とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【キングエルメス】坂井騎手、岡助手からも合格点! @関係者コメント

2022-04-16 17:51:33 | キングエルメス

阪神11R アーリントンCで3着となったキングエルメスの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント 「次が本番ということを考えれば、いい内容でした。課題が見つかりましたので、そこを修正して逆転できるように頑張りたいです」

◇岡助手のコメント 「3着でしたが、トライアルとしては本番に向けてそれなりの競馬をしてくれたと思います。実際、今回は休み明けで状態もまだ100%ではなかったですし、仕上がり途上の段階でしたからね。これを使って良くなってくるのではないでしょうか。レースでは内のロープに突っ込んで行こうとしたり、途中でハミを噛んだり、直線でフラフラしたりと、次に向けての修正点がハッキリしました。一度使えばフラフラすることもなくなるとは思いますが、本番までに修正していきたいところです」

◆クラブのコメント 「キャリアが浅いうえに休み明けの仕上げということで、左右にフラつくような場面もありましたが、それでも直線で外に持ち出せていれば、さらに際どくなっていた競馬。本番が楽しみになる3着と言ってもよいでしょう。なお、このあとは、「ひとまず上がりの歩様に問題はありませんので、万全の態勢で5月8日東京11R NHKマイルカップ(G1・芝1600m)を迎えられるよう調整を進めていく」(厩舎陣営)予定になっています」

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坂井騎手も岡助手もトライアルレース、本番に向けてのステップレースとしては良い内容だったとコメントしてくれました。素人が傍から見ていてそう感じるのと、実際に跨ったジョッキーや厩舎の皆さんが評価をするのは重みが違いますし、これで、マイルカップに向けてはさらに前向きな気持ちで応援することができそうです。

確かに今日は課題もたくさん出ましたし、マイルカップまでは中2週とそれほど時間はありませんが、一度レースを使ったことで自然に解消される課題もあるでしょうし、何より陣営がやる気満々なのが頼もしいです。

相手もあることなので、勝利という結果を出すのは簡単ではないですが、坂井騎手の「逆転できるように頑張りたい」とのコメントには、単なる願望やリップサービス以上の気合いと自信を感じます。短期間での課題クリアには、厩舎スタッフ主戦ジョッキーの連携が必要不可欠ですが、それこそがこのチームの強みだと言えますからね。

あくまで目標はマイルカップ制覇…。今日は3着に終わりましたが、ステップレースが使えて本当に良かったですし、G1制覇に向けて着実に一歩近づいたような気がします( ・`ー・')キリッ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】ひと叩きとしては内容充分!? アーリントンC・3着

2022-04-16 16:14:15 | キングエルメス

阪神11R アーリントンC(G3/芝1600m)に出走したキングエルメスは3着でした。

【レース内容】好スタート。そのまま逃げることも出来たと思いますが、おそらく本番を見据えた競馬をしたかったのでしょう、あえて3番を行かせてラチ沿いの好位で折り合う作戦を選択しました。ところが3番の後ろに入った途端にキングエルメスは折り合いを欠き、大きく頭を上げて嫌がる仕草…。何とか坂井騎手が宥めたものの、このあたりは久々の実戦ゆえのロスだったかもしれません。その後は何とか折り合いもつき、直線に入った時点では持ったままで進路を探すカタチに。前を走る3番と6番の間を割って伸びてきた時は『お!勝っちゃうの!?』と思ったものの、坂を越えて残り50m付近で一杯となり、タイセイディバインを交わせず、ダノンスコーピオンに交わされての3着入線となりました。

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叩き台としてはまずまず良いレースだった…

と思うのですが、どうなんでしょうね(^^ゞ

このレースの勝ち負けだけを考えるなら、あのまま逃げてしまっても面白かった気がしますが、今日のレースはあくまでマイルカップの叩き台。。マイルのペースで折り合う経験をさせたかったこともあるでしょうし、実際、行きたがった時に何とか抑えが利いたこと、直線で馬群を割って伸びてくるレースをしたことは、必ずプラスになるだろうと思います。

まあ、そもそも今日の仕上げは8分程度の余裕残しでしたから…。それを考えれば、ジュンブロッサムをハナ差抑えて3着を確保したのは立派でしたし、勝ったダノンスコーピオンから0.2秒差なら悲観する必要はないでしょう。

ふむふむ。。そりゃあそうですよね、骨片除去手術からの5ヶ月半休養明けの一戦で、重賞3着は全然立派なわけですよ。本番に向けては課題もありましたが、同等以上に収穫もあったと思いますし、やはり良いステップレースになったと考えるべきでしょう!(そのあたり、坂井騎手や厩舎サイドのコメントも聞きたいところです(^^ゞ)

 

**2022/4/16阪神11R アーリントンC(G3/芝1600m)・良**

 

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【トリフィス】3F43秒まで進む中で馬体重は454kgに

2022-04-16 13:08:16 | トリフィス

シュウジデイファーム在厩のトリフィスは、おもにBTCのダートトラックでハッキング、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回の速めを開始しています。3月下旬の馬体重は454kgです。

◇石川代表のコメント 「元気が良くてテンションはやや高め。それでも環境やペースアップした調教メニューにも慣れてきて、今は落ち着いて取り組んでくれています。今週は3F43秒程度での登坂となりましたが、やり始めたばかりということを考えれば、素直にまずまず動けていた方だと思います。今後も反動に気を付けながら、週1回の速めを重ねていきたいです」

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トレーニングが進み、週一回の速めを消化する中でも馬体重が454kgまで増えました。コンパクトなサイズは相変わらずだと思いますが、馬体にギュッと実が詰まってボリューム感が出てきましたし、(遅生まれの分だけ馴致を遅らせるなどありましたが)ここにきて少しずつ成長が進みつつあるのではないでしょうか。

走りに関しては「やり始めたばかりということを考えれば、素直にまずまず動けていた方」と、それなりの評価をもらえています。メリタテス同様、本馬もBTC入りをしてまだ2ヶ月ほどですし、短期間で3F43秒をこなせたのは心強いです。

あとはそうですねぇ、これから速めを継続していく中でも、今の成長曲線を保っていけるかどうかはポイントになるでしょう。テンション高めの牝馬なので、あまりやり過ぎると飼い葉喰いなどに影響があるかもしれませんし、多少デビューが遅くなっても構いませんので、「今後も反動に気を付けながら」ジックリ進めて頂ければと思いますm(_ _)m

 

【シュウジデイファーム在厩のトリフィス:公式HP(2022/4/8更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【メリタテス】もうひと回り、馬体の成長がカギ

2022-04-16 10:16:40 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のメリタテスは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。3月下旬の馬体重は430kgです。

◇石川代表のコメント 「坂路にて徐々にペースを上げており、今週は3F43秒程度で登坂。普段はおとなしく、調教の際はテンションが高ぶる感じですが、走りに支障がないレベルですので、オン・オフを見せてくれていると言ってもよいでしょう。ゲート練習では進入と駐立を繰り返し行っており、特に問題はありません。この調子で速めを織り交ぜながら乗り込んでいきたいですね」

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前回近況で15-15の試走をやって「最初からちゃんとついて駆け上がってきた」との話がありました。その後も速めのペースを緩めることなく3F43秒をこなしたようなので、基本的な走りについては『できつつある』のではないでしょうか。

それにしても、メリタテスがBTCで軽いキャンターを始めたのは2月末ですからね。本格的に乗り始めて2ヶ月足らずで3F43秒までくるのですから、ベースの能力値は水準以上と見て良いのかもしれません。

ただ、馬体は(バランスが良くて綺麗ですが)相変わらずスッキリし過ぎに見えますので、もうひと回り大きく成長して欲しいですし、それが一番の課題になってきそうです。いやホント、これでもう少しボリューム感が出て、動きに力強さが伴ってくるとすごく良くなると思うのですが、そこは改めて神さまにお願いしたいと思います(^^ゞ

 

【シュウジデイファーム在厩のメリタテス:公式HP(2022/4/8更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カグヤ】馬体の成長と充実、さらに体質強化も

2022-04-16 06:58:23 | 引退馬

吉澤ステーブル在厩のカグヤは、おもにBTCの坂路や直線フラットコースでハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。屋外コースも併用し、週1回ハロン14~15秒ペースで乗り込まれています。4月上旬の馬体重は445kgです。

◇鷲尾マネージャーのコメント 「飼葉の種類ごとに桶を分けて与える自由摂取の形を取っており、加えて乳酸菌食品を多く食べさせるなどの工夫も行っています。特に燕麦と発酵牧草が好きなようで、かなりの量を食べてくれますね。それと同時に調教の反動が飼葉喰いに影響しなくなり、今は常時同じくらいの量を食べてくれるので助かっています。調教を重ねていく中で徐々に体質が強くなっていますし、肩やトモの筋肉のボリュームが増しているのもイイですね。手応えに力強さがありながらも、真っすぐに走る集中力があります。今後は屋外で長めの距離を乗るなどして、心肺機能の強化にも力を入れていく予定です」

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ハロン17~18秒ペースのキャンターと14~15秒の速めの組合せ、この基本メニューをこなしながら、3月から4月にかけて10kgほど増えてくれました。本馬に関しては馬体の成長、充実が一つの課題でしたから、それが飼葉の工夫とトレーニングの相乗効果で解消されたのだとしたら、これほど心強いことはありません。

走りに関しては、「手応えに力強さがありながらも真っすぐに走る集中力がある」と相変わらずの高評価。馬体が充実しつつある良い流れの中でさらにトレーニングを積み、大きな活躍が見込めるレベルをめざして欲しいと思います。

 

【吉澤ステーブル在厩のカグヤ:公式HP(2022/3/25更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【セントアイヴス】速めをこなして走りに力強さ

2022-04-16 06:26:09 | 引退馬
ファンタストクラブ内木村牧場在厩のセントアイヴスは、おもに角馬場での準備運動後、屋内ダートコースでハッキングキャンター3800mを消化。週2回、屋外坂路で15-15前後を乗り込まれています。

◇川嶋担当のコメント 「この中間は半マイル15-14-14-13で登坂。屋外で速めを乗る毎にペースに慣れてきましたし、少しずつ走りに力強さが出ていますので、いい感じに成長が進んでいるのではないでしょうか。踏み込む歩様がしっかりしてきたのも先月からの進歩です。今後は屋外の坂路を中心にさらにペースを上げ、そのリアクションを窺っていきたいと思っています」

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スピード調教にも慣れて「走りに力強さが出てきた」というのは良いですね。前回近況では半マイル16-15-14-14をやって「最初にしてはしっかり走れていた」とのコメントでしたから、着実に進歩をしているようです。

私としては、一応、秋デビューを想定しているのですが、屋外坂路でのスピード調教次第では違った展開になる可能性も…。早期デビューが全てに優先ではないものの、早い時期から動けるのは悪い話ではないですからね。このまま順調にトレーニングが進み、結果としてデビュー時期が早まることも想定しておこうかと思います(^^ゞ

 

【ファンタストクラブ内木村牧場在厩のセントアイヴス:公式HP(2022/3/25更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】久々でもチャンス!? 4/16アーリントンC・枠順&予想

2022-04-16 02:34:45 | キングエルメス

**2022/4/16阪神11R アーリントンC(G3/芝1600m)15:30発走**

◎ ダノンスコーピオン
○ キングエルメス
▲ ジュンブロッサム
△ ディオ
△ タイセイディバイン
△ トゥードジポン
△ カワキタレブリー
△ アスクコンナモンダ

 

キングエルメスは1枠1番になりました。

今回は内枠希望だったので、1番枠は願ったり叶ったり。久々なのでゲートは心配ですが、基本的に前でレースを進めたいはずなので、もしもスタートが決まれば逃げるまである?という感じでしょうか。

まあ、常識的には2~5番手の好位で折り合うカタチをめざすと思いますが、ステラリードの仔らしく気まぐれな一面もありますし、当日のテンション、乗った感触を含めて主戦の坂井ジョッキーにお任せで良いでしょう。

相手を見ると(デキ云々は別にして)やはり朝日杯FSでドウデュースの3着(0.2秒差)だったダノンスコーピオンが要注意です。予定では4角でキングエルメスが前にいるはずなので、直線でダノンスコーピオン以下、後続勢の追撃をどこまで凌げるかの勝負になるでしょう。骨折休養明けの競馬、マイルカップを見据えた8分程度の仕上げがそこでどう出るのか、不安がないと言えばウソになりますが、京王杯2歳Sの再現を期待したいと思います。

最終的に人気がどうなるかは分かりませんが、ポテンシャルならダノンスコーピオンとキングエルメス、あとは共同通信杯でダノンに先着しているジュンブロッサム、スプリングSで0.3秒差5着のディオあたりまでの争いでしょうか。今回はG1・3着実績に敬意を表してダノンを本命にしましたが、チャンスありの一戦なのは確かです!

 

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