ていてそうじゃないかと思っていたのですが、やはり、バスラットレオンはシュウジデイファーム在厩馬の中でも抜けて動きが良く、秋デビュー予定をあえて前倒しにしたようです。

考えてみれば、昨日の新馬戦で圧巻の差し切り勝ちを収めたカイザーノヴァは、シュウジデイファームでは、仕掛けてからの反応が今ひとつとか、ラストのもうひと頑張りが課題とか、そういう評価をされていたのにあの競馬ですからね。それに対してバスラットレオンは、サイズ感、走りともに器が大きいとか、(坂路で)前半は折り合い、終いはグッと駆け上がるとか、要するに非常に高い評価をされているわけです。

ぶっちゃけカイザーノヴァが新馬勝ちをした今、より評価が高かったバスラットレオンに大きな期待をしたくなるのは致し方ないところ。。競馬場入厩からデビュー戦までを最短で進める作戦はカイザーノヴァで実証済みですし、ゲート試験などが順調であれば、札幌開催の早いうちに、破壊力満点の2018年産版矢作厩舎セットの全貌が明らかになるでしょう!

ええと、ところで今度の新規募集馬で矢作厩舎にお世話になるのは…。

いやいや、とぼけているわけではありませんm(_ _)m 矢作厩舎に入るのは、お値段的にもエース級の活躍が期待されるミスペンバリー'19です。まだ募集開始前ではありますが、今の矢作厩舎の良い流れに乗るためにも、当歳募集ですでに満口となっているカイザーノヴァの半弟ステラリード'19とともに、2019年産版矢作厩舎セットの完成をめざしたいと思っています(^^ゞ

(ちなみに、2017年産版矢作厩舎セットのもう一頭、プライムラインの復帰戦にも期待です!)

 

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