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4月出走は打ち止め、勝負の5月へ各馬スタンバイ

2022-04-18 05:22:00 | 競馬・一口馬主全般

先週土曜、阪神11R アーリントンCに出走したキングエルメスは3着でした。

京王杯2歳Sを勝ったあと、骨片除去手術を経て5ヶ月半ぶりのレースだったことを考えれば復帰戦での重賞3着は立派な成績ですし、多くの課題を見せながらも、昨年の朝日杯FSでドウデュースの3着だったダノンスコーピオンと0.2秒差の競馬ができたのは、現時点の力関係を確認する意味でとても良かったと思います。

このあとはG1マイルカップ(5/1東京)に出走することになりますが、最初から陣営はアーリントンCとマイルカップをセットで考えていたわけで、中2週の間にしっかり準備をしていけば、本番でパフォーマンスが上がるのはほぼ確実ですからね。。もちろん相手も強いので楽なレースにはなりませんが、一年前にバスラットレオンが落馬した因縁のレースですし、厩舎の後輩であるキングエルメスがその雪辱を果たしてくれたら最高です。

今週は出資馬の出走予定がなく、5/1のプライムラインとクレッシェンドラヴまでひと休みになります。

5月トップバッターのプライムラインは中央復帰後3戦目での勝ち上がりをめざします。今度は古川奈穂騎手から川田騎手に鞍上を切り替えて必勝態勢で臨む一戦ですし、5月攻勢の口火を切るレースになることを期待します。

そして春の天皇賞に出走するクレッシェンドラヴですが、こちらは先週火曜にトレセン帰厩後、木曜日にはウッドで85.7-68.8-53.1-38.0-11.5秒、日曜日には坂路で55.7-12.8秒と意欲的に調整されています。今のところは特に不安も見当たりませんので、今週、来週の追い切りを経て、最高の状態で本番を迎えて欲しいと思います。

天皇賞が終わるとその翌週がキングエルメスのマイルカップと、息をつく暇もなくビッグレースが続きますが、その一方で3歳未勝利馬のアンジアンがトレセンにい戻っているようです。アンジアンはデビュー戦で3番人気12着と厳しい結果でしたので、次走で前進できるかどうかが勝ち上がりに向けた試金石になるかもしれません。

試金石という意味では、2勝クラスで苦労をしているカイザーノヴァ、中央復帰戦に向けて準備中のヴィジャーヤ、チャンピオンヒルズでリフレッシュ中のアシタカも、5月中には出走することになるでしょう。いずれも一発で勝利を飾れるかどうかは微妙ながら、それぞれの将来に向けて重要なレースだと思いますし、G1、重賞とは違った緊張感を味わうことになりそうです。

 

**出資馬の状況**

 

**2022年総合成績**
(総賞金には海外競馬の賞金を1ドル=123円で換算した値を加えています)

 

Comments (2)
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