久しぶりに昼の仕事で大阪出張がありまして、終了後に北新地のお店で食事をしました。。と言いますか、日ごろ大阪で頑張っている先輩二人の慰労が目的の食事でしたので、『今夜はお二方に気持ち良く飲んでもらおう、ただし私は日帰りなので新幹線の時間までですよ!』という、ある意味非常に微妙な企画でした(^^ゞ
とにかく、そういうケースは時間できっちり区切られる飲み放題付きコースがオススメ。この日は北新地にある(最近移転したらしい)マグシェさんという、マグロ料理と日本酒がメインのお店で楽しいひと時を過ごしました。
では、乾杯ビールからデザートまでの流れをザザッと紹介してみます。(このところ競馬の記事ばかりで、うまいものネタは久しぶりなので、どうやって書いていたか忘れちゃいました(^^;))
まずは最初の一杯、生ビールと温泉たまご&まぐろの佃煮です。
そしてシーザーサラダ。
温泉たまごとマグロの佃煮は、最初のビールとともに絶対にハズレがないですからね。シーザサラダも新鮮で美味しかったですし、お陰でビールはアッという間に胃袋の中に納まっていきました。
ちなみにこの日の飲み放題はプレミア料金1000円をプラスした日本酒コース。1000円プラス以外に500円プラスのコースもあって、飲めるお酒の種類が変わるのですが、どうせならいろいろなお酒を飲んで楽しみたいですしね。途中から味なんてわからなねぇだろ!と言われるとあまり自信はないですが、その時は全然わかる気がするんですよねぇ(^^ゞ
とにかく、この日飲んだお酒の証拠写真は飲んだ順番に載せておきますので、興味のある方はご自分で調べてみてください。その上で、あくまで私の好みを書いておきますと、最初に飲んだ上喜元と最後に飲み倒した立山、このふたつが頭一つ抜けていた感じでしょうか。上喜元の華やかでフルーティな味わいは特筆ものでしたし、日本酒らしくて飲み飽きない王道の立山は、いつまでも飲んでいたい気分にしてくれました。(時間制限があるのでそうはいきませんけれど(^^;))
料理に戻りまして、マグロとアボガドの韓国風ユッケです。
マグロとアボカドはすでに鉄板の組合せになっていますからね。韓国風ということで、少しだけピリッとしているのが特徴のようですが、あまり基本を大きく踏み外さないアプローチなのが好感でした。
もちろん、味付けなどは『日本酒に合うように工夫をしている』ということなのでしょう。
続いては、マグロの宝石箱と称したお刺身の5種盛りです。
こちらはマスク越しにも可愛らしさが伝わってくる娘さんが、ドライアイスで演出をかましてくれます!
まあ、ドライアイスは味には何の関係もないですが、このご時世、こういうプチ企画で何とか盛り上がってもらおうという、その気持ちが嬉しいじゃないですか。。肝心のお刺身も(築地の高級マグロと同じようにはいかないものの)頬肉や脳天などの希少部位が楽しめましたし、リーズナブルなお値段を考えれば文句のつけようがないレベルでした(^^)
お刺身のあとは、こちらも珍しいマグロ目裏のバター焼きです。バターの風味はマグロさんとも好相性。。と言いますか、バター焼きは大概美味しくしかできませんからね!
お刺身、焼き物と来たら、次は揚げ物ということで、ビントロの天ぷら(しば漬けタルタルソース)です。特製の芝漬けタルタルソースがとても良いアクセントになってくれました。
シメの炭水化物はカジキマグロの炊き込みご飯でした。
ちなみに、写真の日本酒さんたちは、基本的に一銘柄一杯ずつで楽しんだわけですが、立山だけは時間の許す限りお代わりしてしまいました。洗練された美味さ、落ち着いた味わいは何倍でもイケちゃいそうな危険なお酒です。
私はウイスキーも焼酎もワインもそれぞれ好きなのですが、じっくりと飲む日本酒の美味しさには格別なものがありますね。特にマグロと日本酒、この組み合わせに勝るものはなかなか探すのが難しい気もしています。
マグシェさんの『マグロ尽くしコース』は料理もしっかりしているし、(高い方の)日本酒飲み放題をつけても税込6000円/人のお手頃価格。。若くてキラキラしたスタッフさんが明るく対応してくれるのも気持ちが良いですし、たまたま見つけて予約したお店ではありますが、機会があればまたお邪魔させてもらいたいと思っています(^^)
ということで、最後にさっぱりアイスクリームを食べて、この日はお開きとなりましたm(_ _)m
北新地マグシェ
大阪市北区堂島1-5-4 はつ根ビル2F
06-6442-7203
話は全く変わりますが、最近お世話になる機会がすごく減っている浜中騎手。いずれ浜中騎手にも海外G1を勝って欲しいですし、できれば自分の出資馬で…というのはさすがに難しそうですが、是非頑張って欲しいと思いますm(_ _)m
中日スポーツ『【浜中俊コラム】ドバイ国際競走で最も感動したレースは「ドバイターフ」いつか自分も海外G1勝ちたい』
今年のドバイ国際競走では日本馬が5勝の大活躍。ほとんどのレースをライブで見ていましたが、最も感動したレースを挙げるなら、ドバイターフでしょうか。逃げたパンサラッサと、昨年の覇者ロードノースが同着V。何がうれしいかと言えば、日本のジョッキーがドバイのG1を勝利したことですね。吉田豊先輩は関東の所属ですが、会えばよく話すような仲。ちょうど先週土曜に阪神で騎乗していたので、おめでとうございました、と直接言うことができました。こういうレースを見ると、いつか自分も海外G1を勝ちたい、と強く思います。