昨日はバスラットレオンがメイクデビュー札幌に出走、見事なデビュー勝ちを飾りました。これで、2018年産世代はカイザーノヴァに続いて2頭目の新馬勝ちで、近年、いや、過去にないほど好調なすべり出しと言えるでしょう。もう一頭の既デビュー馬、リナーシェも勝ち上がりに向けての前進が期待できますし、他の同世代組も順調&高評価ですから(コマンドブルックス以外(^^;)?)、今後も2歳戦から目が離せません。
考えてみれば、2018年産世代は『気になる馬』がとても多く、結果、例年以上の頭数に出資をしてしまったのですが、カイザーノヴァ、バスラットレオンの新馬勝ちで、だいぶ気が楽になりました。次のデビューはゴッドシエルかマーテルか、はたまたヴィジャーヤになるのか(コマンドブルックスの最後は確定的(^^ゞ)、引き続き楽しみたいと思います。
そして今週は、久しぶりに出資馬の出走がない週末になりそうです。先週までは重賞挑戦や新馬戦が毎週のようにあり、とても充実&目まぐるしい週末を過ごさせてもらいましたが、それはそれで結構大変だったりも…。まあ、ここで気分良くホッと一息つけるのは、7月に出走した馬たちがみんな頑張ってくれたおかげです。関係者の皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
かわって8月の出走予定としては、まずはカイザーノヴァのクローバー賞挑戦、ディメンシオンのキーンランドカップ(G3)出走が目ぼしいところですが、注目レース、重要レースとしてはリナーシェの2歳未勝利戦、プライムライン、アレアシオンの復帰戦(3歳未勝利)が挙げられます。
リナーシェは6月に1200m戦を二度使いましたが、距離延びて良さが出る雰囲気が満々ですし、気持ちが落ち着き、走りも良くなりつつあるようなので、勝ち上がりの手応えを確かなものにしたいです。プライムライン、アレアシオンは無事に復帰戦を迎えることが最優先ですが、あとがない状況の中で、自らの未来を切り拓く走りを見せて欲しいと思います。(特にアレアシオンは厳しい状況ですが、何とかして…)
日曜日の10時に解禁となった、2021年2歳・2022年2歳募集馬への出資に関しては、すでに書いた通り、ミスペンバリー'19への申し込みを済ませています。今はクラブからの出資確定情報(請求データ?)を待つ身なわけですが、どうせなら絶対に大丈夫と信じて待ちたいと思います。
しかし、ミスペンバリー'19は本当にスゴイ売れ行きでした。これからは、『いつでもどこでも好きなだけ』自由に買えた、かつての広尾TCとは状況が違うと認識し、人気が出そうな馬には早めのアクションをしないといけませんね(^^;)
しかしアレですよねぇ、8月は夏休みがありますから、この一ヶ月をバタバタっと過ごしてしまうともう9月。9月にはバスラットレオンに加えてパンサラッサやクレッシェンドラヴの重賞挑戦がありますし、今年は上級クラスへの出走がとても多いです。。これが普通だと思ってはいけませんが、一口馬主生活の充実には、古馬と若馬のバランスの良い活躍が大事なのだと実感しています(^^)
**出資馬の状況**
**2020年総合成績**