とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

Online Racing Salonに殊勲の坂井瑠星騎手ご登場!

2022-04-11 18:50:19 | バスラットレオン

Online Racing Salon Vol. 25の矢作芳人調教師に続き、Vol.26には厩舎の主戦、坂井瑠星騎手が登場してくれました。

広尾TC公式・Online Racing Salon Vol. 26 Hiroo no Reiwa 坂井瑠星騎手と共に 【ゴドルフィンマイルの勝利について】バスラットレオン!

 

例によって内容はそれぞれで確認頂くとして、全体を通して厩舎所属ジョッキーの大切さと言いますか、デビュー前からずっと一人のジョッキーが背中の感触を知ってくれているという、それはすごく大きなことなのだと改めて感じました。

実際には、バスラットレオンは藤岡佑騎手で新馬を勝ち、坂井騎手はその後の札幌2歳Sからシンザン記念までの4戦に騎乗したものの勝利はナシ。。古川奈穂騎手で2勝目を挙げたあと、NZT以降は再び藤岡佑騎手に手が戻っていましたから、バスラットレオンに一貫して坂井騎手が乗り続けてきたわけではないんですよね。

ただ、他のジョッキーがレースに起用されている時も、坂井騎手は様々な形でバスラットレオンに関わり、好不調の波や成長による心身の変化を感じ取り、次にどうすべきかを考え進言するという所属ジョッキーならではの重要な仕事をこなしてくれたわけです。今回、それがドバイでの勝利に繋がったことは、バスラットレオン出資者としてどんなに感謝してもし過ぎにはならないですし、ひょっとすると、坂井騎手の存在が矢作厩舎の強さの一要因になりつつあるのでは…とも感じています。

インタビューの最後の方で坂井騎手は、「広尾さんの勝負服には思い入れがあります。本当に素晴らしい馬に乗せていただき感謝でしかないですし、今後ともいい結果を出せるように僕自身も成長していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします」と、全く非の打ち所のないコメントをしてくれています。

一出資会員はジョッキー選択に何の権限もありませんが、こういうコメントひとつとっても応援したくなる要素をたくさん持ったジョッキーだと思いますので、これからも向上心を忘れずに、広尾のことも忘れずに、国内・海外問わずの大活躍を期待したいと思います!(たまに羽目を外して大騒ぎぐらいは、昔の自分を思い出すと責める気にはなれません(^^;))

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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今週末はキングエルメス戦線復帰! いきなり本領発揮もあるか!?

2022-04-11 05:20:17 | 競馬・一口馬主全般

9日土曜日に出走したプライムラインは前走に続いてのクビ差2着と口惜しい結果に終わりました。

ただ、中央復帰後いきなり勝ち負けのレースができたのは5歳のプライムラインにとって大きなことだと思いますし、2戦続けて(ロスのある競馬ながらも)力を示すことができたので、今後が明るくなったのは確かだと思います。結果的に勝ちを逃した古川奈穂騎手は残念だったでしょうが、いずれまたチャンスもあるでしょうし、めげずに頑張って欲しいですね。

レース後には田中克先生が「中2週で同条件のレースに」続戦の意向を表明されました。おそらくターゲットは5/1阪神7R(ダ1400m)で間違いないでしょうから、鞍上が誰になるかも含めて引き続き注目したいと思います。

今週出走を予定しているのは、昨年11月に京王杯2歳Sを勝って以来の競馬となるキングエルメスです。

キングエルメスについては、言うまでもなく骨折休養明けで力を出せるかどうか、春の大目標であるマイルカップ(5/8東京)に向けた8分程度の仕上げでどこまでやれるかがポイントになります。

新馬戦や京王杯2歳Sの内容を考えると、たとえ長期休養明け&8分のデキでも強気で臨みたいところながら、デビュー2戦目のクローバー賞ではすっとぼけた内容で5着に負けていますので、全く不安がないと言ったらウソになります。ただ、ここでメドのつく走りをしておきたいのは確かですし、やはり、勝利を意識して応援するつもりです(^^ゞ

今のところはキングエルメスのアーリントンCが終わると4月の出走はひと区切り。。次は5月(おそらくプライムラインの復帰後3戦目)ということになりそうですが、5月は5月でキングエルメスのマイルカップ出走が確定的ですし、所属が奥村豊厩舎に決まったヴィジャーヤの中央復帰戦も控えています。そこにアシタカ、アンジアンの未勝利馬たち、東京開催目標が明言されているカイザーノヴァが加わると、どうやら4月よりもにぎやかな一ヶ月になりそうです。

そして、今や重鎮としての貫禄がついてきたクレッシェンドラヴの次走がどうなるのか…。

クレッシェンドラヴの次走については様々なご意見があるとは思うものの、個人的には古馬の最高峰、伝統と格式が最も高い春の天皇賞に出走して欲しい気持ちも強く、まずは今週早々のトレセン帰厩があるのかどうかに注目しています。8歳にして益々元気なクレッシェンドラヴとは言え、さすがにG1挑戦は今シーズンが最後のチャンスでしょうし、他に適当なレースもないですから、AJCCから日経賞の良い流れの中で天皇賞出走を実現させてあげたいです。

ということで、今最も注目を集めている矢作厩舎のパンサラッサとバスラットレオンはしばらくお休みになりますが、ありがたいことに他の出資馬たちも頑張ってくれていますので、5月も楽しく盛り上がることができそうですm(_ _)m

 

**出資馬の状況**

 

**2022年総合成績**
(総賞金には海外競馬の賞金を1ドル=123円で換算した値を加えています)

 

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